第18週「あんたと一緒に生きるで」
あらすじはコチラ→☆
「お母ちゃん、もうあかんねやろ?」
「そんなことないわ。
お母ちゃんが大阪中の医者集めて治したる。」
「ぼくなお母ちゃんの子に生まれて良かったわ
なによりいっぱい笑わせてくれた。
ほんまにありがとう。
せやけどなスズ子さんと結婚するで
僕はあの人の明るさに救われたんや
あの人は僕の人生を明るうしてくれた
唯一の女の人や
あ、お母ちゃん以外やな
せやから絶対一緒になるんや」
「そやったら病気治し
あんたが病気治したらお母ちゃんなんでも言うこと聞いたるわ
そやから治して。」
「絶対治すで
スズ子さんと結婚するで」
数日後
スズ子に陣痛。
愛助ももうろうとしている
愛助の病状の報告を受けた坂口と山下
スズ子に報告するかどうかで揉める。
山下は何も言わないのがボンの願いというが、スズ子の三鷹の家に向かう。
中の様子がおかしなことに気付いた二人は、スズ子を産院に連れて行く
「お母ちゃん・・・手紙
スズ子さんに・・・
手紙書きたい」
「なんや。なんて書くんや?」
「自分で書くわ」
トミと矢崎に支えられながら手紙を書く愛助
丹前を握りしめながら陣痛に耐えるスズ子
女児出産。
大阪に連絡する坂口
しかし愛助、死去。
出産当日、夫が死亡。
相変わらず赤ちゃんが可愛い。
表情が豊かで。
やっと出てきた生きるで~!!と力を振り絞って産まれた頃に、お父ちゃんは最後の力を振り絞って力尽きていた。
陣痛の痛みに叫ぶスズ子と産声を聞いた瞬間に抱き合う山下と坂口も面白かった。
大阪は・・・雨で。
ほぼ屋外の愛助の病室はとても暗く。
その対比よ。
トミさんはもちろんだけど、村山の人間はみんなボンが好きだった。
愛されて真っ直ぐに育った愛助なのにあまりにも早い死。
最後の手紙には赤ちゃんの名前が書いてあったのか?
「会いに行くで!」
って書いたのか?
ブギウギの感想はコチラ→☆
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです。
キャスト
花田鈴子(趣里/少女時代:澤井梨丘)
花田梅吉(柳葉敏郎)
花田ツヤ(水川あさみ)
花田六郎(黒崎煌代/幼少期:又野暁仁)
村山愛助(水上恒司)
茨田りつ子(菊地凛子)
小林小夜(富田望生)
羽鳥麻里(市川実和子)
羽鳥善一(草彅剛)
村山トミ(小雪)
坂口(黒田有/メッセンジャー)
山下達夫(近藤芳正)
東(友近)
コメント