「相棒20」 第3話 ネタバレ 感想~社美彌子の一人勝ち。全くスッキリしない。

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「復活~最終決戦」

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社美彌子(仲間由紀恵)がダブルスパイ!?
とかややこしくなるなか、仮想現実世界に足お踏み入れた右京と冠城、青木。
そこには鶴田翁助(内閣官房長官・相島一之)、三門安吾(山田明郷)、柾庸子(遠山景織子)がいた。
柾がこれまでのあらましを話す。
柾は新しい人生のスタートを切っいる。
内調から貰ったカプセルを飲んで仮死状態になり、拘置所から病院に移送。
拘置所にそっくりの部屋で自殺遺体の真似事をして、潰れてまもない病院の霊安室遺体のフリをする。
用意してくれた戸籍謄本とパスポートで新しい人生が始まった。

右京と冠城が姿を現すも死んだはずの加西周明(石丸幹二)がペラペラ喋っていることが腑に落ちない鶴田。
しかし。。。右京が青木で加西が右京で!
鶴田は仮想現実世界を壊して隠蔽。
慌てる現実世界の青木。
”幽霊ビル”を出たところで、伊丹らが鶴田を署に同行しようとやってきた。
付き合っていられないという鶴田だが、元柾木はパリにいますよね?
全部、吐いたと聞かされる。
しかし車で内閣官房室に帰っていた。



殺人教唆の罪をかぶって貰うために柾木に新しい戸籍を用意した
内閣官房室にやってきた右京と冠城は、鶴田に出頭お求めた。
しかし鶴田は、「死んで欲しいとか」「死ね」とか言ったかもしれないが、栗橋が忖度して殺人は行われたと話す。
柾庸子のことは
「確かに栗橋君に魔が差した彼女をあなんとか助けてあげたいね
と言ったことはある。」
と逃げる。

柾庸子をどうやって見つけたのかと聞く鶴田。
庸子はパリに逃げる前に、一目会おうと中郷都々子(織田梨沙)のマンションに行った。
会うつもりはなかったが、マンションの前で加西を殺害した殺し屋の女を見て、部屋にいくと。
都々子が殺されていた。
殺し屋の女は冷房もかけず戸締まりをして出て行ったが、合鍵を持っていた庸子。
すでにこの世に存在しない庸子は通報はできない。
せめてもと冷房をかけ遺体が腐食しないようにして、戸締まりをせずにその場を後にした。

その後、ホットラインで殺し屋女を呼び出し、殺害してパリに向かった。
自分と殺し屋を結ぶホットラインは回収。
栗橋のホットラインは残し、献立表など、殺し屋が犯人だと示す証拠だけを残した。
「浅はかな真似を。
せっかくの新しい人生を棒にふるとはね
それなりに苦労して手に入れたものを」

右京は館の音声は残されていると鶴田を追い詰めた
「全部 非合法活動だもんな」
「全ては安全保障のためだ」
しかし二次元コードにアクセスすると全ての音声が残されていたのだ。
「大事な事を言い忘れていました。
手本にしているつもりかもしれませんが、あなたは小野田公顕の足元にも及びませんよ。
思い上がるのもほどほどに。
あなたが小野田公顕を語るなどむしずが走る。」



夢オチのような演出があり・・・。
翌日、鶴田は出頭。
社美彌子(仲間由紀恵)が内閣情報官就任の記者会見をしている。

甲斐は右京と冠城に事情説明。
鶴田翁助の失脚で閣僚たちから内閣情報官人事を白紙に戻すべきだという声が上がったのを、鑓鞍先生が説き伏せた。
「今こそ 女性のトップが求められている」
社は鑓鞍先生を抱き込んでいた。
公園を歩いている3人。
右京はふと小野田と似た人物とすれ違った。



「こんな事で俺は負けないぞ。
俺を誰だと思ってる?
鶴田翁助だ!
正真正銘の権力者だー!
うわああ!」
って言ってたけど、ちゃんと起訴できんの?
殺人教唆だけではなく、使い混みとかさ。
栗橋ももう鶴田を庇う必要もないから吐く?
あの中途半端な夢オチに見せかけたのは何なん?
忘れたころにまた出てくるんちゃうん。

・・・どうでも良いんだけどね。
ホントに。もう・・・。
柾庸子が都合良く出てきちゃって。
殺し屋を殺して逃亡したけど、結局日本に戻るってことか。
死んではずの人が生きてましたってねぇ。
そりゃないわ。そんなら小野田さんも(爆)
まさか生きてました~とか。ねーよな
あれは、小野田さんではなく晶さんだな。多分w
振り返ったあとにスキップしたと思おうっと。



なんかスッキリしないなぁ。
音声だしたほうがスッキリしたよねぇ。
小野田さんがいた頃が面白かったよなぁ。
あんな小物を逮捕するのに何時間もかけてさ。
忍者の扮装したり、タキシード着たり。。ご苦労さんだよ。
どうしてこんなことになったんだろうか。
来週は久しぶりの陣川くん。
面白くあれ!

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出演者
杉下右京・・・水谷豊  特命係・警部
冠城亘・・・・反町隆史 特命係・巡査
伊丹憲一・・・川原和久 刑事部捜査一課 刑事・巡査部長
芹沢慶二・・・山中崇史 刑事部捜査一課 刑事・巡査部長
角田六郎・・・山西惇  組織犯罪対策部組織犯罪対策五課 課長・警視
青木年男・・・浅利陽介
出雲麗音・・・篠原ゆき子
小出茉梨・・・森口瑤子 こでまり女将
益子桑栄・・・田中隆三 鑑識課・巡査部長
大河内春樹・・神保悟志 警務部 首席監察官・警視正
中園照生・・・小野了  刑事部参事官・警視正
内村完爾・・・片桐竜次 刑事部長・警視長
日下部彌彦・・榎木孝明 法務事務次官
衣笠藤治・・・杉本哲太  警視庁副総監・警視監
社美彌子・・・仲間由紀恵 総務部広報課 課長・警視正
甲斐・・・・・石坂浩二 警察庁長官官房付

ゲスト
加西周明(IT長者。仮想国家「ネオ・ジパング」設立者) – 石丸幹二
柾庸子(内閣情報調査室) – 遠山景織子
万津蒔子(万津幸矢の母) – 松永玲子
鶴田翁助(内閣官房長官) – 相島一之
鑓鞍兵衛(国家公安委員長・衆議院議員) – 柄本明
中郷都々子(朱音静の弁護士) – 織田梨沙
三門安吾(「エンパイヤ・ロー・ガーデン」所長) – 山田明郷

コメント

  1. saki より:

    ネットでも大不評なんで、手頃な陣川くんぶっこんで来たのかな~という印象。

    相島さん嫌いじゃないんだけど、大物感が全然ないんだよなー
    下手とかではなく、存在感。
    私の村上弘明さんとか、なんなら山田秋郷さんでもよかったのでは?

    なんか相島さんが悪い気がしてきた(笑)
    やっと終わってほっとしてます。
    これからは初回で興水さんのときはスルーしよっと

    • tarotaro tarotaro より:

      sakiさん、コメントありがとうございます。

      陣川君でこの3話を薄めようとしてるんですかね(爆)
      相島さんはは「コモノ」って感じだし、小野田さんに憧れているだけで役不足ってことだから・・・。
      だからこそ、サクッと逮捕して欲しかったっていうか。
      結局、パリにいる庸子の自白でしか追い詰められなかったし。
      逆に言うと、中郷が殺されてなかったら庸子は自白していなかったかもしれないし。
      決定的な証拠も録音だけって言う。
      なんであんなコモノに振り回されて煮え湯を飲まされてきたのか。
      全くもって・・・ねぇ(苦笑)

  2. 藤川楓 より:

    相棒好きなら相棒を否定するな
    情けない