「舞いあがれ!」 第116話 ネタバレ 感想~刈谷先輩は空飛ぶクルマで夢見る翼!

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第24週 「ばんばの歩み」


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祥子が大阪にやってきた。
慣れない土地で、やることもない祥子は元気がない。
ある日、舞は笠巻と祥子とうめづでランチ。
技術教室の先生を笠巻に頼む。
「やることないのはしんどうてな」
その言葉にドキッとする祥子。
笠巻は先生を引き受けくれた。
「ばんばお好み焼き美味しい?」
「およ。美味しい」
雪乃は「良かった!!」と駆け寄る
「お口にあわんかったらどうしようと思って、チラチラみてましてん」
勝は「しゃべりすぎや」と言うと「およ」と答える雪乃。
笠巻も「およ」みんなで「およ」

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祥子はデラシネにも立ち寄り、貴司からお勧めの本を数冊貸して貰う。
本には馴染みなく、あまり読むことはなかったが、沢村貞子の「わたしの台所」を熱心に読む。
笠巻が食べきれないほどのりんごを貰ったからと持ってきてくれた。
そのりんごをジャムにする祥子、めぐみ、舞。
パンにつけて食べると歩はほっぺを両手でつつみ美味しそうに笑う。
祥子が大事にしていた亡き夫のラジオ。
舞は職人さんに頼んで修理していた。
祥子は徐々に生活に慣れ、一人で出歩くようになった。

ある日。刈谷から舞に電話が入る。
倉庫を探しているという刈谷。
東大阪の工場には詳しいと思うのでなんとか頼むと。
1ヶ月後、こんねくとに刈谷がやってきた。
刈谷と玉本はドローンの開発会社を作っていた。
社名は国友一貫斎がが残した「阿鼻機流 大鳥秘術」から。
刈谷たちは今「空飛ぶクルマ」の開発をしているという。
「試作機、見に来るか?
未来の空を夢見る翼!

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刈谷先輩、玉本先輩…予告では言い合ってたな。
まだ終わらない青春がここにあったぞ!!!
来週は原点?に立ち返り、飛行機。
それも普通の飛行機ではなく、クルマが空飛びまっせ!!
万博に絡めてきたねぇ。
どうなんでしょう。
これ、コロナ禍もやってくるんでしょうか?

ばんばは徐々に大阪の生活に慣れ、読書も楽しそう。
読書…今まで忙しくて本を読むヒマもなかったんかなぁ。
住めば都で、なんとかなりそうかな?
梅津夫妻もエエ距離感で話せそうやしね。

ってか、気になるのは予告の貴司よ。
スランプ。
スランプ。
スランプ。
作家にスランプはつきものさ。
そんなもんさ。
今まで穏やか過ぎたのか。
いや、もう貴司は穏やかでエエやんかいさ。
歩ちゃんと「宇宙人?」
「積木で遊ぼうか?」
って言うて遊んでくれたらエエねん。
まぁ、でもあと2週間だし、すぐに解決するか(爆)

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キャスト
岩倉舞(福原遥/幼少期:浅田芭路)
岩倉浩太(高橋克典)
岩倉めぐみ(永作博美)
岩倉悠人(横山裕/幼少期:海老塚幸穏)
才津祥子(高畑淳子)
梅津貴司(赤楚衛二/幼少期:齋藤絢永)
望月久留美(山下美月/幼少期:大野さき)
梅津勝(山口智充)
梅津雪乃(くわばたりえ)
笠巻久之(古舘寛治)
結城章(葵揚)
望月佳晴(松尾諭)
浦信吾(鈴木浩介)
安川龍平(駿河太郎)
我妻花江(久保田磨希)

【語り】さだまさし

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