『カムカムエヴリバディ』 第39回 ネタバレ 感想~自転車にぶつかる運命

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 第8週 「1951-1962」

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会社のことは思い残すことはないが、明るかったるいが声を出して笑うことがなくなったのは、自分が引き離したからだと後悔していた千吉。
雉真繊維を勇に託して、千吉は息を引き取る。
葬式の朝。
雪衣は朝ドラの最終回を見て、息子は勉強をしている、
河原にグローブとボールを持ってやってきた勇。
喪服を来たるい(深津絵里)がいる
二人はキャッチボールをする。
るいは葬式が終わったら、雉真の家を、岡山を出ると勇に伝える。
勇は止めない。
るいのために積み立てていたお金があるというが、るいは古本屋でアルバイトをしていたのでいらないと笑う。

大阪にきたるい。
華やかな街。
道でぶつかりそうになった自転車をよけたところ新調したワンピースを汚してしまう。
自転車を運転していた竹村平助(村田雄浩)は、経営するクリーニング店にるいを連れて行く。
妻・和子(濱田マリ)の若い頃に着ていたワンピースを借りて面接に行く。
ホテルの接客業の面接では好感触。
最後に前髪をピンで留めて笑顔が見たいと言われ・・・
るいは面接の部屋から出て行ってしまう。
千吉に何度説得されても額のキズを消す手術はしなかったるい。
雉間家に縛られたくないと思っていたが、大阪に来て雉間家に母に縛られていると感じる。
クリーニング店に戻ったところ、夫妻は漫才を見て笑っていた
「あんたもこっちおいで」
二人の間に座り、勧められた煎餅を手に取る。
いつの間にか笑って、いつの間にか泣いていたるい



勇には息子ができていたが、雪衣との仲は冷え込んでいそう。
るいは千吉の養女にすれば遺産は貰えそうだけど、雪衣は反対しただろうな。
勇だけはるいの為に積み立てをしていたが、それも断る。
雪衣に遠慮したのか、雉真の家からなんとしてもでようとしたのか。
勇がるいを止めなかったのは、雪衣と息子がいるからか。
葬式の朝に朝ドラの最終回を見ている図太さ。
雉間繊維の奥様には見えない。
愛人とその息子にしか見えないなぁ。

勇ちゃん、弱いもんな(苦笑)
勇と雪衣は安子が帰ってくる前から関係があったんだろう。
雪衣はこのまま行けば結婚も・・・と思っていたから安子が帰ってきたことを歓迎できなかった。
体だけの関係は続き、妊娠した。
だから初登場の頃から、雪衣はずっとねっとりとした視線をしていたのか。
ただ雪衣の片思いだと思ていたので、演技が過多だと思っていたけど、そういうことだったのか。
と過去の感想を書き直したい気分になりますが、現時点でのワタシのこの感想も最終回までにひっくり返される可能性もありますな。



で、大阪編。
いよいよ始まります。
29日で年内の放送は終了。
稔と安子がラブラブな時には、年内いっぱい安子でもいいじゃんって思っていたけど、最後は辛くて辛くてコレで良かったなと。
ふかっちゃん。
やっぱり18歳となると・・・。
誰か一人挟むと良かったのになぁと思います。
せめて10代の間は・・・。
これを言うのは今日が最後にしたいと思いますが、一回は言いたい。
若く見せるためのお芝居も・・・。
同性代のワタシとしては水原里絵時代も知っているわけじゃないですか。
そうそう、31歳の戸田恵梨香が15歳を演じたときを引き合いに出されていますが、あれは別に良かったけどw
林遣都も大島優子も周りも同年代やったし。
それに48歳と31歳には計り知れない差がある。

ま、でも大阪編は楽しそう。
戦後、日本が一番明るい時代なんじゃないかと思うしね。
それにしても母娘ともに自転車にぶつかる人生。
妙なとこが似ちゃったわね。



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主題歌:「アルデバラン」AI

キャスト
雉真安子(上白石萌音/幼少期:網本唯舞葵)
雉真るい(深津絵里)
ひなた(川栄李奈)
橘金太(甲本雅裕)
橘小しず(西田尚美)
橘算太(濱田岳)
橘杵太郎(大和田伸也)
橘ひさ(鷲尾真知子)
雉真稔(松村北斗)
雉真勇(村上虹郎/幼少期:藤原詩音)
雉真千吉(段田安則)
雉真美都里(YOU)
平川唯一(さだまさし)
雪衣(岡田結実)
ロバート(村雨辰剛)
竹村平助(村田雄浩)
竹村和子(濱田マリ)
語り(城田優)

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