「ブギウギ」 第30話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～これがバドジズや！！！

第6週 「バドジズってなんや？」

ドラマガイド

あらすじはコチラ→☆

本番を明日に迎えたスズ子。
「この歌が完成するのは明日ですよ」
と羽鳥。
稽古場にスズ子と松永が残される。
「ワテ　ほんまにできますでしょうか」
松永は笑顔でおまじないのチョコをくれる。
「あ～～～～ん」
「君は本当に最高だ
グッドラック！」
スズ子のおでこにキッスする。

秋山も中山とダンスの練習。
ただ秋山は中山のことが気になり始めていた。
おでん屋で秋山が
「うちおんなとしての魅力ありますか？」
と言い出す。
スズ子はおでこを触ってニヤニヤしていたが、秋山は気に留めない
「中山さんにほてれもうたんやな？」
「ようわかりません」
二人は着付けに1杯だけ酒を飲んだ。

本番当日
スズ子のつけまつげを見た羽鳥は
「すごいまつげだな。
面白い顔だな。
そんな顔で歌うんだ。」
「面白い･･･」
”福来くんは福来スズ子を作らなくちゃいけないんじゃないかな？”
羽鳥の言葉を思い出し、ステージに向かうスズ子。
梅丸楽劇団旗揚げ公演「スウィング・タイム」幕が上がる。
まずは秋山と中山のダンスシーン。
いよいよスズ子の「ラッパと娘」。
ステージを走り回りダイナミックに踊り歌うスズ子。
スタンディングオベーション！！
梅丸楽劇団の旗揚げ公演は大成功。
しかし観客席で見ていた茨田リツ子は
「どうしようもなく下品ね」
と呟く

スズ子の活躍は大阪まで届く。
梅吉は「スズ子のお祝いや！」と寿司を振る舞う。
ツヤは寝込んでいた
「寿司持ってこようか？
ただの風邪や言うても食べな治らんで！」

最高のステージ！！！
しかし「らんまん」の脚本家さんのインタビューで、使える予算があって後半ロケーションが出来なかったってのを読んだから･･･。
一抹の不安。
来年からずっとセットでしか撮影できないんじゃないか(苦笑）
いや、でもやっぱり良いなぁ。
「ラッパと娘」
序盤は、やっぱり録音だと迫力に欠けるかも･･･なんて思っていたけれど、なんのなんのサビからラストまでステージ狭しと駆け抜けるスズ子が可愛い。
いや、ワタシ、今週は笠置シズ子さんのメドレーばっかり聞いてますよ、youtubeで。
そりゃ趣里ちゃんのはもちろんNHKでしか聞けないので。

歌い終わった時、後に見える満足そうな羽鳥にもほっこりよ。
サブタイトルの「バドジスってなんや？」の綺麗なアンサーを貰った感じ。
「バドジスはこれや！！！」って舞台を見せてもらったなぁ。

スズ子の長いまつげ。
面白い顔
緊張感
演出も良かったね。

今日のメインはスズ子の舞台だけど。
松永は罪じゃない？
おでことは言え、キッスはないっしょ！！！
松永も羽鳥も朝ドラでなかったら、ちょっとサイコなんだよね(爆）

んで茨田リツ子の感じの悪い台詞。
そしてお母ちゃんのいない番台でかなり不安に。
予告は恋愛メインのようだけど、ツルさんの体調は悪そうなんだよなぁ。
毎週、ズキズキワクワクするライブを見たいけれど･･･戦争もあるし。
スイングスイング！ではいられないのも知ってる。
それでも来週は楽しみです。

ブギウギの感想はコチラ→☆

主題歌 – ハッピー☆ブギ/中納良恵,さかいゆう,趣里

読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです。

キャスト
花田鈴子（趣里/少女時代：澤井梨丘）
花田梅吉（柳葉敏郎）
花田ツヤ（水川あさみ）
花田六郎（黒崎煌代/幼少期：又野暁仁）
タイ子（藤間爽子/幼少期：清水胡桃）
ゴンベエ（宇野祥平）
秋山美月（伊原六花）
伝蔵（坂田聡）
小村チズ（ふせえり）
茨田りつ子（菊地凛子）
松永大星（新納慎也）
辛島一平（安井順平）
中山史郎（小栗基裕/s**t kingz）
一井（陰山泰）
羽鳥麻里（市川実和子）
羽鳥善一（草彅剛）