「舞いあがれ!」 第62話 ネタバレ 感想~機械は売っても夢はなくならない

スポンサーリンク

第13週 「向かい風の中で」


ドラマガイド

あらすじはコチラ→

退院した浩太だが、経理の古川からリストラの相談をされる。
浩太はそれを拒むが、めぐみから「仕方ない」。
パートの3人から首を切ることをになる。
めぐみは梱包の仕事なら慣れているというが、舞が手伝うと申し出る。

1週間後、舞が初めて工場を手伝う。
梱包の仕事は見ていたというが、舞の仕事ぷりにダメ出し
「こないなお嬢ちゃんにうちらの後釜が務まるんやろうか」
「誰でもできる仕事やと思われてるから真っ先に切られるんや」
「うちらがどんな気持ちでこの仕事をやってきたか…」
舞は失敗し、ネジの不良品も見逃してしまった。

ラグビーカフェで久留美と待ち合わせしていると、久留美の父と出会う。
求人雑誌を見ている久留美父・佳晴
舞の入社が延期になったことも知っていた。
舞が工場を手伝っているというと、俺も雇ってくれへんかなぁと。
「私も無給で…」
「冗談や」
今、首になったらどこも雇ってくれない。
リーマン以降、世の中は不況。

スポンサーリンク

浩太は信金に出向く
もはやパート3名の退職では融資の継続は不可能だと言われてしまう。
人員整理、機械の売却…これをしないとこれ以上の返済の猶予はできなと。

工場に帰ると笠巻が残っていた。
うめづで食事をする二人。
人も機械も減らして工場小さくしたら継続支援。
「機械を売るというのは夢を売るってことやろ…」
「売ったらエエがな」
浩太が工場継いだときあんな立派な機械なかった
経営も下手で、職人も一人減り二人減り…
「結局小さな工場で俺と二人で働いた
機械は売ったかてかまへん
あのちっちゃい工場にだって夢はあったんやから」

パートの3人が退職する日。
頭を下げて謝罪する浩太
「お嬢ちゃん、これだけは覚えとき
商品梱包の仕事は最後の砦」
梱包係がネジの不良品を見逃したら、お客さんが離れるかもしれない。
ここのネジはええネジなのだ。
「社長さん、この工場、潰さんといて下さい」
「必ず建て直します
その時はお願いします。」
3人を見送る、浩太、めぐみ、舞。
頭を下げる3人。
浩太の肩が震えていた。

スポンサーリンク

ああ、辛気くさい歳末となってしまいました…。
リストラなんて社内の雰囲気が悪くなるね。

おばちゃんらも絶妙に怖い。
自分の仕事にプライドと自信があるわけね。
あと愛社精神もね。
ワタシはそんな気持ちで働いていないので、ただ単純にスゲーと思います。

だけど明日で今年の放送は終わりなので…なんとかならんよね。
これはw
予告では感じの悪い事務員にもにらみつけられていたよねぇ、舞。
パートのおばちゃん3人にいじめられるのは辛いが(いじめられていたわけでもなかったが)、事務員はキツいな。
奥さん(めぐみ)がいるというのに、イヤミ言ったり、睨み付けたりするんかなぁ。
今日かなと思っていたが、明日か。
それでも前向きになれる放送だといいな。

昨日は章兄ちゃんが退職するのでは?と思ったが、笠やんが退職したらここの工場は終わってしまう。
経営が下手な浩太がここまでやってこられたのは笠やんのおかげ。
そもそも経営者として下手打ったからこうなった。
悠人の助言も素直に聞き入れられるようになれば・・・。

スポンサーリンク

主題歌 – back number「アイラブユー」

ちむどんどんの感想はコチラ→

にほんブログ村 テレビブログへにほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです。

主題歌:back number「アイラブユー」

キャスト
岩倉舞(福原遥/幼少期:浅田芭路)
岩倉浩太(高橋克典)
岩倉めぐみ(永作博美)
岩倉悠人(横山裕/幼少期:海老塚幸穏)
才津祥子(高畑淳子)
梅津貴司(赤楚衛二/幼少期:齋藤絢永)
望月久留美(山下美月/幼少期:大野さき)
梅津勝(山口智充)
梅津雪乃(くわばたりえ)
笠巻久之(古舘寛治)
結城章(葵揚)
望月佳晴(松尾諭)
柏木弘明(目黒蓮)
矢野倫子(山崎紘菜)
中澤真一(濱正悟)
吉田大誠(醍醐虎汰朗)
水島祐樹(佐野弘樹)
浦信吾(鈴木浩介)
【語り】さだまさし

コメント