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金田一耕助(吉岡秀隆)は若林から犬神家に起こる事件を確信していた。
面会するはずだった若林が殺害された。
若林の上司で弁護士の古館恭三(皆川猿時) は正式に金田一に調査を願う。
犬神財閥の創始者・佐兵衛は巨万の富を築いたが生涯独身を貫いた。
娘の松子(大竹しのぶ)、竹子(南果歩) 、梅子(堀内敬子) は腹違いの娘。
それぞれいがみ合っていた。
松子が佐清(金子大地)と戻って来た。
佐兵衛の遺言状をあけることになる。
金田一、親族がいる前で佐清が頭巾を取ることとなった。
佐清の顔面は傷だらけであった。
遺言状には、全相続権を示す犬神家の家宝“斧(よき)・琴(こと)・菊(きく)”の三つを、佐清、佐武、佐智の佐兵衛の3人の孫息子の中から配偶者を選ぶことを条件に、野々宮珠世(古川琴音)にに与えるものとする
さらに珠世が相続権を失うか死んだ場合、犬神家の財産は5等分され3人の孫息子は各5分の1ずつを相続し、残り5分の2を佐兵衛の愛人・青沼菊乃の息子の青沼静馬が相続すると記されていた。
金田一は古館に青沼静馬について話を聞く。
佐兵衛が50歳を越したときに持った愛人・青沼菊乃の息子で佐清と同い年。
菊乃には相続権を示す家宝を与えられていたが、それを知った松子、竹子、梅子に奪われてしまう。
金田一はその時の恨みで遺言状を書いたのではないかと考えるが、それはないだろうと古館。
もし珠世が孫息子が嫌いな場合、珠世は襲われたふりをしているのでは・・・。
佐清は出生前、手形を奉納していた。
それに目をつけた佐武(今井悠貴)は佐清に手形をさせようと提案。
竹子、梅子らは佐清を取り囲み、手形を押させようとするが、松子がそれを拒否。
珠世は佐清に幼い頃の話をしてみるが、声を発せない佐清。
そんな中、佐武が殺害される。
佐武の生首は「菊」人形の頭の部分に飾られていた。
普通なら顔は隠すはずなのに同体がないのはなぜ?
遺体の側には珠世のブローチが落ちていた。
佐武に渡したいものがあって、会う約束をしていた。
12時に佐武に懐中時計を渡した。
その懐中時計は小さい頃、佐清に修理をして貰っていたものだった。
手形を押さない佐清の立場が悪くなると思って、指紋を調べてもらおうとした。
時計を受け取ったあと、襲われた。
猿蔵(芹澤興人) が助けてくれたので、辱めを受けなかった。
佐武は懐中時計を胸ポケットに入れたというが、発見はされていない。
金田一は犯人に誘われようと思って・・・とボートで村を出る。
佐清が手形の確認に応じていたころ、ある旅館で顔を隠した兵隊服の男が宿泊し、べっとりと血の付いた手ぬぐいを残して立ち去っていた。
旅館の従業員と話していた男・磯川(小市慢太郎) 。
そこへ金田一はがやってきた。
兵隊服の男は顔を隠していた。
もしかしたらそれが佐清では・・・予想するが、同じ時刻に手形を押していた。
金田一は遺言状に名前があるのに、登場していない人物がいる。
「青沼静馬」は今どこへ?
佐清は手形の鑑定で本人であることが確認された。
小夜子(菅野莉央)は佐智(渋谷謙人)と結婚前提の恋人同士で梅子夫婦公認の仲。
佐智の子を妊娠しており、珠世には佐智を結婚相手に選ばないように牽制していた。
金田一は松子に佐清が本物で良かったですねと声をかけるが、当たり前だと言い放つ松子。
安心したように見えたのは、誰かが細工するかもしれないと思っていたからだと言う。
佐兵衛からは何ひとつ、飴玉一つ貰ったことがなかった。
だから自分たちは犬神家の遺産を子どもにわけたいのだとも。
ネタバレ・・・とは書いているものの前編なんでね。
まだ犯人は明かしませんけども。
キャスティングは難しいところではなりますよね。
誰もが一度は見たことがあるような映像作品ですから。
金田一の吉岡秀隆さんはもう3度目なんで。
一番、違和感があるのは珠世の古川琴音ちゃんかな。
「絶世の美女」って設定ですからねぇ。
古川さんのこれまでの役柄からいうと、ちょっと違う路線。
とてもコケティッシュで可愛いんですが、「絶世の美女」とはちょっと違う。
松子役の大竹しのぶさん。
めっちゃ怖いんだけど、ちょっと早口。
こちらもやっぱり高峰さんとか京マチ子さんのイメージが強くてね。
年齢的には今の大竹さんとかわりない・・・ってか大竹さんのほうが年上?
でもあの貫禄よ。
大竹さんは怖いけど貫禄は・・・なんだか若々しいイメージです。
松子より、竹子とか梅子が似合いそう!
じゃ、松子は?誰よ。←知らんわw
いつも思うのは、これ、とにかく佐兵衛が悪いよね(苦笑)
モメサだし。
こんな不公平な遺産相続ないよね~。
ってか飴玉一つとは言わず、ちゃんと娘達に愛情を持って接していればこんなことにはならんかったよ。
愛情不足で強欲になってしまった。
別にさ、珠世と結婚しなくても少しは遺産が貰えるわけだから。
ただ、佐兵衛の遺言状がなければ面白いストーリーはないわけだから・・・感謝かw
横溝正史の作品というのは登場人物が多い。
前編ではとにかく覚えておかないと。
犬神家の一族の会計図くらいは頭に入れておきたいところ。
とはいえ、松子、竹子、梅子の旦那たちはほぼ空気。
だもんで、3人姉妹とその息子。
青沼菊乃・静馬親子、珠世。
これらの人物さえ覚えていれば大丈夫。
最初、2時間の前後編だと思っていたので、どうやって長くするんだろうと考えていたけど、前後編で時間です。
2週にわたるにはストーリーがバレ過ぎているとは思うけどw
そこも楽しみです。
「金田一耕助」の映像化はもうNHKしか作れない気がしてるしなぁ。
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吉岡秀隆・金田一耕助シリーズ






キャスト
金田一耕助(吉岡秀隆)
犬神松子(大竹しのぶ)
野々宮珠世(古川琴音)
犬神佐清(金子大地)
犬神竹子(南果歩)
犬神梅子(堀内敬子)
猿蔵(芹澤興人)
大山泰輔(野間口徹)
古館恭三(皆川猿時)
磯川(小市慢太郎)
せつ子(倍賞美津子)
加代(久間田琳加)
犬神佐智(渋谷謙人)
犬神小夜子(菅野莉央)
沢田(永沼伊久)
吉井(大津尋葵)
犬神佐武(今井悠貴)
犬神寅之助(遠山俊也)
犬神幸吉(坂田聡)
犬神佐兵衛(栗田芳宏)


コメント
さきほど録画を見終わりました。
珠世と小夜子をせめて逆にしてたら…苦笑。旅館の娘さんのがかわいくないかい?
儚げだけど凛としてて品のある女優さんなんて、今はいないですね。
毎回空気な息子たちも、今回は2サスでおなじみの方で、まあまあ区別つきました。
石坂バージョンでは、画面も暗いしよくわからなかったので。
脚本は説明的すぎると思いつつ、これまであやふやだったところが判明できたり、最後を知ってるゆえに「冒頭からネタバレやろー」と思ったり。あと!地味に部屋が狭かったので、もう予算って取れないんだなぁと、なんか切なくなりました。
賀来賢人の佐清には笑ってしまいましたが、今回はまずまず。
松子の早口は同意。いつの間に、わたし早回ししてたのかしらと思ったほどです。
まぁ全体的にマリコがいればすぐ判明ですよね(笑)歩容認証とか。
sakiさん、コメントありがとうございます。
珠世は「絶世の美女」ですからねぇ。
ワタシは松嶋菜々子さんもちょっと違うなぁって思ったんですが、古川さんもちょっと違うなぁっていう。
「絶世の美女」って役は、プレッシャー半端ないと思うんですが、20代前半で・・・なんとか。
佐清は色々ですよね~。
ワタシの西島秀俊もやってましたもんねぇ。
今回の佐清、金子くんは良さそうな気がします。
上からですが。
昭和20年代ですからマリコはいないので、事件解決にはあと1時間30分必要ですw