『越路吹雪物語』第7週 第31回~第34回 感想~

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第31話

八重子の分までしっかり越路吹雪として生きようと決意した美保子は、退団届を提出する。
そこに時子もいた。
退団は認められなかったが、映画に出演するため東京に行くことになった。

第32話

宝塚歌劇団に所属しながらも映画にも出演する越路吹雪。
慣れない女性役に戸惑うこーちゃん。

第33話

こーちゃんは宝塚歌劇団に、時子は『歌劇』編集部に別れを告げ、2人は東京へ。
映画プロデューサーであり所属プロダクションの社長でもある藤本真澄(デビット伊東)のもとを訪ねる。
こーちゃんは『日劇』のシャンソンショーに代打で出演することとなり、時子は『愛の讃歌』の訳詞を頼まれる。

第34話

シャンソンの本場・パリへの長期旅行に出かけたこーちゃんは、フランスで最も愛されている歌手、エディット・ピアフの歌声を聴き、その素晴らしさに打ちのめされる。
1カ月後、東京で「日本のシャンソンが歌いたい」と決意、初リサイタルを開催する。
そんな中、舞台美術スタッフの真木小太郎(長谷川朝晴)に恋をした美保子。
しかし楽しい時は長く続かず別れてしまう。




なんとなく失速です。
濃密な越路吹雪も黒柳徹子も、3ヶ月では時間が足らない・・・。
せっかくシャンソンに出会ったのに、すご~~~く駆け足で残念。
だけど、朝ドラよりは面白い(苦笑)

八重ちゃんはお子さんがいるから、いつか越路吹雪に会いにきてくれるのかしら?
でないと浮かばれないねぇ。
八重ちゃんとのエピソードは悪くなかったんだけど、時間がないことを考えると、もう少しこーちゃんが男役トップになっていくさまを詳しく見たかったなぁ。
フランス留学も随分駆け足。
八重ちゃんは学校には行けないし、ブラック企業でいじめられながら弟たちの学費を稼ぎ、好きでもない人と結婚して、満州からは日本に帰ることもなく死んでしまった・・・。
本当にこんなに不幸な友だちがいたのかなぁ。

越路吹雪とお時さんは友人関係っていうより、ちょっとした依存関係に見えるんだけど(苦笑)
それでもこーちゃんは出会いと別れを繰り返しながら、恋も楽しんでいた。
こーちゃんのいろんな恋愛をもう少し見ておきたかった気がします。

ちょっとワタシのテンションは下がって着ましたが、キャストが変わったらまた興味が持てるかなぁ。

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『サン・トワ・マミー』瀧本美織

キャスト
越路吹雪(河野美保子)・・・岩淵心咲(少女期)→瀧本美織(青年期)→大地真央(壮年期)
岩谷時子(マネージャー)・・木南晴夏 (青年期)→市毛良枝(壮年期)
河野友孝(父) ・・・・・・・尾美としのり
岩谷秋子(時子の母)・・・・原日出子
片桐八重子・・・・・・・・・市川由衣
天代麗(高城幸子)・・・・・音月桂
月丘夢路(旭爪明子)・・・・早織
ナレーション・・・・・・・・真矢ミキ

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