『カムカムエヴリバディ』 第88回 ネタバレ 感想~ひなた、プロポーズ断られる

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 第19週 「1992 – 1993」

あらすじはコチラ→

ひなたは五十嵐にプロポーズ!
しかし五十嵐は大部屋のままではいけないんだと今は、結婚出来ないと言う。
そんな時、すみれが破天荒将軍と結婚記者会見がテレビで生中継されていた。
放心状態の榊原。
それを見ている一恵。
すみれの婚約指輪を恨めしそうにみるひなた。
落ち武者の格好をした五十嵐も見ていた。

五十嵐はお化け屋敷でスタンバイしようとすると、虚無蔵がやってきた。
最近、道場にこない五十嵐を咎める。
休むと取り戻すのに時間がかかる。
いつ役がつくのかわからないのに、それでは困ると
「いつ来るかもわからないって永遠に来ないかも知れないって。
そういう事ですよね」
「いかにも」
「もう7年ですよ」
妖術七変化にでてから7年。
今だにあの役以上の役は貰えない
いつまで斬られたり、お化け屋敷の落ち武者をしたり、侍の格好で道案内していれば良いのか。
「拙者は40年斬られ続けておる」



「俺には理解できません。」
虚無蔵は自分より強いライトをあびた。
そこから30年。
「なんで耐えられるんですか?
こんな屈辱に」
「傘張り浪人とて刀をたずさえていれば侍
愛しいおなごを泣かす者は真の侍に当たらず
おひなを泣かすな
泣かせたらその時は」
刀に手をかける
五十嵐を見据え去って行く

桃太郎の誕生日。
五十嵐はひなたの家に行く約束をしていた。
しかし休憩所に五十嵐の姿はなかった。



ひなたは恋愛メインとかなんかで読んだけど、これ、恋愛メインなのか。
別に好きにしたらよろしいって思っちゃってw
ひなたの妄想ももう良い笑えない
すみれに失恋した榊原。
一恵は榊原が好きなんやねぇ。
ほんで、無理矢理やけど…小夜子は吉之丞あたりとくっつくとか。

藤本さんはひなたの恋愛より大部屋俳優物語のほうが、書きたいんじゃないかなぁ。
五十嵐と虚無蔵の物語のほうが楽しそう。
そういえば虚無蔵には妻子がいるのかなぁ。
7年前、セリフを貰えたと喜んでいた五十嵐だけど、あれもそんなデカい役ではなかった。
養成所を卒業してすぐに役が付いた!と喜んでいたのになぁ。
一方、左近役をゲットした武藤蘭丸(青木崇高)は年末時代劇の主役。
だけどこの頃って、時代劇だけやっている俳優を年末の時代劇にはキャスティングしないと思うから、五十嵐も現代劇に出るしかないんじゃね?って思うのよ。
それが出来ないならずっと大部屋でいいじゃん。



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主題歌:「アルデバラン」AI

キャスト
雉真安子(上白石萌音)
大月るい(深津絵里)
大月ひなた(川栄李奈)
大月錠一郎(オダギリジョー)
大月桃太郎(青木柚/幼少期:野﨑春)
野田一子(市川実日子)
野田一恵(三浦透子)
藤井小夜子(新川優愛)
赤西吉右衛門(堀部圭亮)
赤西清子(松原智恵子)
赤西吉之丞(徳永ゆうき)
美咲すみれ(安達祐実)
桃山団五郎(尾上菊之助)
五十嵐文四郎(本郷奏多)
伴虚無蔵(松重豊)
榊原(平埜生成)
サンタ黒須(濱田岳)
武藤蘭丸(青木崇高)
語り(城田優)

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