第130回（第22週）「なつよ、優しいわが子よ」」
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優は茜の家に泊まることになった。
一人で家に帰ったなつは坂場が帰宅するまでボーッとしていた。
結局まんぷく即席ラーメンを食べる二人。
夜中、電話が鳴る。
優が泣きやまないらしい。
下山家に迎えにいく二人。
翌日？数日後？新しい企画の作画監督の話がでた。
今度は作画監督を引き受けたくないというなつ。
なつの実力を買っているのに、今更そんなことを言われても困る。←そりゃそうだ。
新しい企画は・・・デビルマンみたいな妖怪人間みたいな・・・。
「魔界の番長」というお話。
そして・・・昇給チャンス！
昼休み、モモッチも
「もう暴力的なものは描きたくない。」
と愚痴をこぼすなつ。
で。。。モモッチは・・・。
トレースの仕事が機械化されて面白く無い。
ってなことで、モモッチは東洋動画を退職し、マコプロダクションに移籍する。
マコプロでは色指定の仕事もやらせて貰えると嬉しそうだ。
仲さんはなつの作画監督と昇級を喜んでくれたが、なつが作品に乗り気でないと知ると、自分は何も言うことはない。
なっちゃん自身で決めてと言われる。
産休前、アニメーター全員でなつの契約社員落ち（？）を阻止してくれたことを回想。
結局、なつは作画監督を引き受けた。
引き受けたんか～～～～い！！
今度は誰に迷惑をかけるつもりなんだ。
なつに才能があって、素晴らしい人柄だったとしても、キックジャガーの成功はなつの力だけではない。
東洋動画がブラックな会社なのかもしれないが（このドラマの中ではブラックさは描かれていない）、なつを作画監督として育てたのに、また平の作画に戻るって言われても困るよね。
なつが「暴力的なものを描きたくない。」とこの企画に乗り気ではないので、「魔界の番長」って何がモデルだかわからんタイトルにしたのか？
デビルマンっぽくもあり、妖怪人間っぽくもあるが、過去の名作を「暴力的」とヒロインに言わせるわけにはいかないだろうし。
で、優の茜さんと一緒にいたいと言う騒動の顛末。
一人坂場を待つなつは、辛そうではなく「不満そう」だったなぁ。
「私にはわかるのよ。
子供は一緒にいてくれる人が一番だから。」
って、坂場が優のことをわからない口ぶりで言っていたけれど、坂場のほうが優の気持ちもなつの気持ちも理解してくれているんじゃない？
ラーメンのメンマをなつに分けてあげるあたり・・・坂場、ホントに変わったな（苦笑）
結局、下山家には迷惑をかけてしまった。
やっぱり迎えに行くべきだったよね。
坂場の言う通り。
パパと一緒なら優も帰ったかもしれない。
坂場は結婚してからなつの意思を尊重しすぎ。
というか、自分の意見を通さない。
この場合はなつより下山家への迷惑を考えて行動したら良かったのに。
下山が早くに帰宅したとはいえ、つわりでしんどいのに風呂に入れて寝かしつけ。
甘えすぎだぜ、
いろいろ覚悟した上で茜さんに預けたのだろうけど、実際にそうなると辛いんだよねぇ。
それはわかるんだけど・・・不安ではなく不満な顔になったのか・・・どうもな。
作画監督を引き受ける前に優の預け先は決まったのか。
知りたいわ。
モモッチは結婚したのかな～？
社内恋愛しているとは言っていたけれど、は結婚してないのかしら？
しっかし、マコプロ・・・どんどん東洋動画の社員を引き抜いていくなぁ。
神っちは絶対に坂場を追っていくでしょうしねぇ。
なつだってそうだろうしさ。
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「なつぞら」感想はコチラ→☆
主題歌：スピッツ「優しいあの子」
キャスト
奥原なつ・・・・広瀬すず（幼少期：粟野咲莉）
奥原咲太郎・・・岡田将生（幼少期：渡邉蒼）
奥原千遥・・・・清原果耶（幼少期：田中乃愛）
柴田泰樹・・・・草刈正雄
柴田富士子・・・松嶋菜々子
柴田剛男・・・・藤木直人
柴田照男・・・・清原翔（幼少期：岡島遼太郎）
柴田夕見子・・・福地桃子（幼少期：荒川梨杏）
柴田明美・・・・鳴海唯（幼少期：平尾菜々花）
小畑雪之助・・・安田顕
小畑とよ・・・・高畑淳子
小畑妙子・・・・仙道敦子
小畑雪次郎・・・山田裕貴（幼少期：吉成翔太郎）
山田天陽・・・・吉沢亮（幼少期：荒井雄斗）
山田陽平・・・・犬飼貴丈（幼少期：市村涼風）
佐々岡信哉・・・工藤阿須加（子供時代：三谷麟太郎）
大沢麻子・・・・貫地谷しほり
坂場一久・・・・中川大志
神地航也・・・・染谷将太
三村茜・・・・・渡辺麻友
森田桃代・・・・伊原六花
下山克己・・・・川島明（麒麟）
井戸原昇・・・・小手伸也
露木重彦・・・・木下ほうか
大杉満・・・・・角野卓造
亀山蘭子・・・・鈴木杏樹
前島光子・・・・比嘉愛未
茂木一貞・・・・リリー・フランキー
煙カスミ・・・・戸田恵子
仲努・・・・・・井浦新
岸川亜矢美・・・山口智子
語り・・・・内村光良
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