「らんまん」 第19話 ネタバレ 感想~万太郎に万次郎

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第4週 「ササユリ」


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綾は竹雄に幸吉に会いに言ったと告げる。
幸吉には愛らしい嫁がいた。
自分の強欲さが情けないと言う。
竹雄は欲のない人間などはいない。
竹雄は自分の思いを告白しそうになるが「綾様を尊敬している」という。
「竹雄に言われてもねぇ」
と笑う綾。

万太郎も自分から飛び込んでいる。
小さい時は近所の子とも遊ばなかった万太郎が。
「それは自分が止めたから」
体の弱かった万太郎を遊ばせないようにしていた。
いつも自分が若の邪魔をしていると竹雄。
二人は祭りを見つけ、綾は一緒に行こうと竹雄を誘う。
櫓で踊っているのを見た綾は一緒に踊ろうと竹雄を促す

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「自由」とは何かを知りたい万太郎は早川が率いる「声明社」にやってきた。
夜になっているのに、男たちは好き好きに過ごしている。
英語の本を見た万太郎は土佐弁に訳す。
驚く面々たち。
辞書があれば訳せると言う万太郎。

早川にこれが自由なのかと問う万太郎。
確かに自分は恵まれているかもしれない。
でもあの家に生まれたからこそ自由はない。
ここではみんなが好き好きに過ごしている。
誰もがやりたいことをして、命令する人間もいない。
「これはほんの上澄み」
ただ気の合う者同士で騒いでる
この国中の隅々、会ったこともない人間を救う。
志を持ったものは、氏、素性、家柄に関係なく飛び出せる。
外国にも行ける。
これは夢物語でもない、日本国をまるごと実なで手を伸ばしたら届く話
それを己の目で見てきた方、土佐で一番有名なお方会わせてやる。
「そうすればお前も仲間に入れる」
万太郎を連れ出す早川
そこにいたのは、ジョン万次郎(宇崎竜童)だった。

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有名人がどんどん出てくるなぁ。
万太郎に万次郎か~。

自由・・・。
金銭的には恵まれている万太郎が「声明社」で受け入れられるんだろうか。
万太郎は自分のわがままは理解した上で、将来を選べないことを悲観している。
もともと恵まれず虐げられていた人たちと行動を共にしても破綻しちゃうよね・・・・

今日は綾と竹雄が切なかったなぁ。
佐久間由衣ちゃん、上手になったよねぇ(2回目)
綾は人を思いやる気持ちを持った女性よね。
竹雄の気持ちには気づかないけど。
それは竹雄のことも兄妹のように思っているからかな。
失恋もショックだったけど、幸吉のことを思う気持ちを、酒造りを使って一緒にいたという行動を後悔している。
失恋よりも、酒造りに利用したっていう・・・。
お祭りのシーンは幻想的でもあったね。
竹雄は綾のことを「好き」だけれど「尊敬」という言葉に代えてしまう。
いつか竹雄は綾に気持ちを告白できるでしょう。
夫婦になれるのか、どうかはわからないけど。

で・・・タキどうしているでしょう。
綾も万太郎も竹雄もいない。
番頭さんも慌てていることでしょう。
タキが蒔いた種だけれども。
タキも猛省していると思いたい。

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主題歌 – あいみょん「愛の花」

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キャスト
槙野万太郎(神木隆之介/幼少期:森優理斗/小林優仁)
竹雄(志尊淳)
槙野綾(佐久間由衣)
幸吉(笠松将)
たま(中村里帆)
市蔵(小松利昌)
楠野喜江(島崎和歌子)
早川逸馬(宮野真守)
池田蘭光(寺脇康文)
槙野ヒサ(広末涼子)
槙野タキ(松坂慶子)
西村寿恵子(浜辺美波)
西村まつ(牧瀬里穂)
野田基善(田辺誠一)
里中芳生(いとうせいこう)
中濱万次郎(宇崎竜童)
【語り】宮﨑あおい

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