『スカーレット』 第146回 感想~みんなの陶芸展

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第146回(最終週)「炎は消えない」」

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「もう聞こえへんのかな。
落ち着いたんやな。」

完成した武志の大皿から小さな音を立てていた。
武志は“生きている”皿に勇気をもらったが、数日後、耳をあててみると・・・聞こえなくなっていた。
「ほんでも生きてるで。
作品は生き物や。」

「わかってる。」
それでももう一度大皿に耳をあてる武志。

武志の食億が落ち、体調を気遣う喜美子。。
熱もない。
食欲がないわけでもないが、”味がしない”ので食べたくない武志。

「なんも食べへんわけにはいかへんで。
お母ちゃんはな、アンタが生きていくことしか考えてへんねん。
生きてくために食べて下さい。」

力を振り絞って食べる武志。
「食べられそうなもんいうて。
なんかあるんちゃう?果物とか?」

「ええよ。
これ、頑張って食べるし。」
「今日の予定は?」
「ご飯食べるんが今日の仕事や」
「そうかそれが今日の大事な仕事や。」



陶芸教室が終わり片付けていると信作と市役所の若手が訪ねてきて、信楽の作品を集めた陶芸展に喜美子の陶芸教室から出品してほしいと頼まれる。
陶芸家も参加できる。
子供から大人まで参加できる陶芸展だった。
喜美子は武志の忙しくなった!と伝える。
今年はもう一度穴釜を焚く。
京都の作品展もあるし、”みんなの陶芸展”もある。
すると武志は考えた末、自分も陶芸展に出品しようと決意。
「お母ちゃんの作品の隣に俺の作品を置いてもええ?」
「アカン。
お母ちゃんの力で作品展に出品するんか?
出品したいんやったら、自分で頭を下げて頼みなさい。」

年明けの陶芸展。
武志はそれまでに作品を2つ仕上げようと準備をする。



マギーのおじいちゃん具合がめっちゃ上手くて、序盤から感動。
スピードを落とし、声のトーンも少し低くなり、ちょっと噺家口調で。
落ち着いた晩年感。
このドラマって下手な人いないんだよねぇ。
方言は別にしてw

「みんなの作品展」
演歌歌手ってもしかして「さいなら」のる田中雄太郎やないやろな?
先週の予告ではジョージ富士川が出ていたので来るんやろなぁって思ったけど。
しかし西川貴教・・・デカなってる気がする(苦笑)
筋肉なのか?

武志には生きる力が必要よね。
まさに生きがい。
一つ達成したら、また一つ。
それはやっぱり陶芸。
おばちゃんは武志の穴窯作品も見たいなぁ!!!
喜美子の隣に参加できる陶芸展。
いろんな作品が見たいよ。



あと4日やんか。
最終回・・・来て欲しくない気持ちでいっぱいなのです。
ずっと喜美子と武志を見ていたいわ。

喜美子は武志の生きがいを見つけた。
武志のやる気スイッチはわかりやすくてエエなぁw
子のやる気スイッチを見つけるのって、親が一番苦労するところ。ホンマ、どこにあんねん!って言うw
武志は小さい頃からわかりやすくてええなw
靴下のほころびを治す仕事を与えたときのように、喜美子はホントに武志のことが大好きなんやで。
アカン、泣けてきた(苦笑)

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Superfly 「フレア」

キャスト
川原喜美子・・・戸田恵梨香
川原武志・・・・伊藤健太郎
川原八郎・・・・松下洸平
川原常治・・・・北村一輝
川原マツ・・・・富田靖子
鮫島直子・・・・桜庭ななみ
大野百合子・・・福田麻由子
草間宗一郎・・・佐藤隆太
熊谷照子・・・・大島優子
大野信作・・・・林遣都
熊谷敏春・・・・本田大輔
掛井武蔵丸・・・尾上寛之
石井真奈・・・・松田るか
大野忠信・・・・マギー
大野陽子・・・・財前直見
大崎茂義・・・・稲垣吾郎
語り・・・・・・中條誠子アナウンサー