紀平梨花
ショートではトリプルアクセルの回転不足+転倒。
フリーでは、3A+3Tと3Aにモリモリ加点。
これで25点近く稼いでいますから、ミスがなければフランス杯も優勝?
PCSもシニア1年目としてはかなり出ています。
ジャンプ以外は去年の本田真凜選手に似ています。
同門ですから、似ているのか?
振付師が一緒なのか?←調べる気はないらしいw
オールラウンダーな選手ですね。
ジャンプが決まればロシア選手に太刀打ちできる可能性が高い。
技術点は、女子No.1かな?
この技術点があれば、ザギトワにも勝てそう。
ジャンプはそこまで高くなく、幅もすごくあるわけではないので、回転速度が速いんだなぁ。
エッジエラーも取られそうにないし。
彼女は現時点でロシア女子みたいにガリガリでもないし、身長も低いようには見えないけれど、体型変化はあるかもしれない。
でも、今シーズンはこのままファイナル、4大陸、ワールドと行くんじゃないかという気さえしました。
宮原知子
ショートが好き~。
エディット ピアフの生涯を描いた映画音楽「小雀に捧げる歌」。
ピアフも小柄なイメージもあるし、バッチリ。
彼女にとても似合っているプログラムだなぁと思いました。
歴代のショートの中では一番かもw
「ミスサイゴン」も「ため息」も好きでしたが・・・。
実は去年のプログラムはあまり好きでは無くて。
五輪を意識して日本人女性を選んだのかもしれないけれど。
セカンドジャンプは去年より大きくなり、回転不足をとられにくくなりました。
いや、加点も凄いです!
確かにセカンドジャンプが大きくなったとは思うんだけど、こんなに加点をくれるなら、去年はなんであんなに回転不足を取られたのかよくわかりません(苦笑)
コツコツ練習したんだねぇ。
ジャンプの修正なんて、一朝一夕で出来るもんじゃありません。
しかし、フリーではちょこちょこ回転不足が取られておりました。
ルッツには「!」が。
回転不足が取られていなくても、順位は変わらなかったかもなぁ・・・。
紀平さんの技術点が凄いもんで。
ただ回転不足がなければ、PCSが上がるなら、良い勝負です。
それでも紀平さんはショートで3A決めたら、ぶっちぎりやな(苦笑)
それだけ3Aって凄いんですよねぇ。
今更ながらそう思います。
エリザベート・トゥクタミシェワ
帰ってきたねぇ。
足首の怪我も良くなったのか、でも膝のテーピングが気になりました。
ショートの3Aは完璧でした。
相変わらずバネである。
決まったジャンプは加点も伸びる。
しかしPCSが出ない選手でもある。
であれば、リーザはジャンプ構成をあげるのが、一番いいのでは?
ショートは3T-3Tのコンボですが、フリーで3Lz-3Tを綺麗に決めて加点も貰っているんだから、ショートに入れられたら2点近く点数がアップ。
それだけで、今回は2位浮上。
フリーは体力面に問題があるのかもしれないけれど、後半の3本のジャンプをもう少し基礎点の高いジャンプに変えたら・・・・。
優勝争いできたと思うなぁ。
最近、ロシアっ子は細くて、若い。
そんな中、このNHK杯にはリーザとレオノワがエントリー。
リーザとレオノワでも一世代違うんですけど、リーザが女帝っぽくて、ついついベテランに見える。
レオノワ、しぶとい!!
若い娘とは違う滑りを見せて貰えました。
レオノワの演技は点数云々ではなく、感動しました。
あのロシアの中にいて、グランプリシリーズに派遣されるというのは凄いことだと思います。
欠員が出たとしても、レオノワは選ばれたのですから。
三原舞依
コンボが回転不足。
ってことで、ショート&フリーは点数が伸びませんでした。
ショートは上位選手の中で唯一ステップシークエンスでレベル4。
ジャンプでいうとマイナスはそれだけなんですが、加点がつかない。
PCSはもう少し上の印象ですけど・・・。
これはどういうことでしょうか?
ハマコー組ならもっとついたんじゃないの?って思ってしまいます。
それは、さかもっちゃんもしかり・・・。
あの幅と高さのあるジャンプに加点を出し惜しみされるのはなぜ?
さかもっちゃんの場合は、3A跳べそうだけどなぁ。
3Aの練習中に骨折したので消極的なんだろうか。
三原ちゃんはフィンランド杯やカナダ杯なら台乗りだったんですけど。
ま、違う大会をくらべても仕方ないのですが。
坂本さんはすでに二試合を終えて、三原さんはあともう一試合。
この意図はなんでしょうねぇ。
宇野昌磨
ショートで、3本のジャンプが揃わない。
あとちょっとってとこで揃わない。
「回りすぎて」しまったとタケシが言ってましたけど。
フリーもジャンプミス。
コンボ券を一つ余らせることになってしまいましたな。
しかし後半のステップは素敵でした。
早く完成形がみたいです。
ジャンプが揃えば、シルバーコレクターなんて言われなくなると思うんだけどなぁ。
ヴォロノフ!!
なんと言ってもヴォロノフは頑張りには驚きます。
ショートはヴォロの方が上かなと思いましたが、PCSで逆転されて僅差の2位。
フリーはかなり疲れるプログラムなのか、かなり息が上がってましたな。
コレオのあたりは盛り上がりました!!
相変わらずの高さのあるジャンプ。
振り付けがデニス・テンであることも胸熱です。
テン君を思い出さずにはいられません。
そうするとほら・・・泣きそうになるでしょ。
素晴らしいプログラム。
ファイナルでも見られたら、良いなと思います。
ロシアの女子は若い子だらけで、ミスをしない子が多いのですが、ロシア男子の若手スケーターは、なぜか肝心なところで力を発揮できない。
コリヤダも今大会出場のアリエフも美しいスケーティングができるのに、ガラスのハートなんでしょうか。
能力はあるのに、勝負に弱い。
31才の俺でもできるんだから、若造どもよ頑張れ!
ヴォロノフ兄さんみたいな面倒見の良さそうなスケーターがいるロシア。
コーチになってもNHK杯に来たいなんて言ってくれちゃって、嬉しい。
表彰台でしょーまのをフォローしてくれたり、オフアイスでも優しい。
今回もアリエフは表彰台を狙える位置にいたのに、フリーでは力を発揮できず・・・。
3番目はアリエフかヴィンセント・ジョウあたりかなぁと思っていたのですがマッテオ・リッツォ。
最終グループの選手にはみんなチャンスがあったと思うんだけど、男子はみんなやらかしちゃって(苦笑)
山本草太くんは大けがから徐々に上がってきました。
まだ4回転は無理かもしれないのですが、最後まで貪欲に少しでも点数をあげようと頑張っていた姿には泣けました。
「レンジェンド・オン・アイス」が楽しかったです!!
川口悠子さんと本田武史さんのペア!!
即席ペアですが、川口悠子さんは相変わらず美しいし、タケシは太っちゃったけど貫禄w
もう少し見たかった。
そして大ちゃん。
お決まりのマンボ!では転んだけれど、全日本、頑張って!!
ほんの少しですが、みどりの演技も見られるなんて!!
一応、アクセルも跳んだw
プロとしてやっていない人が演技をするのは大変だと思います。
みどりのおしゃべりは楽しいし、またみどりの解説も聞きたいわ~。
真央ツアーで忙しい、真央がいないのが残念。
レジェンドの皆さんのNHK杯初登場のシーンも楽しかった。
ティコ・ティコのタケシw
4回転のタケシ、3Aのみどり!!
二人とも凄いジャンパーだったんだねぇ。
年少組?の大ちゃん、アッコさん、殿。
16歳の大ちゃんは可愛いし、定番の殿の号泣、アッコさんはそんなに昔に感じなかったw
さてさて・・・。
やっぱりライブ放送が一番ですね。
テレ朝、どうするつもりなんでしょうかねぇ。
この後も、余計なあおりを入れて、引き延ばす手法なんでしょうか。
視聴率が落ちているから必死なんでしょうかねぇ。
コメント
こんばんは。
この週末は突然の強行帰省してまして今さっき都内自宅に戻ってまいりました。
土曜の午後3時半に出発して、約36時間…うちほとんど起きてる時間は移動時間でした。何をやっているんでしょうかw
そんなわけでNHK杯、
ショートは自宅で観ていましたがフリーはライストで観ておりました。時々フリーズして、ちゃんと観てない。
紀平梨花ちゃんの演技は音が聞こえず映像だけで観てましたがとにかく構成と実施がすごかったですね。シニアであの構成を実施できるのは地球上で彼女だけ。3-3の難易度も高く、3Aを2回入れられる。誰にも何もツッコませませんの鬼構成だと思います。すごいの一言。
しかも紀平梨花ちゃん始め今の若手は昔とは違い、いくらでも動画で研究できるせいか、所作などみんな最初から洗練されている。されすぎてるくらい。それもPCSが気前よく出ちゃう理由のひとつかな。ハマコーのとこの子は特にその傾向が高いですよね。まず形から入れと、ハマコーが言っているのかしら。
私としては紀平梨花ちゃんに言いたいことはただ一つ。
月の光で歯を見せて笑うのは違和感ありありだぞ?です。
去年の「道」でも思ったんですが、明るいニコパチ笑顔すぎるところがありますね。
頭のおかしい女の子を演じた…みたいなコメントを聞いたこともありますので、解釈がザックリしてるのか。それはそうだがそこにペイソスとかあるだろうってのは、もうオバさんの遠吠えですかね…笑
イヤそこが唯一、若気の至りだからあえて残しとけという意見の方もいそうですね。
思えば真央なんかもっとザックリしてましたからね。えっと、あいするひとが…ってタラ婆に言われた話をいかにもそのまま「…って先生が言ってましたっ」な口調で仮面舞踏会について言ってましたから。
真央の評価のされ方を思い出すと
真央ファンとしてはモヤりますが
やはり今回の紀平梨花ちゃんの演技には
素直に素晴らしいと思います。
正直、今季ジャンプの質が悪く安定感に欠けてるザギトワには完勝できると思う。
いや、完勝できなきゃおかしいですね。
身体的な音楽表現は紀平梨花の方が上にも感じましたし、何より3A2本で3-3もありますから…もう真央のときみたいに3-3ないからで3Aの価値を闇に葬り去られる名分もないし。回転不足もとれない。ステップがテケトーなリーザとも違う。
荒川副理事様も、さすがに引退して久しいからか今さら嫉妬することもなく手放しで褒めてましたしね。
いろんな意味で強運と才能に恵まれたビッグな選手に、紀平梨花はなるのかなと。
それにひきかえ神戸組は、いつも不遇ですね。何か心を打つ演技をするのは、ハマコー組ではなく神戸組なんですがね。
今回の舞依ちゃんのフリーの採点の渋さよ…
思わず、おい140は出したれよとiPhoneに向かって吼えましたよ。主人がビビってました。
政治力なんですかね…
舞依ちゃんには回転不足にだけ気をつけて、あとはそのままの演技で大丈夫だと言いたい。つまらない雑音に右往左往させたくないです。
なんか他にもさっとん、リーザ、ウンス、そして昌磨、ボロさん、アリエフ、レジェンド組と色々言い足りないのですが…
あまりにも長文でお邪魔なのでこのへんで。
また書くかもしれませんが欄をあらためます。
YOYOさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。
関西まで車で移動されていたのでしょうか?
お疲れさまです!
日曜日の「レジェンド・オブ・アイス」は楽しかったですよ~!!!
見られましたか?
これは保存版と思って、残してあります。
インタビューも楽しかったです~。
真央とタカちゃんがいないのは残念でしたが、あれだけのメンバーが揃うっていうのがさすが公共放送。
紀平梨花さん。
ジュニアのときより、急に垢抜けた気がします。
3Aが正当に評価されると素晴らしい結果になりますね。
彼女、練習では4Tと4Sも成功しているそうなので、これからが楽しみです。
来季にはクワドを入れるそうですから、そうしたら・・・。
ロシアにもクワドルッツを跳んでいるジュニアの選手がいますが、戦えるのは紀平さんだけになるかも。
アメリカから出てこないのが不思議です。
そして紀平さん、フリーはステップもレベルが取れていますから、ただのジャンパーではないですね。
ハマコー組はエテリ組よりセカセカはしていないですよね。
優雅さがあります。
ただ表情はどんな曲でも一緒・・・ってのは、さっとん以外はに共通するハマコー組。
紀平さんはシニア一年目ですからね、そこは仕方ないと思います。
ザギトワだってそのあたりが優れているとは思えないですしw
真央も確かに・・・w
でもカルメンで”ポニーテールくるりん”に胸をぶち抜かれましたからねぇ。
稚拙な表現と言われたらそれまでですが、そこはシニア1年目の選手の良いところでもある。
ベテランになると、許されないだろうし、したくてもできませんからね。
ま、カルメンをあの年齢の子が演じるのも、アレだったわけですがw
今期、最高得点が出た!!かと思いましたが、ザギトワの方が上なんですね。
SPはともかく、フリーは紀平さんの方が上だと思ったんですが、ザギトワの方が上でした。
そこは金メダリストという下駄を履かして貰っているんでしょうかねぇ。
ザギトワはまた大きくなっていて、驚きました。
エテリ組は17歳あたりが定年みたいなので、彼女もこれからが勝負。
同じ組にも彼女を脅かす選手がいますしね。
荒川副理事様!!
褒めてましたねぇ。
でも「浅田真央が目標」と言っている選手の解説は手抜きでしたけど(苦笑)
今の子たちって、ほとんどが「目標の選手は荒川静香」って書いているのに違和感がありまして。
トリノなんて、絶対覚えていないでしょ?って年齢の子も。
これは忖度なんですかね?
違和感しか無いし、悲しくならないのか・・・不思議です。
神戸組は、ホントに不遇ですね。
舞依ちゃんのフリーはなぜあの点数??
流れの中で違和感なくジャンプを跳んでいると思うんですけど・・・。
本人もキスクラでクビを傾げていたので、もっと出ると思っていたよねぇと受け取ったんですが。
「もっと低いと思っていたので良かった。」
といじらしいことを。
低いよ、点数!!
もっとあげてよ!って思いました。
真央が復帰戦の中国杯でルッツにエラーがついていましたが、あれを気にしすぎて、その後苦しんでいましたから。
舞依ちゃんが気にしないと良いのですが・・・。
そして寒くなると練習も厳しいですしねぇ。
彼女の場合、根治も難しい病気みたいなので、心配です。
新ルールはジャンプの加点をかなり気前よく出している印象なんですが、さかもっちゃんの加点も渋い。
あれだけのスピードと高さと幅があるのに・・・。
神戸組を排除したいんでしょうか。
中西先生、うまくやってほしい(苦笑)