『エール』 第23回 感想~プロポーズと接吻

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『エール』 第23回(第5週)「愛の狂騒曲」


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三郎と光子の思惑は一致。
二人を別れさせること。
しかし話し合いが始まると裕一がいきなり

「お嫁にください!
僕にはあなたが必要です。」
と言いだし、手を差し出す裕一。
手を握る音
三郎と光子は慌てて二人を止める。

三郎と光子は罵り合う(苦笑)
イギリスには美人がいるぞ!と言いだし、音は美醜で判断んするな!と怒る。
コント展開の中、三郎のお腹はピーピーでトイレに走り、光子はお茶を入れ直す。
二人きりになる音と三郎。

「なんで?急に。」
「勝手に言葉がでた。」
手を取り向き合う二人。
「僕には君しかいない。
音さん・・・いやなの?」
「私にもあなたしかいない。」
「裕一さん。
結婚しても歌手になる夢は諦めない。
それでも良いの?」
「僕も望んでいる。
二人で音楽の道を歩こう。」
「もう一度言います。
僕と結婚してください。」
「はい。」
そのまま唇を重ねる二人。
光子がお茶を入れて戻ってくるが接吻する二人を見て慌てる。
そこにトイレから三郎が帰ってきたので・・・光子はお茶をぶちまける。



三郎が着替え、また話し合う。
三郎と光子は相変わらずだが、裕一は

「音さんと結婚します。
許してください。」
と二人を前に言う。
留学は行くと言う裕一、音は歌手になる勉強をしっかりして、裕一のあとを追いかけると話す。
「ここの家では女が好きなことをやってもいいみたいだが、世間は違うぞ。
裕一が養子に行く家は頭がかたいぞ。
歌手になりてぇなと結婚するのを認めるとは思えない。
結婚は認めるが歌手になるのは認めないと言われたらどうする?
結婚は認めるが音楽の道は諦めてくれと言われたらどうする?」



沈黙。
光子が座り直し
「三郎さんあなたが頼りです。
そちらのご一族を説得してください。
二人のために。」
急に結婚を許す発言に驚く三郎。
理由を聞くと
「二人が接吻しているところをみちゃったの!
いや・・えっと。
汽車は走り出しました。
もう止まりません。
未来を嘱望されている作曲家と言っても、私にとってはまだ1曲しかみとめられていないひよっこ。
それでもあなたに託す。
あんたっていう人間を信じる
頭はダメっていうとるけど心は行けと叫ぶ
だからしょうが無い。
許す、私は!」
「あ・・ありがとうございます。」
光子は十字架と夫の写真を持って来た。
「音を幸せにすると誓って」
「わたくし。古山裕一は、音さんを幸せにすると誓います。」
「わたくし関内音は、裕一さんを幸せにすると誓います。」
「よし!あとは三郎さん、古山家の許しを頼みます。」
「まけせとけ!!!!」



アクション指導ってのは唐沢さんに対するアクション指導だったのか?
唐沢さんならなんでもやれそうな気がするけど。
薬師丸さんに対するもの??
ってか、はじけてたな。
みんな上手だからさ、コント回もすんなり・・・受け入れられた。
いや・・・上手いんだけどさ。
ワタシはあのお腹ピーピーの音がちょっと。
まだ朝食食べてないんだけどなぁって(苦笑)
ちょっとウゲってなっちまった。

三郎と光子のやりとりはさすが!
三郎の言い分はかなり勝手だったので、光子がガツンと言い返し、口に薄皮まんじゅうを放り込む一連のシーンは楽しいよ。
初回にフラッシュモブをやった朝ドラらしいよw

「歌手になる夢」を光子はもちろん応援しているし、裕一も尊重している。
三郎はイギリスには美人がいると言い出したり、結婚に関しては反対するものの、音の歌手になる夢には何もいわない。
三郎は男も女も関係ないと思っている。
そんな三郎を見て、ますます結婚したいと思う音。
普通ならまだ何物でも無い音をの夢に言及しそうなもんだけど。
そういう三郎はスゴいと思うが、浩二が気の毒だなと思う。



光子にとっては裕一もひよっこだ。
だけど、裕一には世界的なアカデミーから留学の打診を受けるほどの賞を取ったからねぇ。
有望さで言えば音と裕一には雲泥の差がある。

結婚も留学もできるなんてことにはならないよね。
いっそ、喜多一を潰して浩二が銀行の跡取りに座るってのはどうでしょうか。

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主題歌はGReeeeN「星影のエール」

キャスト
古山裕一・・・窪田正孝
古山三郎・・・唐沢寿明
古山まさ・・・菊池桃子
古山浩二・・・佐久本宝
権藤茂兵衛・・風間杜夫
佐藤久志・・・山崎育三郎
村野鉄男・・・中村蒼
藤堂清晴・・・森山直太朗
関内 音・・・二階堂ふみ
関内光子・・・薬師丸ひろ子
関内安隆・・・光石研
関内 吟・・・松井玲奈
関内 梅・・・森七菜
落合・・・・・相島一之
鈴木・・・・・松尾諭
昌子・・・・・堀内敬子
松坂・・・・・望月歩
二浦環・・・・柴咲コウ
御手洗清太郎・古川雄大
語り・・・・・津田健次郎

コメント

  1. かめさん より:

    今回は「かなり」面白かったです。

    15分間であれだけのハナシをまとめたのは
    すごいな、と。
    しかも4人だけで!
    やっぱり役者が揃うと違うのでしょうね。

    今後どうなっていくのか、
    三郎とうさん、大丈夫?

    「浩二が銀行の跡取りに座る」。。賛成でっす。

    • tarotaro tarotaro より:

      かめさん、コメントありがとうございます。

      確かに面白かったのですが・・・・ちょっとやり過ぎかなと思うところもあって(苦笑)
      すっごく面白かったし、役者さんが素晴らしいことに異論はないのです。
      ワタシはまだまだスカーレットが忘れられないみたいです。
      でも東京編は楽しみです。