第7週 「ソーミンチャンプルーＶＳペペロンチーノ」
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智は鶴見に来る前、大阪で1週間働いていた。
交通費がなかったからだ。
それは相当きつい仕事だったらしい。
県人会のみんなもきつい仕事をずっとしていたらしい。
それを聞いた暢子は、明日仕事に行きたくないなぁと思っていたものの、やる気スイッチが入る。
三郎の妻・多江からはシークヮーサーを貰って、元気に！
翌朝、一番に店に行き、はりきって働く。
それを見た房子に二ツ橋は
「簡単にはやめそうにないですね」
と声をかける。
やんばるでは良子が揺れていた
「婚約しても良いのかなと思い始めているんです
その人と。」
石川に話すと
「おめでとう。
君が出した結論を尊重する」
「婚約すればこうして二人で会うのも後ろめたくなります」
「そうだね」
「今日が最後
それで良いんですか
私はもっと博夫さんと話し合いたいと思っていました。
沖縄の子供たちのことを、私たちの未来を」
「君の結論を尊重し、新しい門出を祝福する。
お祝いに奢らせて」
「失礼します」
良子はバスで泣きながら帰る。←デジャヴ・・もうええやん。二回目やで。
その夜、石川は閉店まで酔い潰れる。
翌朝、良子は優子から、金吾の縁談の返事をそろそろ聞かせて欲しいと話す。
「断っても良いんだよ。」←断れよじゃ！！
そこに、なんと賢秀が帰ってきた。
喜ぶ優子は朝食を作ろうねとか言う。←ああ、ダメだこりゃ
暢子は賄いが昇級審査に関わると知り、自分にも賄いを作らせて欲しいと言い出す。
房子がまだ早いと答える。
いつになったら作らせて貰えるのかと聞く暢子に
「さあ わたしが良いと思ったら」
と言われてしまう。
居酒屋で房子の真似をして愚痴る暢子。
ほかの県人会のみんなは房子はもともと県人会にいたが、金の亡者になり、県人会も辞め、助け合いの精神を忘れたと悪口。
三郎はその話を黙って聞いていた。
「うち、対決します！」
翌日、改良したペペロンチーノを房子に出すシェフ
しかし合格が貰えない。
関係のない暢子がクビをツッコミ、美味しかったと思うと言い出す。
「オーナーは自分で料理も作らないくせに偉そうだ！
みんなそう思っています！」
と追い打ち。←見てらんないよ～。
房子は少なくとも暢子より美味しいペペロンチーノを作れると言う。
すると暢子は
「対決して下さい！」
と決闘を申し込む
「もし勝ったら賄いを作らせて下さい」
「わかったわ。
勝ったら賄いを作らせてあげる。
でも負けたら、あなたはクビ！」
暢子はさ、18才なわけよね。
小学生じゃないよね。
対決とか勝負とか。
誰に向かって言ってんのかわかってるのよね？
普通はオーナーと勝負前にクビでしょ。
しかも「みんな不満に思ってます」って勝手にみんなの意見を代弁。
別にみんなそんなもんだって思っているし、厳しいオーナーだから認められた時に喜びがあるわけだし。
せっかくメモを取って前向きになってここから頑張るんだって思ったのに。
田舎育ち。
沖縄育ちだとそうなるの？
オトナのことも苗字ではなく名前で呼んでいたら、そうなるの？？？
いやいや、沖縄の暢子が就職するはずだった会社だって、上下関係はかなりハッキリしてたやん。
上下関係は田舎のほうがキツいくらいにありそうなのに。
この勝負で暢子が勝てば茶番だし、グレーな結果にして、クビを繋ぐのか？
なんだかなぁ。
こんな勝負見たかねーよね。
良子と博夫はもうどうでもいいや。
博夫の優柔不断にはイライラはするよ。
だけど良子もハッキリ言って、玉砕すれば良い。
博夫にちゃんとフラれれば良い。
だけど賢秀が帰ってきた。
賢秀がこの二人をくっつけるお膳立てができてしまった。
ボクシングジムの借金を作った賢秀を、叱ることもなく「ご飯作ろうね」って言う優子は、もはやホラー！
ってか、優子は賢秀に依存してんのかな。
賢秀もよくも沖縄に帰ってきたよね。
この騒動全部金曜に回収するんだろうけど…。
どの騒動にも共感ができないんだよなぁ。
あ～～～、テコ入れしてくんない？
黒島結菜ちゃんの可愛さでもこんなにキツいんだよ？
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主題歌：三浦大知「燦燦（さんさん）」
キャスト
比嘉暢子（黒島結菜/幼少期：稲垣来泉）
比嘉優子（仲間由紀恵）
比嘉賢三（大森南朋）
比嘉賢秀（竜星涼）
比嘉良子（川口春奈）
比嘉歌子（上白石萌歌）
青柳和彦（宮沢氷魚/幼少期：田中奏生）
青柳史彦（戸次重幸）
石川博夫（山田裕貴）
喜納金吾（渡辺大知）
砂川智（前田公輝）
矢作知洋（井之脇海）
大野愛（飯豊まりえ）
猪野清恵（佐津川愛美）
田良島甚内（山中崇）
猪野寛大（中原丈雄）
大城房子（原田美枝子）
二ツ橋光二（高嶋政伸）
平良三郎（片岡鶴太郎）
平良多江（長野里美）
【語り】ジョン・カビラ
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