『おかえりモネ』 第117回 感想~コロナがやってくる!

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第117回(最終週)「あなたが思う未来へ」

あらすじはコチラ→

ガイド本

耕治が帰ってこない。
龍己は自分の部屋で飲むと言う。
モネは龍己の部屋に行く
「気に入らないなんてことはないんだよ
モネちゃんが幸せならそれで良いんだよ。
孫娘は2人ともいい彼氏捕まえてよ
男を見る目っていうかそういう才覚は
俺のハニー
ばあちゃん譲りだな」
と笑う。←シレッと未知と亮のことも知っている!

二人きりになった菅波と亜哉子
「大丈夫よ
私も仲間だから。
私もとくると緊張しますよね。こういう雰囲気」
「歴史というか
時間ですかね
共有していないものの多さに圧倒されてしまいます」
「でも外から来た人間だから見えることもあるし、出来たこともあったんと思います。」
「はい」うなずく菅波



モネは龍己と未知の潮と場などを案内。
モネも養殖の勉強を始めたと話す。
気象情報は養殖業の合理化にとても役に立つと言われている・・・
だから勉強している。
「気象と養殖か」
「無謀だと思ってます?」
「厳しいけどそういう味方もあるだろうね」
「でも父が言ったんです。
”簡単じゃない。だからやるんだよ”
その言葉に背中を推された」
「あなたの無謀ついでに。。。僕の話をすると」
「やっぱり無謀だと思っている。」
菅波も地域医療の新しいかたちを模索している。
地域か都市どっちかを選ぶのではなくその二つは両立するはず
いつか登米の診療所にいたようにこっちでもそういうことができたらいい。
ウェザーエキスパーツとも連携して。
二人がやりたい仕事をして、災害時の避難の時に協力できたら・・・。
とこれからの仕事のことを話していると酔っ払った耕治が帰宅。
「色気のない会話してんな
それが結婚を誓いあった若い二人がする会話か!
俺の感覚が古いのか。」
千鳥足の耕治
「東京勤めは続けるけどゆくゆくは結婚したい?
どうですかねそれは
こーんな遠くに離れちゃって
そんな都合良く」
「私がどうしても島に帰ってきたから。
「自分の仕事を優先してしまった
「俺も新婚時、ずっと単身赴任だったけど・・」
「え?」
驚く二人
・・・と耕治の声を聞いて亜哉子がやってきた、



耕治は事業計画を菅波に見せる。
いろいろ考えて資金繰りも万全。
経験は浅くてもやり方はある!
モネも正確に予測できたらカキも効率よく太らせる・・・とのっかる。
「俺に漁師の経験が無ければ科学で補えばいいんだ
借りられるもんはどんどん借りればいい!」
菅波も賛同
「良いですね。
業種を超えて力を借りるっていのは良い方法だと僕も思う」
「違う分野をつなげるってこと」
モネも応戦。
医療もそうなのだ。
患者さんへの新しいアプローチ・・・を菅波も畳みかける!
「そうだよ。
みんなそれぞれの場所でモテる力を発揮すれば案外うまくいく。」
「お父さん素晴らしい考えです
ではお父さんがそういう考え方なら・・。
僕らの・・・百音さんとそれぞれが違う場所で違う仕事をして
いずれ一つの目標に向かうってイメージも共有していただけませんか?」
「百音さんって呼んでいるのか?」
変なとこにひっかかる耕治
「さっきからお父さん連発も気になっている・・・」
「とにかく3人ともやりたいことがあってお互いに尊重し合うってことで良い」
と亜哉子がしめる。
「あの”簡単じゃない。だからやるんだ”って言葉がとても響いて」
「ああ・・」
「仕事もそうですが百音さんとのことも2人で乗り越えていきたいと思っています
見守って貰えないでしょうか。」
「どうなんだよ?」
「うん私は先生じゃないとダメだから」
こっそりはにかむ菅波
「いいわねこういう2人」
「俺が最初、この2人はいいってピンときたんだよ。
そんなの本人たちより先にわかってた!」



未知からメッセージが入る。
「りょーちんとちゃんと話せたって。
お互い気持ち通じたみたい」
「じゃあやっと。」
「ええ。なんだよ。
みーちゃんもみーちゃんで?なんだよ今日は!」
泣きそうな顔でスマホの画面を見ているモネ。
「ごめん」
部屋を出るモネ
あとを追う菅波。
「大丈夫??」
「うん」
「嬉しいんです凄く
でも先生、これは自分が救われたから?」
「いや。」
「大事な人たちが幸せになる。
こんなに入れしい事ない。」
涙が溢れる
「良かった」
笑う頬に涙こぼれる
モネの背中をトントンと叩く菅波。
こっそり見ている耕治と亜哉子
「まいったな。ありゃニコイチだ。」
寄り添い微笑む耕治と亜哉子
モネと菅波



2020年1月14日
翌朝、東京の大学から急に呼び出される菅波
感染症!!呼吸器内科の菅波の絵が必要。
亜哉子は菅波にお弁当を渡す。
「もう離ればなれになっちゃうのね。」
「百音さんは時々大切な人と離れるのをとても怖がります
でも僕のことは離れていても大丈夫だと思っているようです
わりと最初の頃から。」
「なんかすみません。」
「いえ。だから百音さんがこれからの人生を共に生きるのは僕のような人間が最適なんじゃないかと思います。」
微笑む亜哉子
生放送を終えたモネが帰ってきた。
「先生時間大丈夫ですか?
送って行きます」
海辺の戎様に二人は手を合わせる。
今日中に戻れば良いと病院に言われている菅波は登米に寄ってサヤカにも報告してくると言う。
羨ましいモネ。
「春に一度こっちに来る
そしたら一緒に行きましょう。」
「うん。楽しみにしてます。
なんか先生がここにいるのが不思議」
「そうですか。」
「先生はこの土地の人じゃない
外から来た人です。
でもそれが良かったんですね」
「だとしたら良かった」
微笑み菅波を見つめるモネ




今日はセリフが多すぎて書き起こすのにへとへと。
セリフ部分はもちろん一字一句正確なわけではありませんw

待ちに待っていた菅波in島も終わりですか・・・
しかも2020年1月。
呼吸器専門ってのは東京時代にわかっていましたが、最初からこの設定だったんですかね。
モネは菅波を部屋にほうりだしすぎだなw
最初はじいちゃんの部屋へ。
2回目は未知からの連絡で泣きそうになって廊下へw
りょーちんと未知のことは・・・みんな知っていたんだろうか。
じいちゃんまで知っていたんだもんな。
しかしこれじゃ、別れられないじゃん。←まだ反対しているw

登米、登米にも二人で行って欲しかったよ
天気予報はAIがいるんだしさ。
モネは日曜も正月働いていたんだからいいじゃん、今日くらい!
ま・・・まだ1円も稼いでないけど(苦笑)



酔っ払いコージーが若い二人に絡んでも、亜哉子さんの登場でしゃんとしてしまうとこが笑うw
しかも新婚当時は単身赴任とな(爆)
そして・・・確かに。
確かに、コージーは最初からモネと菅波のことを特別視していたよ。
ま、登米に若い男は菅波くらいしかいなかったけどさ。
二人が違いに意識する前からコージーだけは意識してたもんね。
菅波の「お父さん」呼び。
結構しつこくてw
お約束くる!と思っていたけど、「お父さん」呼びより「百音さん」呼びのほうが先に引っかかるって。
耕治はやっぱりひと味違う(爆)

それにしても畳みかけられている。
二人はニコイチ。
離れていても大丈夫。
大丈夫じゃないこともあるんだろうけど。
でも大丈夫になる。
中村先生の電話で現実に引き戻された。
春に登米には行けないんだよ、先生。
下手したらここから2年は会えないんだよ、先生。

そう思うと・・・やっぱり菅モネの2ショットは最終日あたりまで見られないのかな。
あと4日しかないから、コロナはギリギリ関係ないだろって思っていた昨日の自分に「関係あるよ!」って伝えてやりたいよ(苦笑)




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「おかえりモネ」感想はコチラ→

BUMP OF CHICKEN「なないろ」

キャスト
永浦百音(清原果那)
菅波光太郎(坂口健太郎)
永浦耕治(内野聖陽)
永浦亜哉子(鈴木京香)
永浦未知(蒔田彩珠)
永浦龍己(藤竜也)
朝岡覚(西島秀俊)
神野マリアンヌ莉子(今田美桜)
及川亮(永瀬廉)
野村明日美(恒松祐里)
後藤三生(前田航基)
早坂悠人(高田彪我)
及川新次(浅野忠信)
太田滋郎(菅原大吉)
遠藤克敏(山寺宏一)
語り/永浦雅代(竹下景子)

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