『なつぞら』第16回 感想~牛の発情期。人間の発情も心配。

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第16回(第3週)「なつよ、これが青春だ」

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泰樹(草刈正雄)と剛男(藤木直人)の間で思い悩むなつ(広瀬すず)。
顧問・倉田先生(柄本佑)に相談して・・さっぱりわからず。
天陽(吉沢亮)にも相談。
すると天陽は
「”なっちゃんが柴田牧場の経営者だったらどうしたいか?”ってことじゃないの?」
と言われ、目からうろこのなつ。

柴田牧場に帰ると、泰樹がなつが天陽の家に行っていたことをとがめる。
「天陽きんの家の牛が発情した。
今、種付けすれば来年には生まれるね。」

「人間が発情したらどうすんだ?」
と泰樹に言われ、驚くなつ。

「世間体のことも考えろ。」
天陽がそんなこと知ったら悲しむというなつに
「そんなこと言われないほうが、男として見くびられとる!」
と言い放つ泰樹。

同級生の雪次郎(山田裕貴)に会わせたい人がいるから日曜日に、「雪月」に来るように誘われたなつ。
そこで待っていたのは、倉田先生で、突然
「演劇をやれ」
と誘われたなつ。
なんでも演劇でじいいちゃんの問題が解決すると言うのだ。
なつの高校は演劇部が盛んだった。
雪次朗は、演劇部員。
今度の演劇のテーマは、泰樹にすると言う。



泰樹は天陽に嫉妬しているのかしら?←違う

「人間が発情したらどうする!」
って、驚くよなぁ。
少し照れ気味だった泰樹が言うから、ちょいと生々しい。
しかも世間体なんていっさい気にしない泰樹が、「世間体」を持ち出すのが、もう・・・。
ま、イケメンだって発情するでしょうし心配ではありますが、泰樹のほうが心配w

4回もNGを出して広瀬すずに
「ノブさんの緊張がみんなにうつってますよ!」
って言われた千鳥・ノブ。
多分、このシーンだったんだろうなぁ。
広瀬すずのプレッシャーのかけかたが半端ないな。
彼女は小悪魔系なんだろうと思う。
朝ドラの後は、こんな優等生な役より、もっと悪い役を演じて欲しいわ。
とことん悪役を。

なつとぽっちゃりよっちゃん。
鉛筆の芯で人の腕をつついたらあかんし、わざとデカい声で漫画を書いていることを言っちゃいけないし。
この二人は、そんなに仲良くないのかもw
女子が少ないからって気が合わなければ大変ね~(苦笑)



きのう、久しぶりに「あさが来た」を見たので、倉田先生が白蛇さんに見える。
そんな倉田先生を高校生に間違えるばあさん(高畑淳子)。
どう見ても高校生には見えないが、自分の孫も高校生には見えないもんね(苦笑)

演劇で泰樹の悩みを解決・・・ってちょっと、途方もないな。
もっと他の方法で解決できないもんですかね?
突然の演劇部・・・今のところ、ついて行けません(苦笑)
なんかヤバい感じがしてまいりました。
なんかちょっと違うじゃんと。
来週の今頃、
「演劇パート楽しかった!」
って言いたいけどね。

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主題歌:スピッツ「優しいあの子」

キャスト
奥原なつ・・・・広瀬すず(幼少期:粟野咲莉)
奥原咲太郎・・・岡田将生(幼少期:渡邉蒼)
奥原千遥・・・・田中乃愛
柴田泰樹・・・・草刈正雄
柴田富士子・・・松嶋菜々子
柴田剛男・・・・藤木直人
柴田照男・・・・清原翔(幼少期:岡島遼太郎)
柴田夕見子・・・福地桃子(幼少期:荒川梨杏)
柴田明美・・・・平尾菜々花(幼少期:吉田萌果)
戸村悠吉・・・・小林隆
戸村菊介・・・・音尾琢真
小畑雪之助・・・安田顕
小畑とよ・・・・高畑淳子
小畑妙子・・・・仙道敦子
小畑雪次郎・・・山田裕貴(幼少期:吉成翔太郎)
山田天陽・・・・吉沢亮(幼少期:荒井雄斗)
山田正治・・・・戸次重幸
山田タミ・・・・小林綾子
山田陽平・・・・犬飼貴丈(幼少期:市村涼風)
居村良子・・・・富田望生
倉田隆一・・・・柄本佑
阿川弥市郎・・・中原丈雄
阿川砂良・・・・北乃きい

語り・・・・内村光良

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