第3週 「桃色争議や!」
あらすじはコチラ→☆
梅丸少女歌劇団に賃金削減と人員削減が通達される。
一部楽団員と新人の劇団員は解雇されてしまった。
劇団員の給料は2/3に減俸。
桜庭も今の給料でも厳しいのに・・・劇団を続けられなくなる。
大和は会社側の一方的な通達に納得できない。
この機会に会社と話し合う。
レビューガールとしての総意を嘆願書を提出することに。
東京ではストライキをしている
お客様の為にもそんなことはしたくないし、そうならんように頑張りましょう。
この騒動は新聞にも掲載
「桃色争議」と呼ばれることに。
そんな時、スズ子の銭湯に梅丸本社の社員がやってきた。
「一時金としてなんぼか支給したい」
スズ子はこれからの梅丸を背負っていく
会社としても大切に育てていく。
「全員貰えるんですか?」
「労働争議に参加しなければ」
「そんなお金があるなら、和希ちゃんに、新人になんぼかあげて下さい。」
「かっこつけてる時ちゃうで」
「ワテらみんな梅丸の事が大好きなんです
少しでも大きい劇団にしたろうと思って頑張ってますねん。
せやのになんで?なんで会社がバラバラにするようなことしますねん。」
「決裂やな!」
社員が帰っていく。
「よういうた!」
と梅吉。
「スズ子、自分の信じるようにしたらエエ」
とツヤ
翌日、みんなのところにも一時金を持ってやってきた社員がいたことを知る。
ピアノの股野はその条件を飲んだらしい。
「会社のことはよくわかった。
こうなったらストライキするしかない。」
「待って下さい
あれだけ練習してきたやないですか。
大和さんの演出の舞台。
楽しみにしているお客様もいる!」
「この戦いはね
今、ここで活動している私たちだけのためじゃない。
私たちよりずっと下の子たち。
将来、梅丸に子供達の為でもあるの
だから絶対にひけない。」
と大和
「そやったらお客様なのことも考えなあかんやろ。
ストライキなんか一番自分勝手な考え方や
うちは絶対にさせへんで。」
と橘
会社の望み通り、団員たちが分団されたやないか~い。
トップスターで同期の意見が食い違うのか~。
ストライキ。
最近でもありましたね。
ワタシが小さい頃も鉄道会社がストライキしたら明日、学校休みや!なんて友達と言いながら・・・。
でも行使されることはなかったような。
大和さん演出の舞台は幻になりそうな予感。
和希ちゃん・・・減俸されたらやっていけないからやめる・・・のか。
しかし転職は上手くいくやろか?
劇団の給料より多いのか?
おばちゃん、心配。
実際に「桃色争議」は話題になったようで、その顛末は読んでしまいましたが、コチラではどうやって決着させるのでしょうか。
今より会社が強い時代だったと思うけど、その会社と戦う女性は強いな。
さすが蒼井優ちゃん。
ほんまにこの時代の人になっている。
しかし労働争議は会社側の言い分もあるやろ。
ただこんな姑息な手を使うのが嫌よねぇ。
大和の事が好きな股野さんはなんで金を受け取ったんやろ?
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キャスト
花田鈴子(趣里/少女時代:澤井梨丘)
花田梅吉(柳葉敏郎)
花田ツヤ(水川あさみ)
花田六郎(黒崎煌代/幼少期:又野暁仁)
タイ子(藤間爽子/幼少期:清水胡桃)
易者(なだぎ武)
アホのおっちゃん(岡部たかし)
アサ(楠見薫)
熱々先生(妹尾和夫)
ゴンベエ(宇野祥平)
林(橋本じゅん)
白川幸子 / リリー白川(清水くるみ)
桜庭辰美 / 桜庭和希(片山友希)
秋山美月(伊原六花)
股野義夫(森永悠希)
ハット(福徳秀介/ジャルジャル)
コック(後藤淳平/ジャルジャル)
大熊熊五郎(升毅)
橘アオイ(翼和希)
大和礼子(蒼井優)
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