「相棒 season 17」第15話 ネタバレ感想~IT起業は悪役になりがち

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「99%の女」

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3年前、IT企業・クラウン・イノベーションの社員・片桐は自殺前、遠山千鶴(末広ゆい)に猫の写真を送っていた。
猫の額には二次元コードがあった。
アプリで読み取ると・・・。
クラウン・イノベーションが助成金の額と実際にかかった開発費の額が違っている種類を発見!
クラウン・イノベーションは3年間で15億円あまりもの金額を助成金を不正に取得していた。

犯人は、遠山が猫の額の二次元コードに気づき、内部告発がバレる前に、彼女に罪をきせた。
つまり3年前、鶴田真由は無実の人間を起訴してしまった。

経済産業省のキャリア官僚・西崎に殺された日、西崎さんは遠山に留守電を遺していた。
いつもは「千鶴さん」と呼ばれているのに、この日に限って「遠山さん」と呼ばれていた。
クラウン・イノベーションは、音声再現技術は個人の本人そっくりに再現できるソフトを開発していた。

犯人は、クラウン・イノベーション社長&秘書。



3年前、片桐を殺害したのもクラウン・イノベーション社長&秘書。
片桐さんは、助成金の不正請求に気づき、警察に行くと言い出した。
三谷と秘書は、夜の屋上に片桐を無理矢理つれだし、片桐さんを突き落として殺害。
片桐さんの妹が聞いた遺言メッセージの音声も合成音声だった。

二人は、片桐さんが遠山に猫の写真を送っていることに気づいた。
そこで彼女のパソコンを遠隔操作し、クラウン・イノベーションの機密情報を漏洩しているかのように遠隔操した。

そしてあの日、西崎課長が全てに気がついた。
事実確認にクラウン・イノベーションを訪れた西崎課長。
その夜、西崎課長の家に乗り込み女神像で撲殺。
また遠山さんに罪をきせようと、音声合成ソフトで西崎を装って遠山さんに電話をしていた。

遠山さんは再審請求をすることとなった。




3年前の片桐さん殺害時件。
ちゃんと調べたらわかるんじゃない??
二人がかりで屋上から落としてんのよ。
争ったあともあったでしょうに・・・。
遺言もあったって言うけれど・・・電話じゃん。

そして今回の遠山さんのスマホにあった留守番メッセージ。
分析はしなかったのか。
100%の女・・・と言われた鶴田真由だけど、この事件は警察の手抜きが酷い。気づいてくれたら・・・・。

犯人の意外性ゼロ!

弁護士に転身した鶴田真由。
自分が担当した事件を無しかし、冤罪を認める。
やっぱり正義の人だった。
この人が検察庁をやめる原因を作った特命係は罪だよ~。

このキャラは潔よいし、ちょくちょく特命係を助けるために登場するかも?
冠城とくっついても良いし(爆)



ただ・・・。
殺された二人と鶴田真由。
みんな、殺されたがりのようだよ・・・。
最初の片桐さんも、あんなこと言わずに警察に届ければ良かった。
それでも・・・ま・・・信頼関係が多少はあったでしょうから。仕方ないけれど・・・。

西崎課長は、真実にたどり着いたなら、片桐さんも自殺ではなく他殺だと気づかなかったんだろうか?
丸腰で乗り込むな~!

鶴田真由だって、特命係の二人に連絡していたのかと思いきや、ただの偶然であの場に二人がきたみたいだし。
いくら録音していても、殺されたら終わりじゃね~か!!

来週は、刑事部長が逮捕!?

ってか、多分、退場詐欺だと思うけどw

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出演者
杉下右京………水谷豊  特命係・警部
冠城亘…………反町隆史 特命係・巡査
月本幸子………鈴木杏樹 花の里・二代目女将
伊丹憲一………川原和久 刑事部捜査一課 刑事・巡査部長
芹沢慶二………山中崇史 刑事部捜査一課 刑事・巡査部長
角田六郎………山西惇  組織犯罪対策部組織犯罪対策五課 課長・警視
青木年男………浅利陽介 特命係
益子桑栄………田中隆三 鑑識課・巡査部長
大河内春樹……神保悟志 警務部 首席監察官・警視正
中園照生………小野了  刑事部参事官・警視正
内村完爾………片桐竜次 刑事部長・警視長
日下部彌彦……榎木孝明 法務事務次官
衣笠藤治………杉本哲太  警視庁副総監・警視監
社美彌子………仲間由紀恵 総務部広報課 課長・警視正
甲斐……………石坂浩二 警察庁長官官房付

ゲスト:鶴田真由 末広ゆい





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