「ブギウギ」 第46話 ネタバレ 感想~月曜から六郎の戦死

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第10週 「大空の弟」


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梅丸が解散し半年、スズ子は自らの楽団である「福来スズ子とその楽団」を結成した。
マネージャーは自称敏腕・五木ひろき(村上新悟)、トランペットは一井(陰山泰)、ピアノは二村(えなりかずき)。
さらに、以前に弟子にしてほしいと訪ねてきた小林小夜が付き人として加わることになる。
スズ子は自らチラシを配る。
しかし、スズ子の歌うジャズは適性音楽だと決めつけられ、公演の依頼は全く来ないでいた。
運転資金はそこをつく。
いろんな劇場に交渉するも、今のスズ子では売りにならないと言われている。
日帝劇場、梅丸劇団の後ろ盾のあってこその福来スズ子だった。
とぼやくマネージャー。
スズ子はその話を聞いてしまう。
スズ子はなんとしても売り込むとチラシを抱えて事務所を出て行く。
一井は自分たちは福来スズ子の歌に惚れて楽団を結成したのだから気にするなと声をかけるが「それならもっと頑張らないと!」と笑うスズ子

茨田リツ子はまた警察に指導されていた。
ふてぶてしい態度をとる茨田リツ子
警察官はブルースは国民の士気を下げる。
楽譜を取り上げ、焼き捨てると絞られる。
楽譜を取り返そうとする茨田リツ子。
取り調べ室を出ると羽鳥がいた。
羽鳥も映画音楽の手直しで警察にきていた
「茨田リツ子も弱音を吐くか」
「腹が立っているんです」
スズ子のことを訊ねるリツ子
「楽団を作ったが、苦しんでいるらしい」
「大丈夫ですよ。
あの子も相当なじょっぱりですよ。」
「じょっぱり?」
「青森弁で頑固者って意味です」
「じょっぱりか。」

スズ子は売り込みに行く途中のベンチに座り「ラッパと娘」を歌っていた。
下宿には梅吉と小夜。
亀を眺めていた。
そこへ役人がやってきたとチズが呼びに来た
役人は梅吉に手紙を渡す。
「六郎が死んだ・・・」

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まさか月曜日に六郎の死を知るとは思わなかった。
ってか、六郎がもう死んだの・・・。

まだ月曜やで?早いわ。
半ばあたりかなって予想していたのに。
六郎の戦死から始まる月曜は辛いな。

楽団員は一井さんが集めてくれたみたいで、梅丸解散から半年。
結成秘話はなく、いきなり旗揚げの月曜日。
産声(公演という)も聞かぬまま、六郎の死。
うさんくさいマネージャーを信用していいのかどうかわからんままの月曜日。
マネージャー・・・胡散臭すぎて裏切りフラグはこっそりワタシの中でたちましたけど。
そんなことより六郎の死。

ただ働きの小夜ちゃんの食費を押しつけられたスズ子。
今のところ小夜ちゃんもあまり好きになれないんだけど、ここで小夜ちゃんが寄り添ってくれるのかな。

それでも六郎の死は辛い。
この間、号泣して出生した六郎なのにこんなにも早く。
そして梅吉は今度こそ壊れるのではないか。
六郎もいなくなるなんて。
大きい声が嫌いな六郎がどんな風に亡くなってしまったのか。
考えるだけで目頭が熱い月曜日。
戦争終われ!!って思うけど・・・まだ昭和16年なんですね。

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主題歌 – ハッピー☆ブギ/中納良恵,さかいゆう,趣里

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キャスト
花田鈴子(趣里/少女時代:澤井梨丘)
花田梅吉(柳葉敏郎)
花田ツヤ(水川あさみ)
花田六郎(黒崎煌代/幼少期:又野暁仁)
伝蔵(坂田聡)
小村チズ(ふせえり)
茨田りつ子(菊地凛子)
松永大星(新納慎也)
辛島一平(安井順平)
一井(陰山泰)
五木ひろき(村上新悟)
二村(えなりかずき)
小林小夜(富田望生)
藤村薫(宮本亞門)
羽鳥麻里(市川実和子)
羽鳥善一(草彅剛)

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