八ヶ岳リゾート殺人事件
あらすじはコチラ
「プラトン ロイヤルホテル八ヶ岳」パティシェ・須藤義之(田中俊介)が犯行を自供する。
殺害された飲食店経営者・須藤の同級生・望月真治(横山涼)から脅されていた須藤は、コテージに呼び出し、殺害したという。
納得のいかない総支配人・東堂克生(内藤剛志)と娘で刑事の高梨薫(内山理名) 。
須藤の母・須藤弥生(大島蓉子)は昔、入院していたとき息子の親友で宅配ドライバー・佐々木雅也(岡本智礼)と妹の早紀ちゃんがお見舞いに来てくれた。
コトされた望月とはもう会っていないようだし、それ以降、更生したのに。。と東堂に泣きつく。
須藤は佐々木を庇っているのではないか。
犯行現場から佐々木の指紋もでた。
佐々木は観念して当時のことを話す。
須藤に”望月から脅されている”と相談された。
関係者用通路を通って望月がいるコテージに行った。
望月に脅すのはやめてくれと懇願するも暴行されてしまう。
ちょっと反撃したら望月はテーブルの角で頭を打って倒れた。
パニックになって須藤に電話をしたが、逃げろと言われてしまう。
もし捕まったら妹の早紀ちゃんの手術はどうなるのだ。
”望月を殺したのは俺だ。
おまえはここにいなかった。”
佐々木の妹は生体肝移植をする予定だった。
佐々木がドナーのために手術が終わるまでは須藤は身代わりになろうとしていたのだ。
「須藤は犯人ではありません。」
しかし、疑問。
望月の致命傷は花瓶で殴られた傷なのだ。
「僕は突き飛ばしただけで、花瓶では殴っていない。」
須藤は佐々木に恩義を感じていた。
父親が死んで、母が入院したとき、チンピラみたいなことをしていた自分のせいだと思った。
でもどうして良いかわからなくなって死のうとしていた。←え?
自殺を止めてくれたのは佐々木とその妹。
「あの二人に命を救われてそれからもずっと支えてくれた。
パティシエになれたのはあの二人のおかげ。
せめて早紀ちゃんの移植手術が終わるまではあの二人を守ろうと決めた。」←なんでホテルに呼んだん?
ホテルのフロントにYouTuber?が。
事件当日の動画をアップしたらバズったという。
その動画をよく見ると・・・
犯人は雑誌記者・篠崎彩菜(柊子)
篠崎には7つ下の弟がいた。
両親を早くになくした二人は助け合って生きていた。
海外で留学するためコツコツとバイトをしていたが、良いバイトがあると紹介されて話にのった。
しかしそれが特殊詐欺だと気づいた。
お年寄りに金を返却し望月に警察に行くと宣言。
望月から逃げる途中でトラックにはねられて即死。
弟のスマホから望月が犯人だと直感。
取材を申し込んだ。
途中、望月に電話がかかってきた。
話の内容から詐欺だとわかり、弟の名前を告げると逃げた。
この男は弟の死についてなにか知っている
後日、取材を申し込んだが会ってくれないので、仕事の合間を縫って望月の行動をチェック。
弟を追いかけてトラックにはねられていることを面白おかしく話しているとこに遭遇。
復讐を狙った
望月がヤミ金から脅されているところにも遭遇。←勘は良いし行動力もあるし刑事になった方が良いw
そうして八ヶ岳にいくことを知ったのだ。←コテージにいることまでどうして?
篠崎が望月のコテージに行くと、頭から血を流して倒れていた。
まだ死んでなかった望月が立ち上がろうとしたところで、花瓶で殴った。
その後、佐々木の罪をかぶるためにやってきた須藤が花瓶と携帯を持ちだした
冒頭はいきなり電話を受けた内藤さんが
「カトレアで人が亡くなっている?すぐ行く!」
と一課長をオマージュ!?
ホテルの支配人のくせに「逮捕する!」って言い出したり。
支配人の仕事はほうっておいて、聞き込みにも行くしさ。
わかってたけど、刑事だよ(爆)
それでもホテル支配人と言い張るとは思うけどw
いきなり婚約者の娘が刑事で・・・ってのも「おかしな二人」のオマージュかw
開始数分で「娘です!」って。
いろいろ詰め込んでいたけど、事件のほうは・・・・
真犯人記者のアリバイが「写真」だけって怪しすぎるよ。
なぜスルーするんだよ。
しかもレンタカーまで借りてたし。
なぜウラドリしないんだ。
弟さんの事故は気の毒だったが、弟くんもヤバいバイトの元締めのところに向かわず、詐欺で騙すはずだったおばあさんの家からそのまま警察に直行すれば良かったのに。
真犯人記者も、弟の死の真相に気がついた時点で警察に相談すれば良かったのに。
たとえ望月が特殊詐欺の末端の人間だったとしても、警察は逮捕したと思うぞ。
佐々木くんを庇った須藤くんは男気ではないよねぇ。
自分もお嬢様との結婚が決まっているのに。
ずっと娘(山下リオちゃん!)の結婚に反対していた父・永島敏行
娘婿が真犯人ではないことに気づいたとしても、結婚は許したらアカン気がするぞ。
こんな事件に関わったし、過去は過去でも・・・ねぇ(苦笑)
いしのようこ、デビット伊東、犯人俳優たちはただの客w
東根作寿英さん、あめくみちこさんはホテルスタッフ!
原案には石ノ森章太郎先生のクレジットがありました。
名作コミック「HOTEL」を原案としたスピンオフドラマとHPに書かれていました。←え?一課長のスピンオフでなくて!?
登場人物は東堂マネージャー(東京から八ヶ岳に転勤)と北山(利根作さん)だけ。
中の人ももちろん違う。
ってか、松方弘樹さんが東堂さんだったもんね。
なんでスピンオフにしたかったんだろう。
しかも東京から八ヶ岳だし。
ま、良いけど。
八ヶ岳は旅行で行ったことがあるんですが、またゆっくり旅行したいです。
空気も食べるものも美味しかった!
そう思うと、HOTELのシーンより、八ヶ岳をもっと見たかったなぁ。
予算をなんとかして(!)もっとロケして欲しかったです!
「ホテルマン東堂克生の事件ファイル」 ネタバレ 感想~”一課長”ではなく”HOTEL”のスピンオフです
ホテルマン東堂克生の事件ファイル(2)〜包帯の女性は整形ってオチw
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キャスト
東堂克生(内藤剛志)
高梨薫(内山理名)
清水大樹(井上拓哉)
須藤義之(田中俊介)
松岡みのり(山下リオ)
佐々木雅也(岡本智礼)
望月真治(横山涼)
篠崎彩菜(柊子)
須藤弥生(大島蓉子)
北山修二(東根作寿英)
山下みなみ(あめくみちこ)
真田英介(天野慶久)
静子・アンリ( いしのようこ)
パスカル・アンリ( Frederick Benoliel)
中上冬樹(人デビット伊東)
高梨絵里子(東紫吹淳)
松岡智久(永島敏行)
コメント
これ、新作だったんですねー。
私、てっきり再放送だと思って…みんなあまり変わらないなぁ!なんて観てました。
いしのさん、リオちゃん、大島さんあたりもったいない気がしました。
プラトンって名前が出たので、パクったと思ったら石ノ森先生の原作。
ホテルもいろいろ大変だろうし、お客さんも少ないでしょうから、ドラマ取ってもいいかな~なんて思います。
sakiさん、コメントありがとうございます。
新作でした。
しかもなぜか今更のスピンオフw
ワタシも大島さんが勿体ないって思いました~。
いしのようこさんもあれだけなんて。
山下リオちゃんは綺麗になったのになんだか仕事には恵まれなくて・・。
こんにちは!
まだ見逃し配信で観てない(笑)んですけれど、久しぶりの2時間ドラマ楽しみに観たいと思います。
このドラマは確かBS-TBSなんですよね。
内藤さんがBSのドラマってけっこう意外な感じがしますね。
キャスト見ても普通に地上デジタル放送でやれば良いと思いますけれど、TBSの編成としては予算が(笑)BS枠なんでしょうか。
とにかく内藤さんが捜査一課長テイスト(笑)でないと良いんですけれど、内藤さん、さほど演技に幅のあるタイプではないので(笑)
役者人生あれだけ刑事役の多い人も珍しいと思いますので。
kashweregreenさん、コメントありがとうございます。
TBSは窓際さんの新作もBSでしたから、もう2時間ドラマの新作を地上波でやることはないんじゃないですかね。
TBSだけど十津川の感じではなく一課長でした。
一課長関係は内藤さんしかいないんですけどね。
もう刑事にしか見えませんw
やって視聴しました!
なんと言っても内藤さんの棒演技(笑)入っているホテルマン役ということで、一応サスペンス枠だと思いますけれど、キャラが一課長にしか見えませんでした(笑)
回想シーンのお決まりかとも思いますけれど、内藤さんの不自然なヅラは違和感ありありでした(笑)
気軽に観れ過ぎる2時間ドラマというジャンルですよね。
もっと予算を使って地上デジタル放送でやって欲しいと思います!
kashweregreenさん、コメントありがとうございます。
一課長にしか見えなかったですよね。
回想シーンのヅラ。
あの完成度の低さ。
ありえへんw
八ヶ岳の四季を見たかったですねぇ。
「あそこ行きたい!」って思わせるのが2サスの役目だと思うのでw