『なつぞら』第30回 感想~照男となつの結婚話

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第30回(第5週)「なつよ、お兄ちゃんはどこに?」

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翌日、咲太郎(岡田将生)は川村屋に現れない。
そこに咲太郎を探しに行った信哉(工藤阿須加)がやってきた。
「咲太郎が警察に捕まった。」
盗品を質屋にいれようとして、捕まったらしい。
なつと富士子は、咲太郎が働いていた浅草を訪れ、ダンサーから話を聞くと、盗品の時計が盗まれた日、朝まで咲太郎とずっといたと証言。
警察でもそう証言したが、釈放はしてくれない。

「川村屋」に戻ると、茂木一貞(リリー・フランキー)に藤田親分を紹介される。
ムーランルージュの支配人だった。
咲太郎は戦後のマーケットでうろうろしていたところを”ムーランルージュ”のダンサー・岸川亜矢実(山口智子)が助けた。
亜矢実は母親のように咲太郎をかわいがっていた。
ムーランルージュが大好きだった咲太郎は、経営が立ち行かなくなったムーランルージュを必死に買い戻そうとした。
そしてイカサマ興行師に騙され、金貸しから10万円の借金をした。
それをイカサマ野郎に持ち逃げされた。
金貸しも咲太郎のようなガキに金カシオをするわけがない、誰かが保証人になったのだ。

・・・とその保証人がマダム(比嘉愛未)だった!!



マダムはずっと咲太郎に騙されたと思っていた。
10万円で劇場が買い戻せるなんて思ってもいなかったが、咲太郎の夢を買ったのだという。

そしてまたまた警察に事情を聞きに行っていた信哉が咲太郎の手紙を持って戻ってきた。
咲太郎は窃盗をしていないと言うが、誰かを庇い盗品の入手経路を話さないと言う。
そして咲太郎の手紙の最後には

「こんな兄ちゃんのことは忘れてくれ。
忘れて北海道で幸せになれ。
兄ちゃんもお前を忘れる。
ごめんな」

なつは号泣。

柴田牧場。
「お前、なつと結婚しろ。
なつと結婚するんだ。
そしたらなつは正真正銘の柴田家の家族だ。」

一生この家になつを縛るつもりなのかい?泰樹さんよ!!



イカサマ興行師に騙されたのか・・咲太郎。
そして保証人になっていたマダムは、咲太郎に騙されたと思っていたのか。
みんな事情を知っているのになぜマダムに教えてやんなかったのか・・・。

ミステリアスマダムが人情派マダムに!!

ただの良い人だったマダム!
まぁ・・・咲太郎もお人好しっていうか。
で、咲太郎を拾ってくれた亜矢実は今どこに・・・?

柴田牧場のじいちゃんはいよいよ血迷ったか(爆)
血が繋がっていなくても、今まで兄妹のように育った二人を結婚するのは気持ち悪いよ。
なつを柴田牧場に縛り付けることしか考えていないし、ちょっと極端なんだよなぁ、じいちゃん。
照男だって、なつを嫁にしたいなんて思っていないでしょうよ。
もし思っていたら・・・怖いわ!!!

嫌悪感と同時に、照男が不憫だ。
そこまでしてなつを頼りにする泰樹。
照男はなつにコンプレックスしかないんじゃないか?
跡取りは照男のはずなのに、照男よりなつがお気に入りのじいちゃん。
そんななつとずっと一緒にいるのは照男が気の毒すぎる!!

じいちゃん・・・照男のことも考えてやってよ・・・。



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主題歌:スピッツ「優しいあの子」

キャスト
奥原なつ・・・・広瀬すず(幼少期:粟野咲莉)
奥原咲太郎・・・岡田将生(幼少期:渡邉蒼)
奥原千遥・・・・田中乃愛
柴田泰樹・・・・草刈正雄
柴田富士子・・・松嶋菜々子
柴田剛男・・・・藤木直人
柴田照男・・・・清原翔(幼少期:岡島遼太郎)
柴田夕見子・・・福地桃子(幼少期:荒川梨杏)
柴田明美・・・・平尾菜々花(幼少期:吉田萌果)
戸村悠吉・・・・小林隆
戸村菊介・・・・音尾琢真
小畑雪之助・・・安田顕
小畑とよ・・・・高畑淳子
小畑妙子・・・・仙道敦子
小畑雪次郎・・・山田裕貴(幼少期:吉成翔太郎)
山田天陽・・・・吉沢亮(幼少期:荒井雄斗)
山田正治・・・・戸次重幸
山田タミ・・・・小林綾子
山田陽平・・・・犬飼貴丈(幼少期:市村涼風)
阿川弥市郎・・・中原丈雄
阿川砂良・・・・北乃きい
佐々岡信哉・・・工藤阿須加(子供時代:三谷麟太郎)
前島光子・・・・比嘉愛未
茂木一貞・・・・リリー・フランキー
煙カスミ・・・・戸田恵子

語り・・・・内村光良

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