「ちむどんどん」 第61話 ネタバレ 感想~和彦が博夫を同じことを言い出す

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第13週 「黒砂糖のキッス」

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暢子はボーッとしてミスの連発。
智はすっかり良くなって、明後日から山原に帰って、結婚の話を進めるとか。
暢子は智とは向き合わない。
見かねた二ツ橋が
「困っていることがあるなら相談して下さい」
と声をかける。
困っていることはないと答える暢子
「ではやるべきことをきちんとやって下さい」
二ツ橋はオーナーに10年以上の片思いをして、
”あなたの気持ちには応えられない
仕事に支障がでるなら、十分な退職金をだすので店をやめて欲しい”
と言われ、個人的な感情を仕事にもちこまず、料理に集中することで成長を遂げた
「暢子さんも悩みがあるならそれを仕事の原動力にして下さい」
「偉いですね。シェフは」
先輩の話だとか後輩の話だとか言い訳する二ツ橋。

愛は父親から11月に結婚式場を押さえたと伝えられ驚く。
一方で、愛の企画は最後まで残っていた。
田良島は愛にもう少しブラッシュアップして今週中に仕上げるように声をかける。
愛はなんでもそつなくこなす優秀な記者だ。
だが…
「これは大野にしか書けないという仕事には恵まれてこなかった」
「結果が残せていないのは自分の力不足で…」
「幸せは結果ではない
ワクワクして夢に向かって頑張る時間
それが幸せってもんじゃないのか?
指くわえて待ってても幸せは訪れない」

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和彦は沖縄の記事をまとめている
「その企画、まだ諦めてないんだ?」
「当たり前だよ。
会社を辞めてでも続ける」
愛の記事も最終に残っていることを知っている和彦
「どう思う?
結構真剣に悩んでるんだけど」
「特集記事で評価されたらパリにに行けるかもしれない」
「マンションの契約の件どうするの?
今日は式場を押さえたって連絡も入った。
このまま放っておいたら何もかも父親の決めた通りになる
それでも良いの?」
「僕は愛の意志を尊重する」
「何にもきめないし行動もしない
決断もまかせる
逃げてるとしか思えない」
迷ってるから相談してるの
親の期待にも答えたい
女としての幸せ掴みたい
記者の私も大事
でもどうせ大した仕事もできないって自分を疑う。
強い光で進むべき道を照らして欲しい
「まだ正式にプロポーズも受けていないのに
どうして私だけで話を進めなきゃ行けないの?」
「ごめん」
「謝っちゃうんだ
辛いな。
他に好きな人でもいるの?
「違う
何言ってんだ
そんなわけないだろ」
小さく微笑み立ち去る愛

ある日、フォンターナでは矢作他モブ2名の退職届があった。
矢作が他2名を誘って辞めることにしたらしい。
「辞めるにしてもこんな辞め方。。。」
二ツ橋は予約状況を考えて、店を休もうというが、オーナーは店は開店する。
自分が厨房に立つと言う。

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料理が恋人のわりにはボーッとして仕事中、失敗ばかりの暢子
なんでちゃんと断らない
イライラするわ、暢子
アホみたいに自分の気持ちを押しつけたり、口にだしたりしていたくせに、なぜ智にしっかりはっきり断らないのか。
和彦のことが好きだと自覚してもしなくても、智と結婚する気持ちはないんだからしっかり断ればいいだけの話じゃないの?
それで一つ問題は解決するのに。

和彦は和彦で博夫と同じことを言い出した。
男の優柔不断の引き出しはないのか
「意思を尊重する」
和彦も博夫も同じこというのね。
じゃ、仕事を辞めたら愛ちゃんは良子みたいに不幸になるわねぇ。
いや、愛ちゃんの家は比嘉家より数段上なので、さっさと離婚させるのかしら?

智も愛ちゃんの父親も勝手に暴走。
だけど暢子と和彦があまりにも酷くて、暴走している人達を責められない。

フォンターナの矢作たち。
そりゃ、何をやっても暢子が一番みたいな労働環境じゃ嫌になるわね。
だけどあの辞め方は身勝手。
そう、ここまで身勝手な人達ばかり。
こんなに身勝手な登場人物ばかり出てくる朝ドラがあったっけって思うほど。

愛ちゃんがフランスに行ったからって、和彦と暢子を応援する気持ちにはなれないし。
矢作たちが帰ってきて、またフォンターナで働き出したら、それはそれであま~~~~いって思うし。
オーナーはやり手と常に煽られているような気になるけど、今更厨房に入って料理をしたところで、「すご~~~い」って思えない気がする。
人を見る目とか育てる力とか…疑問が残るし。

何より…初恋に気づいたからって仕事にあんなに支障が出ることある?
今まで料理人として社会人として修行できていない証拠だし。
恋に悩む女性のテンプレみたいなの、いらんかったわ~~!!!!

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主題歌:三浦大知「燦燦(さんさん)」

キャスト
比嘉暢子(黒島結菜/幼少期:稲垣来泉)
比嘉優子(仲間由紀恵)
比嘉賢三(大森南朋)
比嘉賢秀(竜星涼)
比嘉良子(川口春奈)
比嘉歌子(上白石萌歌)
青柳和彦(宮沢氷魚/幼少期:田中奏生)
石川博夫(山田裕貴)
砂川智(前田公輝)
矢作知洋(井之脇海)
大野愛(飯豊まりえ)
猪野清恵(佐津川愛美)
田良島甚内(山中崇)
猪野寛大(中原丈雄)
大城房子(原田美枝子)
二ツ橋光二(高嶋政伸)
平良三郎(片岡鶴太郎)
平良多江(長野里美)
淀川春夫(本田博太郎)
【語り】ジョン・カビラ

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