「科捜研の女 season18」第2話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～マリコはミイラも解剖する

妻たちの殺人計画　マリコVS妻たちの殺人計画

あらすじはコチラ→☆

浮気で苦しむ西脇みのり（雛形あきこ）
借金で苦しめられる小笠原史（宮本真希）
DV被害を受けている蓮見奈緒（阿南敦子）
3人は、縁切りで有名な神社で出会った、

3人が通うバーでいつものように愚痴を言っていたところ、被害者の妻・佳美に出会う。
近くに旦那のレストランがあるからそこで話したいと言う佳美について行くと、佳美の夫・料理人の伊藤洋市（井之上チャル）が死んでいた。
佳美に同情した3人は、遺体遺棄を手伝う。

しかし・・・佳美は小野真弓であるはずが、3人は佳美が小野真弓でないと言う。←わかる～？？
3人が合っていたのは偽佳美。

3人を立ち会わせ現場検証をもう一度。
そのとき、偽佳美が蚊に刺され、その蚊を雛形あきこが持っていたバッグで殺した！
ってことで、バッグに付着した血液のDNAを調べ、データベースと照合。

詐欺の前歴がある女が浮上。
しかしその女は「佳美」のふりをするように頼まれたと言う。
しかも凶器の包丁も持っていた。

犯人はバーの経営者・宮下

3人の女が通うバーの店主で、3人の境遇をよく知っていた。

宮下は被害者と同級生で出資をして貰っていたが、詐欺だと気づいた被害者に警察に訴えると言われて、殺害。
昔の女で詐欺仲間で劇団の女優（凄い経歴だな！）に泣きつき、一芝居うってもらった。

うまく行けば3人が遺体遺棄をしてくれるんじゃないか・・・。←たくましい想像力だな。

本当に、遺体遺棄をしてくれちゃった！

すっごく都合が良い脚本だってけど、犯人のバーの店主は手の込んだ隠蔽を計画したわりには、凶器すら自分で処理しないなんて、どうかしているぜ！

時間が無かったから仕方ないけれど、偽佳美もバーの店主も前科持ち・・・・。
血液や指紋さえあればすぐ解決。
なぜあのイタリアンレストランは蚊がいっぱいいたんだろう（苦笑）

ネタみたいな犯罪だったな～。
大根で血痕のシミを消すのは、2年くらい前に「科捜研の女」でやってたよね（苦笑）
結婚のシミを消したけれど、大根は残す。
シャツのタグを撮るなら、全裸にしたら？？

ま、科捜研だもの。
こんなモノかな？
小ネタを集めたお話でしたが、先週が豪華過ぎたからねぇｗ

久しぶりに宮本真希さんを見た。
一時、2サスで犯人ばかりしていたのになぁ。
すごく地味なおばさんになっていてショックです。
元タカラジェンヌだけど、あれではラインダンスも踊れないよねぇ。

この映画でのスタイルは凄かった！！

3人の女たちが抱えるミイラ＝旦那

DVに浮気に借金。

夫に依存して生きていなければすぐに解放されるはずなのに。
みんな子供がいないなら、別れちゃえばいいのに。
「旦那が死んでくれないかな！！」
って言うばかりで、別れようと言い出す人がいないなんて。
もう、諦めたってことかなぁ。

雛形あきこ曰く、マリコは
「ミイラになる前に解剖しちゃうから」
ってことで、ミイラは住んでいないみたいｗ

良かったよ！渡辺いっけいがミイラになっていなくて（爆）

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主題歌はコチラ

「ここにある光」番匠谷紗衣
キャスト
榊　マリコ…沢口靖子
土門　薫……内藤剛志
風丘早月……若村麻由美
宇佐見裕也…風間トオル
藤倉甚一……金田明夫
日野和正……斉藤　暁
橋口呂太……渡部　秀
涌田亜美……山本ひかる
佐伯志信……西田　健
蒲原勇樹……石井一彰

ゲスト
雛形あきこ、宮本真希、阿南敦子、小野真弓/長月翠、七海薫子、井之上チャル、佐渡山順久、奥井隆一、西村匡生 ほか