『少年寅次郎』第3話ネタバレ感想~中学生になった寅ちゃんにも夢中w

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悪童(ワルガキ) 小説寅次郎の告白 /山田洋次

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祖父・正吉(きたろう)がインフルエンザに倒れる。
復員してきた平造(毎熊克哉)は、さくらくらいの女の子を殺したのではないかと思っていた正吉。
「お前の不安は全部俺が持って言ってやる。」
そう言って死んでいった正吉。
おいちゃん(泉澤祐希)も復員し、少しずつ元の暮らしにもどっている車家。

中学生になった寅次郎(井上優吏)は、裏の朝日印刷の工員・さとこ(森七菜)に初恋。
しかしさとこは鰻屋の色男・千吉(尾上右近)といい仲。
仲人を買って出た光子(井上真央)。
しかし千吉の評判はものすごく悪い。

そんな時、千吉は派手な女と団子を食べにきたいちゃつく二人。
そこへ寅次郎とさとこちゃんがやってきた。
必死でさとこちゃんを店にいれないようにしていた寅次郎だが、とうとうさとこちゃんは千吉と女を見てしまう。
「見合いの話があったのに、好きな人がいるから断った」
というさとこちゃんに
「なんで工場の田舎娘と結婚しなきゃなんねーんだよ!」
と言い放つ、クズ男・千吉。

店を飛び出すさとこを追いかける寅次郎
「寅ちゃんは優しいね。
寅ちゃんみたいな人を好きになれば良かった。」

寅次郎、初恋が終わる。

ある日、さくらが泣きながら家に帰ってきた。
寅次郎の顔を見るなり走って土手へ。
追いかけた寅次郎
「お兄ちゃんが可哀想。」
寅次郎がお母さんが産んだ子ではないと聞いたらしい。
「そんなことない。
お母ちゃんと一緒にいられて、日本一の妹がいる。
父ちゃんに感謝しているんだぜ。」
と言う寅次郎。
光子はそんな寅次郎を見て、強くて優しい子になったと、御前様に言い名前をつけてくれてありがとうございますと礼を言う。



寅ちゃんが、藤原颯音くんから井上優吏くんへ。
井上君も渥美さんにそっくり。
でも寂しいなぁ。
藤原君のたどたどしいセリフの言い方と笑顔が見られなくなるのは寂しいなぁ。
井上君は上手だし優しさも出てるんだけど、藤原君は愛でたいニコニコ顔なんだよなぁ。

ウナギ屋の千吉。
嫌な男だなぁ。
挨拶と同じように女を映画に誘うヤツ。
さとこちゃんは一人で盛り上がっちゃったのね。
免疫がないもんね。
悪い男って魅力的でもあるんだよね。
ウナギに蛇を混ぜてささやかな復讐をした寅ちゃん。
よくやったw
アイツ、あれくらいのこといしてやんなきゃねw

寅ちゃんの片思い遍歴はここからずっと続いていくのね。
しかし寅ちゃんの理想は高そうよね(爆)
お母ちゃんも美人で出来た人だし、さくらもお兄ちゃんが可哀想って健気で可愛いし。
そんな人に囲まれたら、寅次郎の理想は高いわなぁ。
まず美人じゃないとw

そしてお母ちゃん。
世界で一番好きって言ってくれていたのに、初恋を見せられたら・・・寂しくなるよね~。
寅次郎の成長は嬉しくてもさ。

さくらに寅次郎の出生の秘密を教えたのは誰だろう。
余計なことをする大人がいるもんだ。
そして・・・きたろうおじいちゃん、良い人だったな。
おいちゃんはおじいちゃん似だったのかしら?
亡くなってしまって、寂しいわ・・。




   
   

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キャスト
車光子・・・井上真央
車寅次郎・・藤原颯音・井上優吏
車平造・・・毎熊克哉
車竜造・・・泉澤祐希
車つね・・・岸井ゆきの
車さくら・・落井実結子・野澤しおり
車昭一郎・・村山陽央・山時聡真
車正吉・・・きたろう
御前様・・・石丸幹二

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