『カムカムエヴリバディ』 第77回 ネタバレ 感想~まさかの棒読み安達祐実

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 第16週 「1983」

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美咲すみれ(安達祐実)は棒読みで残念な演技なのに、脚本をどんどん変えていく。
「棗黍之丞シリーズ」で助監督だった轟監督は何も言えない。
撮影はしたものの、監督は全部カットすれば良いと嘆く。
ひなたはすみれが真剣に芝居に取り組むと思い
「茶杓のお茶を点てるとき音を立てはらへん方が良いですよ」
とまさかのアドバイスをするひなた
「轟さん、休憩にして気分が悪い」
すみれの機嫌を損ねる
「はよ、謝って!素人に所作の注意をされたら気分悪いに決まってるやろ!」
榊原に言われたひなたh
「ごめんなさい。」
所作の間違いに気づき、しかもすみれはエエ作品作ろうと一所懸命だからその気持ちを応援したいと思ったと謝罪なのかなんなのかわからんことを言い出す。
五十嵐は
「お前のような馬鹿がきていい場所じゃない」
と割って入る



「あんたがこいっていったんでしょ」
痴話げんかを始める二人
同じセットで同じ展開。
同じクライマックスを迎えるそれがそれがテレビ時代劇
良い作品なんて考えていない。
それが安くて早く時代劇を作り会社は儲かる。
「お前みたいな馬鹿」は喜ぶ
「そうかもしれへん」
黍之丞シリーズの「おゆみ命がけ」の話を例に挙げ、すみれ扮するおゆみを黍様が助ける場面で手に汗を握った自分が馬鹿だというなら、馬鹿で良いとひなた。
すると五十嵐はその回の話は例外だと詳しいストーリーを話す。
はてはひなたと五十嵐でおゆみと黍様を演じ、手と手を取り合ったところで監督につまみ出せと言われてしまう。
それを見ていた監督とすみれは懐かしみ、撮影が進む

休憩所につまみ出されたひなたと五十嵐。
またも痴話げんかを始めるが、ひなたは五十嵐も黍乃丞シリーズを見ていたんだなと。
五十嵐はまた地べたで寝ている←衣装さんに怒られへんの?



安達祐実の棒読みがおもろい。
北島マヤから棒読み女優まで幅広いねぇ。
すみれと轟のシーンは面白かった。
黍シリーズの時はさほど棒読みじゃなかったのに、なぜいきなりの棒読みなのかはわからんかったけどw
しかし。
ここ笑うとこなんやろうな。
ここで笑わなかったら笑うとこないですよ!←それは”くにおとおる”師匠
ひなた性格悪いなぁって昨日思ったけど、いっちょかみな上に、空気も読めない。
バイトなのに・・ってか、それが伴虚無蔵の狙いなら浅い。
非常に浅い。
こんな回が続くなら…正直しんどい。
笑うとこなんだろうけど、笑えない。
「わろてんか」を見ているよう。

主人公のシーンが面白くないのはホンマに。
内輪ウケみたいなシーンが続くのか。
お茶のシーンをいれたんは今日のためやったんかなぁ。
そんなとこに気づいても…。
もう安子のその後にシフトしてくれたほうが良いかも。



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主題歌:「アルデバラン」AI

キャスト
雉真安子(上白石萌音)
大月るい(深津絵里)
大月ひなた(川栄李奈)
大月錠一郎(オダギリジョー)
大月桃太郎(青木柚/幼少期:野﨑春)
野田一子(市川実日子)
野田一恵(三浦透子)
藤井小夜子(新川優愛)
赤西吉右衛門(堀部圭亮)
赤西清子(松原智恵子)
赤西吉之丞(徳永ゆうき)
美咲すみれ(安達祐実)
桃山団五郎(尾上菊之助)
五十嵐文四郎(本郷奏多)
伴虚無蔵(松重豊)
榊原(平埜生成)
語り(城田優)

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