最終回スペシャル後篇『トレードオフ～ＡＩ右京の完全推理』
あらすじはコチラ→☆
右京の動画は内調の仕業だった。
社美彌子（仲間由紀恵）は身に覚えがない。
しかし社の部下・石川（林泰文）は話しを認め、武智内閣官房長官（金田明夫）は美彌子に謹慎を命じた
警察は右京の動画を「本物」として謝罪会見をする。
右京は鑑識に調査を依頼。
やじゃり多賀潮に乙部を襲わせたのは内調だった
捜査の最中、捜査一課にも美彌子にも官房長官にも右京の動画が送られてくる。
武智官房長官に電話をした右京は、自宅に呼び出される。
裏木戸を叩いても返事がないため中に入るとすでに武智官房長官が殺害されていた。
しばらくして下川元法務大臣（黒谷友香）がやってきた。
また右京の動画が公開された。
「武智官房長官を殺害したのは僕です」
警察には苦情電話がかかる。
副総監（杉本哲太）はあんな動画を信用するのかと呟くが、大河内（神保悟志）は最初の動画を明らかにフェイクなのに認めるからだと言い返す。
右京に美彌子から電話がかかってきた
ある部屋に入ってきた石川
「今朝、拡散した動画を仕掛けたのはうちでした。
正確に言えば石川（林泰文）」
「あんた謹慎中だろ引っ込んでろ！」
出世と引き換えに武智官房長官の命令を聞いたのに、官房長官が殺害されたらいきなりの暴言に呆れる右京立ち
最初のフェイク動画は右京と社を陥れるものだった。
社が命令して作らせたとわかれば社美彌子も右京もまとめて葬りたかった。
前任者の鶴田官房長官から杉下と社は厄介だと聞かされ、失脚させる機会をうかがっていた武智。
多賀潮を襲わせたところ、思いも寄らず殺人事件
黒幕は武智だとフェイク動画。
「出世のための処世術を使っただけだ」と石川。
「でも力のあるやつはもういない。
そんな処世術むなしいだけだぞ。」
「今朝、僕のフェイク動画を拡散したのも腹いせでしょうかね」
石川は自分がやったことは今朝のフェイク動画拡散だけだと話す。
テレビ局に抗議の電話をかけたのも社になりすました石川。
「俺は哀れで惨めな男なんだよ。」
社をに襲いかかろうとした石川を確保。
東京地検の会議室
特捜部長の尾上 （甲本雅裕）に聞き込みに行く伊丹ら3人
中目黒のバーで「武智のやろう殺してやる」と呟いていた
武智官房長官が殺された日のアリバイを聞くと下川大臣と会っていたと話す。
下川の裏取りをすると尾上のアリバイを証明した。
尾上は武智官房長官に謝罪したいので間を取り持って欲しいと言われ会ったが、途中でやっぱり無理だと尾上は引き返したという。
電話でキャンセルはできないので下川は武智の家を訪ねたと証言。
行き詰まった麗音は右京にSOS。
右京はもう一度現場検証を･･･。
そしてAIで尾上の声を作り下川前大臣に電話をかけた。
尾上の自宅には伊丹らが。
2人まとめて聴取。
テレビ局の西村プロデューサーを使って政権批判をさせようとしていたが、西村は武智と結託していた。
下川は指揮権発動で尾上の人生を狂わせてしまったことを謝罪する。
下川は自分の手で武智を殺すと言い出した。
「主人を人質にしたのよ！」
それで、なんでか。
変な正義感から尾上が西村を殺害することにした
捜査を攪乱するために床にピンヒールのあとを作って、防犯カメラにも下川らしき人物（尾上妻）も映っていた。
一度疑われた人間は次の殺人では捜査が鈍くなると思ったらしい。
一度権力を持った人間はずっとそこに居続ける。
2人は武智を憎んでいたが、最後は右京のお説教。
時間足りないって思ったけど、なんとか終わらせたね。
で、石川（林泰文）はなんか罪になったのか？
林さんのお芝居は素晴らしかった。
あ、金田明夫さんも！！
最初のフェイク動画を本物と認めたことに謝罪はないのか？
武智官房長官は見事に返り討ちにあったわけだけど･･･
なんかスッキリしないのはなんで？
官房長官、こんなに変わって良いのか。
しかも悪事は暴かれたのかも気になる。
こんなやつしか官房長官になれんのかよ。
犯人は前法務大臣と前東京地検特捜部長。
ヤバい。
こんなニュース。
そりゃ右京のことはすぐに忘れられそう。
まさか最終回フラグｋ
官房長官じゃない人を犯人にしたらいいのにな。
ってか、哲太、早く逮捕しようよ←毎年言ってる気がする。
多くなりすぎた登場人物を消していくのも必要。
それにしても官房長官がらみの事件が多すぎる。
来シーズンはあるんでしょうね。
この終わり方で最終回ってことはないでしょうし。
あと何年くらいできるのでしょうか。
「特捜7」はあるらしい。
できれば山田裕貴にはコンスタントに出演して欲しい。
最初と最後だけなら･･･｛そろそろ旅立ちの時。
そして「刑事7人」に代わるドラマが出来るんでしょうか･･･。
こういうことがあると終わっちゃうからさ。
水谷豊さんがお元気なうちにちゃんと終わらせて欲しいけど。
「相棒」の感想はコチラ→☆
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出演者
杉下右京（水谷豊）
亀山薫（寺脇康文)
亀山美和子（鈴木砂羽）
伊丹憲一（川原和久）
芹沢慶二（山中崇史）
角田六郎（山西惇）
出雲麗音（篠原ゆき子）
小出茉梨（森口瑤子）
益子桑栄（田中隆三）
大河内春樹（神保悟志）
中園照生（小野了）
内村完爾（片桐竜次）
衣笠藤治（杉本哲太）
社美彌子（仲間由紀恵）
青木年男（浅利陽介）
甲斐（石坂浩二）
ゲスト：法務大臣の下川（黒谷友香） 甲本雅裕 佐戸井けん太 金田明夫
コメント
こんにちはー。
前後半が続き、あーめんどくさいと思いつつなんとか見ました。
またまたの内部ゴタゴタに、面白くないから適当に見る
→適当に見るからわからない
→わからないから面白くない
という悪循環でした。
結局明夫ちゃんが官房長官？もしや岸部さんのかわり？（今更すぎる質問…輿水さんの脚本苦手なんだよな）
元大杉漣さんも、そろそろご退場でいいと私も思う。
そもそもは、急に逝去されたので代わりだったわけで、こんなにがっつり出なくてもよくないかなと。
ダレそうなところを、明夫ちゃんと林くんの演技力が救ってくれましたね。
ま、なんで林くんがブチ切れたのかは、未だによくわかってないですが（本当に見てない私）。
刑事5，6人は早々に切ったので見てないのですが、最終回の最終シーンだけ見たので、結局あの人影は永遠にわからないのかな。
特捜も、思った以上に山田くんがハネたので、ちょっと残念だな。
鑑識のジャニーズは動きが多くて目障りwだし、乃木坂と羽田さんが組むのもなんか変。
そこいくと、はぐれ刑事って、やっぱりすごかったんだなって思います。
右京さんが走れるまで、相棒は続くかな。
sakiさん、コメントありがとうございます。
官房長官も岸部さんが良かったなぁって思います。
なんで辞めちゃったんだろうと今でも。
仕方ないけど。
逆に甲斐さんはいつまでいられるんだろうって言う（苦笑）
仲間さんの旦那と娘の件も大したことなかったし。
大杉さんはなんかあるから代役までたてたんだと思ったけれど、ノープランだったんですかね？
水谷さんももう70歳過ぎてますよね。
いつまでもできないっておっしゃっていたので、最後は薫ちゃんと最終回なんでしょうけど。
カイトくんの奥さんの件も有耶無耶というか。
スッキリ終わってない案件が多くて。
終わるならすぐにでもアナウンスして欲しいです。
まず、岸部さんが演じていたのは官房長官ではありません。
そして、岸部さんの演じていた官房長は辞めたのではなく、殺された。
多くなりすぎた登場人物を消していくのも必要。とおっしゃいますが、それなりに登場人物が去っていってますけどね。
最初から居た鑑識の米沢とか。
そんなことより自分は、Season22にもなり、放送回数が多くなりすぎ、出るゲストが複数回になる人が多数居て、それのほうが気になる。
今回出ていた甲本雅裕、佐戸井けん太も今回で数度目の出演になる。
あとは脚本。
似たような内容での話が多い。
これも長くやってる上での弊害だが。
例えば官房長官絡みの話が今回で数度目のように。
まあ、あってあと数年だから、あとはドラマ、フィクションだから深く考えずに適当に見ますけど。
なおさん、コメントありがとうございます。
そうでした。
小野田さんは室長でしたね失礼しました。
まず、岸部さんが演じていたのは官房長官ではありません。
そして、岸部さんの演じていた官房長は辞めたのではなく、殺された。
米沢さんなどは減ってますが、レギュラーというより、気になる終わり方が多くないですか。
柄本明、木村佳乃など数年に1回の人もスッキリしないというか。
ゲストかぶりは「科捜研」も含め多いですね。
長年のシリーズ物だと仕方ないのかもしれません。
ドラマって限られた役者で回ってますもんね。
掛け持ちとかおおいですしね。