「シグナル」第4話 ネタバレ 感想～サイコパス父子

「未来から死の予告!時を超えた連続殺人事件の謎を暴け!」

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『シグナル』 脚本:キム・ウニ 制作:Studio　Dragon　&　ASTORY

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八代英子（真瀬樹里）を殺したのは田中修一（モロ師岡）。
しかし過去の連続殺人事件の殺人犯はモロ師岡の息子・仁志（尾上寛之）

八代英子は息子・仁志の犯行の証拠を握っていた。
北村一輝に追われた仁志はモロ師岡が運転するバスに飛び乗った。
そしてバスに乗車していた女性二人が殺された。
八代英子は仁志がバスに乗っていた事を知っていた。
しかもみどり殺害の現場を目撃していた。
現場から証拠品を拾い銀行の貸し金庫に保管。
そしてその日から、モロ師岡を恐喝し、金を受け取っていた。

モロ師岡は仁志は充分にバツを受けたと言う。
みどり殺害後、北村一輝が仁志を捕まえようとやってきた。
「証拠もない目撃者もない。」
「なら自分が終わらせる。」
拳銃を仁志に向ける。
仁志は屋上から転落、大怪我を負う。
下半身不随となった息子にモロ師岡はつきっきり。
北村一輝は一生見張ってやると言う。

証拠品の髪留めは北村一輝がみどりの誕生日にプレゼントしたものだった。
犯人逮捕を北村一輝に伝える坂口健太郎。
しかし1997年の鑑識技術では犯人を特定できる証拠にはならない。

何人もの女性を殺害した男が半身不随になったから罰を受けたと言う地父親。
モロ師岡、大熱演だったけど、腹立ったわ！！
半身不随になったから、20年もの間は発生しなかったのね。
「静かに暮らしてきた。」
って言うけれど、怪我をしていなかったら、被害者はもっと増えたはず。
20年も息子の介護をしていてもなお、息子の人生を終わらせてやろうとは考えなかったのかな・・・。
息子が犯罪者であることは認識していて、証拠を掴んだ女に恐喝されてもなお、息子への溺愛。
この父親もサイコパスだったのかなぁ。

コメディ映画を見ながら泣いている北村一輝がかっこよすぎて。
当時のDNA鑑定では犯人を特定出来なかった・・・・。
だからどうしようもないってオチ・・・。
切ないな。
目撃者の女（野際さんの娘さん）も自己中過ぎる。
あの女が声をあげていたら、警察に連絡していたら！！
あの女が証拠品を持っているなら、その鑑定の技術はなくても、「時間」はたっぷりあるんだから・・・犯人逮捕できなかったかなぁとも思う。

吉瀬美智子殺人未遂は無理やりやったな。
いきなり拳銃を持って病院に乗り込む吉瀬美智子も不自然。
あんだけの騒ぎを起こしたのに病院が妙に静か。←廃墟病院だったのか？
そして体力が有り余っている息子。

息子役の尾上寛之さんは、サイコパスの役が続くなぁ。
見た目はちょっと意地悪っぽいのかも？
「ひよっこ」ではエエ感じやったのにｗ

次の事件は坂口健太郎のお兄ちゃんが関わっているようです。
やりきれない事件ばかりが続くのかなぁ。
面白いって言っていいのかわからないけれど・・・。
来週も楽しみです。

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感想はコチラ
「シグナル」第1話 ネタバレ 感想～サスペンスなの？ファンタジーなの？
「シグナル」第2話 ネタバレ 感想～時空を超えた共同捜査
「シグナル」第3話 ネタバレ 感想～過去も未来も変わる。
「シグナル」第5話 ネタバレ 感想～北村一輝だけ辛すぎる
「シグナル」第6話 ネタバレ 感想～吉瀬美智子、殉職。
「シグナル」第7話 ネタバレ 感想～過去が変わっても救われない。
「シグナル」第8話 ネタバレ 感想～冤罪ばかりが起こる
「シグナル」第9話 ネタバレ 感想～バッドエンドはやめて欲しい。
「シグナル」第10話ネタバレ 感想～未解決が増えて解決しなかった最終回
主題歌はコチラ

BTS(防弾少年団) ｢Don’t Leave Me｣

キャスト
三枝健人++++++坂口健太郎
大山剛志++++++北村一輝
桜井美咲++++++吉瀬美智子
中本慎之助++++渡部篤郎
山田勉++++++++木村祐一
小島信也++++++池田鉄洋
岩田一夫++++++甲本雅裕
安西理香++++++青野楓
加藤亮太++++++神尾楓珠