『カムカムエヴリバディ』 第26回 ネタバレ 感想~よしお兄さん登場も暗い週明け

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 第6週 「1948」

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安子とるいは雉間家に戻って来た。
美都里を前に叩きに土下座する安子。
「勝手してすみませんでした」
「帰ってくれてありがとう
この通り礼を言います」
驚く安子。
るいに挨拶させると顔をほころばせる美都里
雉間家には女中の雪衣(岡田結実)が加わり世話をやいてくれる。
千吉は安子に
「ここに戻って来たからには心配はいらない」
と笑う。

岡山の街を歩く安子。
たちばながあったところには新しく不動産店ができていた。
きぬの豆腐店で懐かしい再会。
喜び抱き合う二人
きぬの両親は無事で、きぬは結婚していた。
よしお兄さん!じゃなくて力さんw
「疎開先で出会い、そんなつもりはなかったが、ここまで追いかけてくれた。
ただのあほうや。
今はあほうな人がおってよかった」
きぬの両親は栄養失調で体が悪いが、陽気な力のおかげで心は弱らんで済むという。
「安子ちゃん、稔さんは?」
安子の笑顔が固まる。



二人は散歩する
「きぬちゃん
私これからどねんしょう
稔さんの家に戻ってみんな喜んでくれて、ようしてくれて、何にも心配いらん。
大阪での暮らしは本当に大変じゃった
るいと二人食べて行くのに精一杯で
せやけどなんでじゃろ、あの暮らしが恋しい
るいと二人一緒におはぎ作って、売って、勉強して、歌うて、笑うて
あの暮らしが幸せじゃった
あのままでおりたかったって思ってしまうんじゃ」
「それでええが。
岡山でもるいちゃんと一緒に歌うて笑うておはぎゅう作って暮らすことはできるじゃろ」
「うん
そうじゃね」
「そうじゃ」
「じゃね」
「じゃ!」

安子が戻ると勇とるいがキャッチボールをしていた。
安子はるいと今まで通りの生活ができると思っていた。



怖いくらい美都里が何も言わないが・・・。
最後のナレーションを聞く限り、安子の幸せは続かないんやなって予想。
新しくはいった女中の雪衣(岡田結実)さんは、どうみても勇が好きやん。
あのねっとりした視線。
気づかない勇。
安子も気づける心理状態ではない。
雪衣がヤキモチを焼いて安子を追い出すことも考えられるなぁ。
勇がずっと安子のことを思っている。
そのせいで勇は結婚出来ないとかなんとか。
精神的に追い込みそうな予感。
安子、真綿で締められるような苦しみを味わうような。
勇は単純だからそのことには気づかないでしょう。
最後にはるいも取り上げられる・・・・。
こんなに弱っている美都里では雪衣に立ち向かえないでしょう。
そしてもう政略結婚もなさそうだし。
悪い予感しかない。
若い役者さんが出てくると、ヒロインのオーディション落ちてこの役なのかな?って思ってしまう。

よしお兄さんのラッパだけが明るかったなぁ。
そんなに出番は多くないかもしれないけど、きぬとよしお兄さんだけが救いよねぇ。
しかしきぬちゃん、稔さんの戦死は知らんかったんかな。
触れてはいけない出来事となっているのか。
今週も暗い影を落としそう。
しかし今週は1948年の1年だけ。
じっくり描いてくれるんでしょうか。



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主題歌:「アルデバラン」AI

キャスト
雉真安子(上白石萌音/幼少期:網本唯舞葵)
雉真るい(深津絵里)
ひなた(川栄李奈)
橘金太(甲本雅裕)
橘小しず(西田尚美)
橘算太(濱田岳)
橘杵太郎(大和田伸也)
橘ひさ(鷲尾真知子)
雉真稔(松村北斗)
雉真勇(村上虹郎/幼少期:藤原詩音)
雉真千吉(段田安則)
雉真美都里(YOU)
平川唯一(さだまさし)
雪衣(岡田結実)
語り(城田優)

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