『おちょやん』 第103回 感想~面白くなってきた!ワクワクしかないわ!

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 第102回(第21週)「竹井千代と申します」

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栗子は千代が奉公にでたあと、テルヲの酒癖、博打癖が酷くなり、このままでは腹の子も苦労すると家をでた。
さくらを産んで、暮らしは苦しかったが育てた。
さくらがいれば苦労ではなかった。
さくらが大きくなればなるほど千代のことが気になった。
千代は栗子の話を聞いても、春子の面倒を見る気にはなれなかった。
「どうせ行くとこないんやろ。行くとこが見つかるまでここにいてたら良い。」
そう申し出る栗子。
栗子が働いている旅館で仲居をすればいい。
そんな時、
千代は春子から宿題を見て欲しいと頼まれる。
おばあちゃんに教えて貰ったらというと「おばあちゃん字ぃ読まれへんねん。小学校行ってないんやて。」と答える春子。
そういえば・・・栗子と初めて会った時、三味線以外は何も持っていなかったことを思い出す。
千代は春子の宿題を見るが・・・千代も字が読めない。

千代の引退を知った花車当郎(塚地武雅)が家にやってきた。
春子は千代が女優だったことにも驚いていた。
花車のペースに乗せられた千代。
春子は楽しそうで、千代にラジオドラマに出て欲しいと言う。
千代も花車との会話に調子を狂わされたものの元気を貰っていることに気づく。
その様子を脚本家の長澤(生瀬勝久)が家の外で聞いていた。



毎田暖乃ちゃん、千代と春子の演じわけが素晴らしいなぁ。
河内弁ではないから・・・だけではない。
彼女自身も6㎝背が伸びたから、お姉ちゃんになったのは確かなんやけど・・・。
それでも全く違うもんね~。
ホント、恐ろしい子!!

そして宮澤エマさんも素晴らしいねぇ。
カツラが白くなっているもののお顔は綺麗なまま。
けれど所作はおばあちゃん。
声もね。
老けメイクはしてなさそうだけど、おばあちゃんに見える。
暖乃ちゃんと宮澤さんがなにげにおみかんを食べてお芝居するの・・・かなりハードル高いと思うんやけど、自然やったわ~。

で、花車はん。
ストーリーが明るい奉公に向かっているから。
塚地武雅も生瀬勝久も何か面白いことをやってくれるんじゃないかと期待してしまう!
いや、期待しかない!
子役ちゃんの時、千代がカフェーキネマを離れる時。それ以来のワクワクかもしれん。
千代は結婚して幸せになってなかったんだもんねぇ。
一平は千代には不釣り合いの人だった。



ここまで・・・良い脇役に恵まれなかったんじゃないかなぁ。
千之助はキャラとしては良かったけど・・・・ほっしゃんではなかったように思う。
ヴィジュアルは大事。
渋谷天外が成田凌なら、千之助の役ももうちょい美しい顔でも良かったのに~。
堤真一あたりなら視聴率も上がってたんじゃないかなぁ(爆)
堤真一は大物過ぎる??
橋本じゅんさんは!?
橋本さんなら良かったかも!!!
ああ!!!ピッタリ!
と思ったところで、どうにもならないんですけど。
ほっしゃんファンの皆様スミマセン。
ほっしゃんさんにはブロックされているので見られることはないと思うので(爆)

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主題歌:「泣き笑いのエピソード」秦 基博

キャスト
竹井千代(杉咲花/幼少期:毎田暖乃)
天海一平(成田凌/幼少期:中須翔真)
水野春子(毎田暖乃)
長澤誠(生瀬勝久)
花車当郎(塚地武雅
松島寛治(前田旺志郎)
須賀廼家天晴(渋谷天笑)
須賀廼家徳利(大塚宣幸)
漆原要二郎(大川良太郎)
須賀廼家天晴(渋谷天笑)
石田香里(松本妃代)
須賀廼家万歳(藤山扇治郎)
須賀廼家千兵衛(竹本真之)
竹井灯子(小西はる)
岡田シズ(篠原涼子)
岡田宗助(名倉潤)
富川みつえ(東野絢香)
富川一福 (木村風太)
竹井栗子(宮澤エマ)
熊田(西川忠志)
語り/黒衣・桂吉弥

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