最終週 「2003 – 2025」
あらすじはコチラ→☆
アニーを追いかけたひなただが、空港ではアニーに会えずにしょんぼり。
そのまま岡山にとんぼ返りし、偕行社に。
するとそこにアニーを発見!
「おばあちゃん」と声をかけるひなた。
アニーは走って逃げる。
いっこうにアニーに追いつかないひなた。
ジョーとトミーのセッションは始まり、るいは楽屋で緊張している。
ベリーがるいの緊張を和らげるために茶を点てる。
「今日は、お母ちゃんに届ける為に歌う。
でもお母ちゃんがもう私に会うつもりがないなら、歌う意味あるんやろか。」
「私もわからん。
お茶を点てる意味があるのか。
誰かの為を思う。それで良い」
一方、アニーはひなたを振り切り走り続け、稔との思い出の神社へ!
久々の倒れ芸で回想!
どこまでも逃げる安子。
安子の体力に脱帽だよ。
関空から走ってきたんかと思うほどの健脚!
体力があるとかないとかより、30代のひなたが推定60代の安子に追いつけないって。
物理的な体力より、どうしても逃げてしまう性格の安子が…もう(苦笑)
るいを捨てた時も、逃げたんだし。
そして今回も。
算太も逃げるタイプの子だったけど、兄妹そろいもそろって。
常に逃げるんだもん。
思えば、砂糖屋さんと見合いさせられそうになった時も、稔に何も言わず別れて、稔から逃げようとしていたな。
身を引くのは美徳かもしれないけど、子供を産んだあとの逃げ腰はただのわがままだ。
まぁ、安子が逃げなければこの物語は始まらなかったのかとも思う。
しかも昨日のラジオでの告白。
経歴詐称してアメリカで仕事をしていたことになる。
身勝手にラジオで「るい」と呼びかけ、「おしゅうなれ」の呪文。
全て放り出してまた逃げ出す安子。
偕行社でるいが歌うことにしてしまったため、はたまた今のヒロインはひなただからか…
関空まで追いかけるのはるいではなくひなた。
一緒に行けば良いのに。
しかし安子は偕行社へきていた。←ジョージだけ帰国したのか?
思っていたのと違う最終週を迎えた。
予感はありましたよ。
安子がアメリカに逃げた時から。
子供を置いて渡米する理由が弱すぎる。
てっきり美都里(You)あたりに放り出されるのかと思っていた頃から。
るいは安子が会ってくれないだろうと感じているようで。
ならひなたに追いかけさせなければ良いのに。
と身も蓋もないことを思う。
るいは歌う。
トミーという世界的トランペッターを前座にして、大トリなのか?
あたしゃ、前座的に歌うんやと思ってたけど(苦笑)
ほんで…たちばなのおはぎのわざとらしい伏線回収?
あれは、あの少年なんだろうね??
ひなたの未来ですが。
まぁ、いいや。
この演出のおかげで時系列がわかりにくく、昨日、母に「どういうこと?」と聞かれたので、混乱している年寄りは多いでしょう。
ひなたが英語講座の講師になるのは、英語講座からしたら、うってつけの人間なんだからヨシなのかな。
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「おかえりモネ」感想はコチラ→☆
主題歌:「アルデバラン」AI
キャスト
雉真安子(上白石萌音)
大月るい(深津絵里)
大月ひなた(川栄李奈)
大月錠一郎(オダギリジョー)
大月桃太郎(青木柚/幼少期:野﨑春)
野田一子(市川実日子)
野田一恵(三浦透子)
藤井小夜子(新川優愛)
赤西吉右衛門(堀部圭亮)
赤西清子(松原智恵子)
赤西吉之丞(徳永ゆうき)
美咲すみれ(安達祐実)
桃山団五郎(尾上菊之助)
五十嵐文四郎(本郷奏多)
伴虚無蔵(松重豊)
榊原(平埜生成)
サンタ黒須(濱田岳)
アニーヒラカワ(森山良子)
語り(城田優)
コメント
年寄りじゃないけど、私も時系列混乱しましたよw
朝の忙しい時にあれは?ってなるw
そして突っ込まずにはいられない安子の走りよ。
まさかここにきて、逃げ足の早い兄妹を強調してくるとは(←違)
あさイチのFAXで、岡山の視聴者の方が『安子ばあちゃん5キロは走ってる』って突っ込んでましたね。
あんなに逃げるなら、なんでラジオで突然自分語り始めたん!?
番組の流れをガン無視してまで!
もうなんだか…懐かしく良かった頃の安子編の思い出まで、最後の最後で汚さないでくれー!!!って思います。
ミートゥさん、コメントありがとうございます。
アバン、混乱しますよね。
ひなたの老けメイクもあんまり意味がないし。
声が一緒なのは仕方ないと思うけど…
安子、アニーはやっぱり安子。
あんなに健脚でしたっけ?
なんでひなたが追いつかないのか。
そうそう。
ラジオの自分語りも…浜村淳も困っていたでしょうにw
ああいうのホントに。
言いたいことだけ言って、アメリカにとんずらってるいが許しても視聴者は許さないw
安子、現実からも逃げすぎている