~東京オリムピック噺~「ヘルプ」
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インドネシアは、アラブ諸国と中華人民共和国との連携強化を図り、イスラエルと中華民国にビザを発給しなかった。
国際オリンピック委員会(IOC)、国際陸上競技連盟(IAAF)は参加資格がある国を拒否する大会は、正式な競技大会とは認めないと表明。
この大会に日本が出場すれば東京五輪も剥奪されるのではないかと危惧された。
難しい決断をせまられるまーちゃん。
津島(井上純)は逃げだそうとする。
そこへ川島正次郎(浅野忠信)乗り込んでくる。
「引き揚げると言ったら、困るんでしょう。
スカルノとズブズブの関係にあるオリンピック大臣は!」
と言っちゃうまーちゃん。
あぁ、まーちゃんの五輪が・・・。
戦犯捜しによって、まーちゃんの辞任もやむなしか。
まーちゃんを気に入らない川島の策略か。
それとも河野(桐谷健太)が言うように、ただただ政治をやりたい川島なのか・・。
まーちゃんが辞任に追い込まれてしまうかどうか。
これはもう史実を曲げないでしょうから、辞任ですよね。
だけどさ、その後、どうやってまーちゃんが自分の五輪と向き合うのか。
しかし浅野忠信を嫌いになりそうだわ~!!
ここまでわかりやすい悪人がいなかったからさぁ。
すっごい憎々しい(爆)
これは浅野さんが上手ってことよねぇ。
声も政治家っぽいw
そしてインドネシアの通訳さんも良い味だしていた。
ストックホルムからはじまり、どの国の通訳さんも印象に残る人たちばかりだった。
繭沢(皆川猿時)が逆に掲揚した台湾国旗も。
ここでまた!!って思ってさ。
そういうとこもきめ細やかで好きなんだよなぁ。
さて、来年の大河ドラマ「麒麟が来る」は、見たとしても感想を書くつもりはなかったのですが。
徳井よりもガッツリと初回から出演しているようで・・・。
NHKも困っているでしょうな。
お薬に関しては、撮影前に薬物検査をすれば良いんじゃないかと思うんですよ。
抜き打ちでやらないと意味はないですが、それでも完璧かどうかはわかりませんけど、やらないよりマシではないでしょうか。
違約金や賠償金の話が出てますけれど、金で解決出来るものと出来ないものがありますよねぇ。
ワタシは”別に”沢尻さんが出ていても良いと思うんですよ。
作品には罪が無いというか。
だけど後を引き継ぐ役者さんも大変。
売れっ子の女優さんはスケジュールが埋まっているだろうし、しかも「沢尻エリカのほうが良かった」なんて言い出すヤカラもいるだろうしさ。
沢尻エリカのように美人に産まれて、大きな事務所に売り出されて、恵まれているようのになんでクスリに手を出しちゃうのか。
本人にしかわからないですが、もうバカだとしか言いようがない。
今までも違法薬物を使っていたという供述をしているらしい。
そんなこと言われちゃうとクスリのおかげで演技ができていたのか?って思っちゃうし。
そういえばこの間の「ぼくらの時代」もテンション高かったなぁ!って思っちゃったりするし。
過去の作品にも泥を塗ることになってしまう。
よく売人が悪い、売る方が悪いって言う方もいるけれど、確かに売人は悪い。
無理矢理クスリを打たれて薬漬けにされたら、そういう人は気の毒に思う。
しかしいくら売っているからと言って、自ら買って溺れていく人に同情はできない。
普通は買わないんだよ。
やらないんだよ。
今、クスリを使っている人がいたら、自首して欲しいっすね。
自分だけは大丈夫なんてことないからね。
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キャスト
田畑政治・・阿部サダヲ
金栗四三・・中村勘九郎
平沢和重・・星野源
松沢一鶴・・皆川猿時
マリー・・・薬師丸ひろ子
緒方竹虎・・リリー・フランキー
酒井菊枝・・麻生久美子
春野スヤ・・綾瀬はるか
東龍太郎・・松重豊
美濃部りん・池波志乃
美津子・・・小泉今日子
五りん・・・神木隆之介
川島正次郎・浅野忠信
嘉納治五郎・役所広司
美濃部孝蔵:森山未來(語り)
古今亭志ん生:ビートたけし(噺)
ほか
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