『エール』 第5回 感想~乃木大将の秘密。久志は妖精?

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 第5回(第1週)「初めてのエール」


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藤堂先生(森山直太朗)が喜多一にやってきた。
三郎(唐沢寿明)とまさ(菊池桃子)に裕一には才能がある。
蓄音機を買ったのは大正解だったと伝え宇r。
そこに裕一(石田星空)が帰ってきた。
「人より ほんの少し努力するのが辛くなくて
ほんの少し簡単に出来ること
それが お前の得意なもんだ。
それが見つかれば しがみつけ。
必ず 道は開く。」
「はい!」
裕一はキラキラした笑顔で答えた。

第一次世界大戦が終わり、日本は急激な不況に見舞われ喜多一の経営が行き詰ってしまう。
めずらしく三郎が努力して。経営を立て直すために必要な金を借りようと奔走するが、ことごとく断られてしまう。
頼む相手はまさ(菊池桃子)の兄の茂兵衛(風間杜夫)しかいない。
その話を聞いたまさは、伝えなければいけないことがあると三郎に言う。



裕一は作曲を楽しむようになり、学校ではクラスメイトたちが作った歌詞に作曲を頼まれるようになっていた。
そんな裕一は、お金持ちのボンボン・久志(山口太幹)に「急に注目されると痛い目に遭う」と忠告を受けた。
二人は帰り道、乃木大将が大人に殴られているところを目撃してしまう。
小さい弟をつれた乃木大将と目が合い
「やぁ」
と言ってしまう裕一。
立ち去った乃木大将が落とした古今和歌集を拾う。

ある日、裕一は三郎に高価な楽譜を買って貰う。
その帰り道、裕一を妬むいじめっ子の太郎(田村継)と史郎(細井鼓太)と遭遇。
必死で逃げる裕一だが、楽譜を奪われてしまう。
本気でおデブたちに立ち向かう裕一。
「返せ!!!」
その様子を見ていた乃木大将・鉄男(込江大牙)は、裕一を助ける。
おデブたちはすごすごと帰って行った。
「初めて本気の声を出したな。」
それに免じて助けたと言う乃木大将。

裕一はその夜も遅くまで作曲に没頭した。
翌日(?)古今和歌集を持って、乃木大将がいたところまでやってきた裕一。
乃木大将が、父親から殴られているのを目撃してしまう。



乃木大将・・・・。
こんなとこで来週に続くとは!!!
「エール」から土曜日はお休みで、明日放送されるのは、自称「朝ドラおじさん」のバナナマン日村勇紀がナビゲートする番組が始まるので、そこで来週の予告が流れるのだろうか。
土曜日は見なくても良いかっと思っていたけれど、今週は見ようかなぁ~。

さて、おデブいじめっ子。
腹立つね。
そういえば、朝ドラっておデブがいじめっ子パターンが多いなぁ。
体格が良いタイプではなくおデブちゃん。

裕一に竹久夢二が描いた表紙の楽譜を買ってくれた三郎。
ってことは、裕一が養子に出されるのだろうか。
初めて裕一が褒められて涙ぐんで喜んだ三郎。
なのに、きっと風間杜夫の融資の条件はどちらかの息子を養子に・・・ってことになるよね。
切ない。
ずっと貧乏だった喜美子も辛かったけれど、裕一のように実家が没落していくのを見るのも辛いなぁ。



山崎育三郎になる久志君。
蝶ネクタイが可愛いんだけど、久志君は裕一意外との交流がないので、裕一にしか見えない妖精かも。
神出鬼没。
なぜ気配を消すのか。
すごい大人なことを言うのか。
久志君もいじめられたりしたのかしら?
「伝わらないならいい」
なんやねん(爆)可愛いなw

んでもって、乃木大将な。
あんなに優しいおじさんが乃木大将の父親!ってことに驚いていた裕一だけど、優しいと思っていたおじさんが子供を殴り、怖いと思っていた乃木大将の優しさに触れる。
三郎も乃木大将の父親のことは良い奴と思っていたようだから・・・。
騙されやすい人ではあるのかも。

しっかし、予告もナシに気になるとこで次週。
今作は、脚本家が降りたことで、早い段階でスピンオフがあるという噂を聞きましたが、撮影もされていないので、休止もあるかも?
できれば・・・できれば、気になるところで休止にならないことを祈るばかりじゃ。



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主題歌はGReeeeN「星影のエール」

キャスト
古山裕一・・・窪田正孝
古山三郎・・・唐沢寿明
古山まさ・・・菊池桃子
古山浩二・・・佐久本宝
権藤茂兵衛・・風間杜夫
佐藤久志・・・山崎育三郎
村野鉄男・・・中村蒼
藤堂清晴・・・森山直太朗
関内 音・・・二階堂ふみ
関内光子・・・薬師丸ひろ子
関内安隆・・・光石研
関内 吟・・・松井玲奈
関内 梅・・・森七菜

語り・・・・・津田健次郎

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