第10週 「あの日、イカスミジューシー」
あらすじはコチラ→☆
歌子は自暴自棄になり、生きていてもしょうがないと言い出す。
幸せになんかなれないとも。
自分が死んだ方が、みんなに迷惑がかからなくてもすむ。
優子は手を振り上げる
暢子が止めるが歌子は
「殴って良いよ!」
と言う
優子は賢秀も良子も暢子もお父ちゃんもお母ちゃんもうまく行かないときがあった。
どうしようもないときがあった。
それでも生きて、幸せになることを諦めたらダメ。
優子の説得?で歌子は号泣
「ホントは死ぬのが怖い!」
暢子は歌子に「イカスミジューシー」を作る
歌子の好物。
一口食べた歌子は
「うち生きてて良かった」
と笑う。
「最高の褒め言葉や!」
と暢子。
暢子は新メニューをイカスミジューシーをヒントにイカスミパスタにした。
初めてみるパスタの見た目に二ツ橋は難色を示す。
とにかく食べてみようとオーナー
みんな美味しい美味しいと口々に言う
見た目はアレだけど食べた後お歯黒になるけど…旨い!
少し改良は必要だが2週間後、ストーブ前に任命!
喜ぶ暢子、ちょっと落ち込む矢作。
二ツ橋は反省する。
そして退職を撤回。
オーナー室で「もう少しそばで働かせて欲しい」とオーナーに頼む。
オーナーは了承した。
二ツ橋は暢子のあの料理のおかげで思いとどまったと言う。
見た目ばかり気にして…自分のダメなところに気がついたのだ。
暢子は暢子であの港に連れて行ってくれたおかげで、閃いたと礼を言う。
二ツ橋はオーナーから有名フレンチ店のお食事券を預かったと、勉強のために必ず妹さんと食べに行きなさいと。
翌日、歌子の暢子は迷いながらもフレンチ店へ。
お食事の模様は時間の関係?でカット!
優子はオーナーに挨拶に行った。
暢子がお世話になるとは思っていなかった。
賢三は一緒に房子と商売をすると約束をしたのに破ったと聞いていると優子。
房子と賢三が商売をしていたのは復員直後。
一度沖縄に帰ってから、商売を始めようと約束をしたが、二度と帰ってくることはなかった。
腹が立って、ずいぶん酷い手紙を送ってしまった。
反省していると房子。
優子は子供を預かってくれると申し出てくれたのに最後には断ってしまったことを謝罪。
「暢子はちゃんとやってますか。」
「怖いんです
あの子がどんどん大切な存在になっていくのが
あの子の父親のように
でも人間は何度も同じ失敗を繰り返すんですね」
「暢子のこと今後とも宜しくお願いします。」
歌子はすっかり元気になり、「パンダを見に行こう!!」と暢子を誘って走り出す
なんだこのオチ(爆)
最終的に優子に励まされるのはわかるけど、賢秀が何回も詐欺をしたり、店で暴れたりしたときには、手を挙げるどころか、叱りもしなかったのに、歌子を殴ろうとするなんて。
いや、もちろん、詐欺にあっても生きていてほしい、詐欺師の息子でも生きて欲しい。
歌子は生きるのが嫌だといった。
その違いだろうけど、体の悪い歌子を殴るっておかしいじゃん。
良子や暢子や母ちゃんと父ちゃんもうまくいかないことはあるってのは良いけど、そこに賢秀が加わると話が違うw
賢秀はうまく行かないことだけでなく、家族や他人も迷惑をかけているんだから。
幸せになるためなら他人を不幸にしても良いんですか?って言いたい。
で、歌子も単純なもんで、すぐに元気に。
いや、歌子は…素直なだけかも。
やっぱり頑張ろうと思ったのかもしれないし、歌子が不憫なことにはかわりない。
歌子が歌える日はくるのか?
オーナーと賢三の関係はホントに伯母と甥なんだろうか。
賢三の伯母なら今のオーナーはもう70前後ってことにならないか?
でも妹は暢子と同じような年齢で死んで…賢三は沖縄に帰ってすぐ優子と結婚。
血縁関係ないんじゃない!?
サブタイトルでネタバレしちゃってるんで。
暢子の新メニューはイカスミパスタだとは思っていたけど、あんな時代からあったのね。
ワタシがイカスミパスタを食べたのは80年代後半だったと思うからさ。
あんまり美味しいのに当たったことがないし、暢子のイカスミパスタは確かに美味しそうには見えなかった。
だけどその暢子の料理は二ツ橋は退職を撤回。
イマイチピンとこない理由。
矢作は完全に暢子に嫉妬しているし、来週のサブタイを見たら、男女で揉めるのねと思うし(苦笑)
なんだかな。
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主題歌:三浦大知「燦燦(さんさん)」
キャスト
比嘉暢子(黒島結菜/幼少期:稲垣来泉)
比嘉優子(仲間由紀恵)
比嘉賢三(大森南朋)
比嘉賢秀(竜星涼)
比嘉良子(川口春奈)
比嘉歌子(上白石萌歌)
青柳和彦(宮沢氷魚/幼少期:田中奏生)
石川博夫(山田裕貴)
砂川智(前田公輝)
矢作知洋(井之脇海)
大野愛(飯豊まりえ)
猪野清恵(佐津川愛美)
田良島甚内(山中崇)
猪野寛大(中原丈雄)
大城房子(原田美枝子)
二ツ橋光二(高嶋政伸)
平良三郎(片岡鶴太郎)
平良多江(長野里美)
淀川春夫(本田博太郎)
【語り】ジョン・カビラ
コメント
結局歌子の検査結果ってどうだったんですかね?確か昨日、1週間後に詳しい結果が…とかなんとか??
なんか楽しそうにして沖縄帰っちゃいましたけど。
私が見逃してたらすみませんw
母の歌子に関しては私もモヤッとしました。歌子殴ろうとするわ、賢秀もおんなじ、うまくいかないこともある…って何!?(爆)
「おんなじ」じゃないw
賢秀は楽して一発当てようとして自ら明らかに駄目な方に行ってるだけじゃんw
歌子は真面目に生きてるのに。
そこ一緒に語るからこの母親はサイコパスなんですよねw
あとお父さんの話も。
オーナーとの関係性の説明、恐らくこれ以上出てこない気がするんですが(汗)
必ず帰ってくる!って言い残して、沖縄でとっとと一人家庭作って、ビジネスパートナーのオーナーへ連絡ひとつよこさずにそのまま…は、かなりお父ちゃんも薄情な気がw
早くに亡くなったお父ちゃんは、この物語唯一の良心になるのかと思いきや、お父ちゃん、お前もか!!!
比嘉家、益々ヤバいですね…
ミートゥさん、コメントありがとうございます。
歌子は原因不明ってことでした。確かw
結核やらなんやらの検査をしたけどわからずじまいとか。
歌子は気の毒ですよね。
普通、末っ子ってもっとのびのびとみんなに可愛がられてサダ津はずなのに、賢秀のしわ寄せばかり。
真面目に働いた給料で電話をひいたりしてんのに。
そんな歌子によく手を挙げたなぁ優子、怖い。
オーナーと賢三、やっぱり伯母と甥っ子ってのは計算が合わないんですよね。
オーナーの妹は暢子と同じ年くらいの時に亡くなってるのに、招集されてるわけですから。
オーナーの弟ならわかるんですけど。
賢三は優子と運命の出会いでもしたんですかねぇ。
優子みたいな人と結婚して良かったとオーナーは言っていたけど、オーナー・・・見る目ないんだなぁ(苦笑)