第4回(第1週)「はじめまして信楽」
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水橋文美江 「スカーレット」
9歳の川原喜美子(川島夕空)は、父・常治(北村一輝)が連れてきた草間(佐藤隆太)を探す。
すると草間は、慶野川(村上ショージ)の掘削の様子を見ていた。
慶野川が陶芸家であり芸術家であると聞いていた喜美子は、心に栄養が足りないという草間を元気づけるため、作品を見せて貰おうと家に押しかける。
勿体ぶってみせてくれない慶野川。
無理矢理新聞紙を剥がして、茶碗を見せてもらうと・・・その作品はかなり不格好。
「歪んでるやん。」
「え?はげとる!」
「こんなんゴミやん!!」
その様子を見ている草間。
その日の夜、落ち着いたら母も内職を始めるといだすのを止める喜美子。
産後の肥立ちが悪く倒れた母を心配していた。
そんな喜美子が草間に水を持って行くと。
「酷かったね。」
てっきり慶野川が作った作品のことだと思った喜美子は、笑いながら慶野川の作品を馬鹿にする喜美子。
「酷かったのは君だ。
人の心を動かすのは人の子心だよ。
子供だからといってああいう態度はいけないよ。
一生懸命作った人にああいう態度はいけない。
慶野川さんに失礼だ。」
落ち込む喜美子。
翌日学校に行くと信作が、
「君は鋭いね。」
と言ってくる。
イントネーションもバッチリw
なのに
「時代は刻一刻と動いてんねん。」
と言う喜美子。
信作と喜美子が仲良く話しているのが気に入らない照子は、二人の間に割って入り、紙芝居屋のお菓子が新しくなったことを話す。
「一緒に行ってあげたもエエよ。」
また上から目線の照子。
新しいお菓子・ポン菓子に興味を示した喜美子は、直子を連れて紙芝居を見に行く。
しかしお金がないとポン菓子は貰えない。
またもガキ大将に喧嘩をふっかけられた喜美子は、紙芝居だけなら只だと言われたが、家に帰り洗濯。
すると直子が「紙芝居見たかった。」と癇癪を起こす。
洗濯が終わると慶野川の家に行き、非礼を詫びた。
慶野川は気にしていないと笑い飛ばす。
慶野川の机の上に見つけた紙を貰う喜美子。
信作のお古の絵の具を貰う。
読み書きは苦手な喜美子だが絵は上手。
酔っ払って帰って来た父の横で絵を描くのだった。
おさんどんもしてしっかり者の喜美子だけれど、人の作品を”ゴミ”って!!
しかし居候の草間さんが注意してくれて良かった。
ちゃんと言ってくれる大人がいて良かった。
お母さんが何もしないのはいち、に、さんごの肥立ちが悪かったからなのね。
でも・・・元気そう(苦笑)
内職くらいできるやろ。
ちょっとだけならできるやろ(爆)
喜美子は学校ではどうなんでしょう。
あまり友達がいないように見えるなぁ。
照子はいろんな人に上から目線だし、照子も友達がいるように見えない。
他に女子はいないんやろか?
ガキ大将の子もウザいなぁ、一発やったりたいな(爆)
で、直子のわがままね。
ちょっと直子はわがまま過ぎるとは思うけれど、あんなもんかなぁ。
年下の妹の面倒をみるってことは・・・、
ただ多分、このまま直子はわがまま一直線やろな(苦笑)
お父ちゃんにつぐトラブルメーカーになりそう。
もしかしたらお父ちゃんを上回るかもしれん!!
直子役のやくわなつみちゃん。
彼女はうまいわ!!
あんな子、スーパーのお菓子売り場とか、おもちゃ売り場とか絶対いるよね(爆)
あの言い方!!
昨日もお菓子売り場であんな子を観た気がする。
そしてなんも言わず黙々と洗濯をする喜美子。
そう、何を言っても火に油を注ぐだけやもんね。
さてBKってことで、パイセンこと矢野兵藤の兵藤が登場。→吉本興業の芸人ね。
そして村上ショージには喜美子に「ゴミ」と言われた時点で、「ほんまや!」待ちだったのですが、それはナシ(当然か!)。
さんまにダメ出しされていないか心配(爆)
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キャスト
川原喜美子・・・戸田恵梨香(幼少期 川島夕空)
川原常治・・・・北村一輝
川原マツ・・・・富田靖子
川原直子・・・・桜庭ななみ(幼少期 やくわなつみ)
川原百合子・・・福田麻由子
草間宗一郎・・・佐藤隆太
十代田八郎・・・松下洸平
熊谷照子・・・・大島優子(幼少期 横溝菜帆)
大野信作・・・・林遣都(幼少期 中村謙心)
大野忠信・・・・マギー
大野陽子・・・・財前直見
深野心仙・・・・イッセー尾形
庵堂ちや子・・・水野美紀
酒田圭介・・・・溝端淳平
田中雄太郎・・・木本武宏 (TKO)
荒木さだ・・・・羽野晶紀
大久保のぶ子・・三林京子
ジョージ富士川・西川貴教
語り・・・・・・中條誠子アナウンサー
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