『おちょやん』 第109回 感想~春子も栗子も家族だす

スポンサーリンク

 第109回(第22週)「うちの大切な家族だす」

あらすじはコチラ→

静子は勉強とラジオの仕事を両立させるのが両親との約束だった。
しかし学校の成績が下がり、大学受験を勧める両親にラジオドラマをやめるように言われ家出してきたのだと言う。
栗子は静子に泊まっていくように勧めた。
その夜、月を見ていると眠れない静子がやってきた。
「よそ行って初めて自分とこの居心地の良さがわかりますのや
家出なんかしてもなんも良いことありません
あんたともみんなとも家族になれたらええやんけどな
かなわぬ夢や。
あんたにはちゃんと帰る場所、あんたを待っててくれるお人がおる。
どない逆立ちしたかてそないな人にはかなわへんわ。
明日は家に帰り。
ほんでお父ちゃんとお母ちゃんにちゃんと自分の気持ちを伝え
千代子お母ちゃんに出来るのはこないしてあんたと月を見ることくらいだす
明日もきっとはれや。」



静子は両親を説得し、「お父さんはお人好し」が終わるまでは女優を続けても良くなった。
しかし1時間のスペシャル版が放送される4日前になっても原稿は仕上がらないでした。
そして本番当日の朝、栗子は千代に花かごを渡す。
いつまで渡せるかわからないと話す久里子
「春子は正真正銘、あてとテルヲさんの孫だす。
春子のこと守ってやってな。」
いきなりなんでという千代に、春子のためにも千代のためにも伝えたかったと言う栗子
「アホやな。なんもわかってない。
血がつながってようがいまいがそんなんどうでも良いんだす。
春ちゃんはもううちの大切な家族だす
一生うちが守る。
栗子産もそうやで」
「おおきに」
涙ぐむ栗子



静子、医者の娘やったんか~w
頑固そうな両親を説得でけたのね、良かった~。
長澤先生も盲腸の中の執筆活動、大変そう。
そして・・・・千代と栗子さん。
小さい頃の千代にした仕打ちを思うと栗子さんを許す気にもなれん!なんて思っていたけれど、ワタシの気持ちも雪解け。
宮澤エマさんが素晴らしすぎて、千代と栗子のシーンではいつも泣きそうになります。
声や姿勢は老婆だけど顔は綺麗すぎて、ギャップ萌え←違うやろ
春子ちゃんは静子に千代をとられたような気持ちになったのかなぁ。
春子も可愛いなぁ。
千代に春子のような娘がいて良かった。
素直で可愛い。
ほっこりしてこれでええねやって思うけど、あと1週間。
そう思うと、栗子さん、明日あたりに退場しちゃうのか?
そしてラジオドラマで成功した千代が来週は道頓堀に帰るのか・・・。
それでも今週は・・・一平が出ていない回は2回ほど、「おちょやん」を見ています。
平穏で優しい時間が流れているなぁと思って。



「おちょやん」感想はコチラ→

にほんブログ村 テレビブログへ  にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援していただけると嬉しいです。

主題歌:「泣き笑いのエピソード」秦 基博

キャスト
竹井千代(杉咲花/幼少期:毎田暖乃)
天海一平(成田凌/幼少期:中須翔真)
水野春子(毎田暖乃)
長澤誠(生瀬勝久)
花車当郎(塚地武雅
松島寛治(前田旺志郎)
須賀廼家天晴(渋谷天笑)
須賀廼家徳利(大塚宣幸)
漆原要二郎(大川良太郎)
須賀廼家天晴(渋谷天笑)
石田香里(松本妃代)
須賀廼家万歳(藤山扇治郎)
須賀廼家千兵衛(竹本真之)
竹井灯子(小西はる)
岡田シズ(篠原涼子)
岡田宗助(名倉潤)
富川みつえ(東野絢香)
富川一福 (木村風太)
竹井栗子(宮澤エマ)
熊田(西川忠志)
語り/黒衣・桂吉弥

コメント