『となりのチカラ』 第1話 ネタバレ 感想 ~虐待は介入するのではなく通報した方が良い

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中越チカラ(松本潤)の隣に住むエリート会社員の木次学(小澤征悦)と妻・達代(映美くらら)、娘・好美(古川凛)
娘ちゃんが陰のある子だなぁと気にかけていたチカラ。
ある時、好美ちゃんが虐待されていると確信。
なんとかしたいけどなんともできない。
息子が持って来た手旗信号を見て、思い着く。
何もできないけど、マンションの向いの喫茶店で仕事をしているから、何かあったら手旗信号で教えて欲しい。
泣き出す好美。
そこに帰ってきた達代がストーカーとして警察に通報しますよと怒る。
イライラしたチカラはそのまま喫茶店へ。
すると好美が手旗信号をしている。
やってきた息子とともに解読。
「ありがとう」
と伝えてくれて嬉しくなるチカラ。

翌朝、食事をしていると今度は上の部屋から「助けて!」と。
柏木清江(風吹ジュン)は中に知らない男の人がいる。
きっと強盗だと言う。
中に入ってみると、そこにいたのは孫の柏木託也(長尾謙杜)だった。



空気を読めない主人公を見るのは辛い。
なんつーか、恥ずかしいつーか。
んで、なんか相葉ちゃんがやりそうな役を松潤がやってるなという印象もあるが。
おせっかいが過ぎてイライラする部分もあれば、虐待だと確信が持てたのに通報しないイライラもある。
ありがとう!って言って欲しくてお節介やいているようなとこも、なんだか嫌。嫌って言っちゃったw
編にお隣に介入せず、シレッと通報するのが一番良い方法だと思う。
あんなふうに好美ちゃんを慰めたとしても、それはなんの解決にもなっていない。

それにズカズカと隣の家に上がり込んで、風呂をあけるのも・・・。
服を着ていたから良かったけど、服を着ていなかったらどうなったことか。
娘ちゃんは母親のことは信用しているんだろうか。
父だけが虐待しているのか?
もしくは、母が虐待している可能性もある。
どちらかが虐待しているなら、黙っているほうは毒親だし。
両親とも虐待しているならそれはそれで最低だし。
どっちにしても助けてあげてよって思ってしまう。



風吹ジュンさんのおうちはヤングケアラーなんでしょうか。
問題があるのは住民だけでなく、主人公の家もね。
長女もだけど・・なんかなぁ。どこか爆弾抱えてんじゃないか。

ナレーションは猫で田中哲司さんで、かる~~~いタッチで話すのに内容が重い。
しかし遊川さん脚本で演出で・・・メッセージ性がありそうな。なさそうな。
だけど自分、遊川さんのメッセージに気づかないタイプなんで(爆)

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『となりのチカラ』 第2話 ネタバレ 感想 ~ヤングケアラー問題は解決なの?

主題歌:上原ひろみ『上を向いて歩こう』

キャスト
中越チカラ(松本潤)
中越灯(上戸彩)
中越愛理(鎌田英怜奈)
中越高太郎(大平洋介)
木次学(小澤征悦)
木次達代(映美くらら)
木次好美(古川凛)
マリア(ソニン)
上条知樹(清水尋也)
柏木託也(長尾謙杜/なにわ男子)
本間奏人(勝地涼/友情出演)
マスター(夙川アトム)
星譲(ほし ゆずる)(浅野和之)
柏木清江(風吹ジュン)
道尾頼子(松嶋菜々子)

コメント

  1. saki より:

    録画したんだけど…なんかイライラ展開になりそう?
    おとなしく二時間サスペンス見てたほうがいいかな(笑)