第118回(第20週)「なつよ、笑って母になれ」
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亜矢美が茂木社長の紹介で新宿・ゴールデン街に新しい店を出すと聞き反対する咲太郎。
咲太郎は新しい店のことは自分と光子に任せて欲しいと申し出るが、亜矢美は断る。
「母ちゃんって呼ぶのもやめてくれないかな。」
とまで言う。
なつは亜矢美と一緒に住もうと誘う。
いい加減解放して欲しいと言う。
その数日後、風車を訪れたなつと咲太郎
そこに亜矢美はいなかった。
突然の退場。
煙カスミは咲太郎と光子に嫉妬したくなかったのだと言う。
……亜矢美は必死で母親を演じていた。
だからなつが来てくれて助かった。
ホントの家族になれた。
号泣する咲太郎となつと煙カスミ。
号泣すんのはええけど、亜矢美の気持ちをバラすなんてカスミさん。
ちょっとひどいんじゃありませんこと?
知らなくて良いことってあるやん。
そうするとドラマにならんけど。
でもそのほうがスマートだし、そのほうがみんな幸せ。
嘘ついてよ、カスミさん。
別に山口智子と岡田将生なら……。
親子ほど年が違うけど大人同士の…なんて思うけど、渡邉蒼くんに!?と思うと怖い。
そしてなつが亜矢美と一緒に住みたいと言い出すとは…。
坂場に「かまいませんよ」というのが精一杯。
「もう解放して」ってのは切実な気持ちだったんだろうけど、母ちゃんとして最後まで振舞えなかったのかな?
失踪するのは良いんだけどさ。
なつも咲太郎も新しい家庭を持ち生きていくんだから、亜矢美も心機一転、新しい人生を生きなきゃいけないしね。
だから突然、退場するのは良いんだよ。
結局、雪次郎のカンがあたったってことね。
やっぱり気持ち悪いなぁ。
「母ちゃん」って呼ぶ男の子を、一緒に住んでいる男の子を男として見ていたってことよね〜。
泰樹じいさんがなつと照男兄ちゃんとくっつけようとしたくらい気持ち悪い。
泰樹となつほど年の差があれば、亜矢美も咲太郎に恋しなかったのか?
いや……泰樹ももしやなつに「俺が若ければ妻に…」なんて思ったかも??
……気持ち悪いぞ〜〜!!←勝手な想像。
で、この状況でもなつ上げ。
なつがいてくれて亜矢美さんも救われたんだって!!
ホントの家族になれた柴田家のみなさんとなつ。
母ちゃんって呼ばせた男の子に恋心を抱いたダンサー。
せめて「姉ちゃん」なら良かったけど。
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「なつぞら」感想はコチラ→☆
キャスト
奥原なつ・・・・広瀬すず(幼少期:粟野咲莉)
奥原咲太郎・・・岡田将生(幼少期:渡邉蒼)
奥原千遥・・・・清原果耶(幼少期:田中乃愛)
柴田泰樹・・・・草刈正雄
柴田富士子・・・松嶋菜々子
柴田剛男・・・・藤木直人
柴田照男・・・・清原翔(幼少期:岡島遼太郎)
柴田夕見子・・・福地桃子(幼少期:荒川梨杏)
柴田明美・・・・鳴海唯(幼少期:平尾菜々花)
小畑雪之助・・・安田顕
小畑とよ・・・・高畑淳子
小畑妙子・・・・仙道敦子
小畑雪次郎・・・山田裕貴(幼少期:吉成翔太郎)
山田天陽・・・・吉沢亮(幼少期:荒井雄斗)
山田陽平・・・・犬飼貴丈(幼少期:市村涼風)
佐々岡信哉・・・工藤阿須加(子供時代:三谷麟太郎)
大沢麻子・・・・貫地谷しほり
坂場一久・・・・中川大志
神地航也・・・・染谷将太
三村茜・・・・・渡辺麻友
森田桃代・・・・伊原六花
下山克己・・・・川島明(麒麟)
井戸原昇・・・・小手伸也
露木重彦・・・・木下ほうか
大杉満・・・・・角野卓造
亀山蘭子・・・・鈴木杏樹
前島光子・・・・比嘉愛未
茂木一貞・・・・リリー・フランキー
煙カスミ・・・・戸田恵子
仲努・・・・・・井浦新
岸川亜矢美・・・山口智子
語り・・・・内村光良
コメント
tarotaro様、こんばんは。
まさか、雪次郎の言っていたことが
現実(?)になるとは…。
まぁ、なつも最初に亜矢美さんと会ったときに、二人の仲を疑っていましたけどね…。
咲太郎やなつが申し出たのは、お世話になった亜矢美さんになにか恩を返したいってことだったんでしょうけど、亜矢美さんは受け入れられない提案ですよね。お互いの伴侶もいるのだし…。
亜矢美さんの気持ちは、大事に育ててきた一人息子を奥さんに取られてしまうような…親心に近いもので、決して男女の思いではないと信じたいけど、”演じていた”ってことは、やっぱりそういう意味なのかしら…?モヤモヤしますね。
恋心があったとしても、自覚したのは
岡田将生くんに成長してからですよね…きっと。そう思いたい。
こんなことを聞かされた咲太郎の気持ち…。居た堪れないです〜。複雑でしょうし、もう母とは思えないかもしれません。
カスミさんも亜矢美さんのためを思うなら、言わないであげて欲しかった。
こんなことがあっても、また明日からは何事もなかったようにガラッと変わるんだろうな〜。
良い方向の転換ならよいですが…。
moonさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
村田義則さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
あの天下言うから言って、亜矢美さんは咲太郎を男として好きだったのだと思います。
家族として好きだったのなら、カスミさんのあの涙と話の内容のつじつまがあいません。
正直、ワタシは気持ち悪いです。
照男兄ちゃんのときと同じ気持ち悪さを感じました。
そしてカスミさんは亜矢美の恋心に気づいたとしても墓場まで持って行くべきでした。
どうしても亜矢美さんが咲太郎を男として好きだと表現したいなら視聴者にだけわかるような演出にすれば良かった。
なんで咲太郎となつにまで言っちゃうんだろうか・・・。
亜矢美さんは蒸発してしまいましたが・・・気の毒過ぎます。
もうムーランルージュで踊ることもない。
新宿に帰ることもない。
何が新しい人生だ!50代の女にはキツいですよ。