『いだてん』第17回 感想~50人の四三も喜ぶご懐妊。

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~東京オリムピック噺~第117回「いつも2人で」

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「いだてん」前編

駅伝の誕生はスヤさんが投げ捨てるかのように言った
「四三さんが50人いたらいいのに。」
からのアイデア。
ホントか嘘かは知りませんがw

四三が50人。
50人の四三が金メダルをとるところ。
50人の四三がスウェーデン体操するところ。
ニヤニヤする四三。
五輪中止のショックを救ってくれたのもまたマラソンでの新たな目標。
駅伝の夢に四三はワクワクしていた。

それにしてもスヤさんは前向きで太陽のような明るさがある人だった。
打ちひしがれる四三を優しく、厳しく受け止める。
無償の愛とはこのことよ。

そして良い仲間にも支えられている四三。
清さん、無神経そうでそうではないエエヤツ。
なのに結婚したことは報告していなかったのね。
なんとも四三らしいよ。
こうしてみえると、播磨屋。
ほんまに重要な場所であり、重要な人だった。
んもう!ピエール瀧ぅ~!!!



駅伝の誕生はもう少し長く見たかったなぁ。
水面もコースになっていて、舟に乗っている選手や、夜間にランタンを持って走っているところとか・・・。
イラストでも面白かったんだけどさ。
計画からトントン拍子に名称も決まってしまうだなんて。

スヤさんも四三が走る姿やゴールを見られて良かった。
そしてゴールに10万人もの観衆が押し寄せるだなんて!!
読売新聞の宣伝効果が凄すぎる・・・。

もう「帰れ」とはスヤさんに言わない四三。
それよろ「いつでも来て欲しい。」と言う四三。
二人の愛は確かめ合ったし、なのにほぼ初夜にスヤさんは四三に呆れて就寝。
隣に綾瀬はるかがいるのに、何しとんねん!
と思ったけれど・・・
ご懐妊!!

幾江(大竹しのぶ)の喜びっぷりったらw
幾江と実次のシーンは毎回、おもろいわ~。

脂ののった良い時期に五輪に出場できなかった四三は不運だけど、不幸ではないのが救われる。
今回、落語パート、東京五輪前のサダヲパートも絡んでいましたが、スムーズに見ることができた。
来週も楽しみ。

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キャスト
金栗四三・・中村勘九郎
田畑政治・・阿部サダヲ
春野スヤ・・綾瀬はるか
池部幾江・・大竹しのぶ
金栗実次・・中村獅童
小梅・・・・橋本愛
清さん・・・峯田和伸
美川秀信・・勝地涼
岩田幸彰・・松坂桃李
東龍太郎・・松重豊
美濃部りん・池波志乃
美津子・・・小泉今日子
五りん・・・神木隆之介
橘家圓喬・・松尾スズキ
永井道明・・杉本哲太
二階堂トクヨ・寺島しのぶ
シマ・・・・杉咲花
嘉納治五郎・役所広司

美濃部孝蔵:森山未來(語り)
古今亭志ん生:ビートたけし(噺)
ほか

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