「舞いあがれ!」 第19話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～スワン号が飛ぶ！左に傾き。。。墜落

第4週 「翼にかける青春」

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決起集会
スワン号は由良の体格に合わせて設計
正確に言うと由良の未来の体型にあわせて設計していると刈谷（高杉真宙）。
最高に仕上がった飛行機と
最高に仕上がった由良が待ち合わせしてるのだと。

舞は由良（吉谷彩子）が気になって仕方ない。
由良は水だけを飲んでいた。
一人になった由良の前に座ると
「リブ作んのうまなかったな？」
と言われ驚く舞
「大事な尾翼よくまかしてんねんで」
鶴田（足立英）は由良が好きや～と酔っ払った先輩が茶々を入れるもしばらくして寝てしまう。
舞の同期の男子たちは「なにわの天才」刈谷に憧れてこの大学に来た
「ゆくゆくは機体設計やりたいと思てます」
とか
鶴田に憧れてここに来た
去年、湖に落ちた飛行機に乗った鶴田が
「翼が折れても心は折れへん」
と言った名言が忘れられないとか…
「岩倉はなんで入ったん？」
と話をふられた舞は
「二人みたいなはっきりした理由はなくて
けど小さい頃から飛行機が好きなんです。
特に好きな飛行機をずっと書きためてきたんです」
鞄からスケッチブックを出す
いろんな飛行機のスケッチの中に「スワン号の完成予想図」もあった
「この白鳥にはよ会いたいな！
明日から気合いいれようぜ！
なにわバードマン！」

そして6月、テストフライトに向けて急ピッチで準備が進められていた。
ある日、舞は由良になぜパイロットになろうと思ったか尋ねる
「ずっと野球やっててん
ピッチャーで四番やった」
中1のとき打順がどんどん下がって、男子の体格には敵わないと思い知り、悔しかった
それまで男子に負けた事なかった
中2で野球辞めた
その時、女性ではじめて大西洋横断飛行をしたアメリア・イアハートの自伝を読んだ。
数々の輝かしい記録を達成したが、1937年世界フライトの途中消息を絶っている人物
「スワン号のパイロットは夢への第一歩」
と語る由良。
由良は舞にも同じ事を訊く
「飛行機は好きで…
これまで周りに飛行機の話できる友達がおれへんかったんです
そやから今、ここでみんなと飛行機の話しながら作業すんの楽しいんです
志低いですかね？」
「イアハートがなんで飛ぶんって聞かれたとき、いつもなんて答えたか知ってる？
”ただ楽しいから”
せやから岩倉もそれでええんちゃん？」

テストフライトの日がやってきた
夜が明ける前に出発して、滑走路に飛行機を運ぶなにわバードマン
OBたちも駆けつけて準備をしている。
夜が明けテストフライト！
スワンが飛ぶ！
しばらくして左に傾き、地面に激突するスワン号

濃密な木曜日でした。
なにわバードマンは一気を煽ったりしないのも良いわ～。
女子は少ないけどめっちゃ良いサークル。
タイプは違う由良先輩と舞だけど、この二人には心地良いサークルなんだろうなと思う。
由良先輩と鶴田先輩の恋愛模様も描かれるのか。
てっきり高杉真宙が絡むのかと勘違いしてました。
下世話ですみません。

ビズリーチ先輩。
頑張るなぁ。
最初は怖いだけの人かと思いきや（いやそんな事ないやろって思ってたけど）、真っ直ぐでサバサバした人。
彼女を誘っての呑み会ってちょっと気の毒だわｗ
ま、誘わなかったらもっとモヤモヤするけどｗ
飲み会では同期のみんなのそれぞれの志とかサークル内での立ち位置とかがわかって良かったです。
ラストはスワン号が離陸して、滑走路を走る舞、自転車で追う先輩たち！
素敵や～～～～～～～ん
って爽やかな風を感じたら、墜落。
ビズリーチ先輩がパイロットにかける思いを知ったあとだから余計に辛い。
舞が後継者になるんだってのも、わかってたけど、もうちょっと飛んで欲しかったなぁ。
さて、金曜日は…。

主題歌 – back number「アイラブユー」

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主題歌：back number「アイラブユー」

キャスト
岩倉舞（福原遥/幼少期：浅田芭路）
岩倉浩太（高橋克典）
岩倉めぐみ（永作博美）
岩倉悠人（横山裕/幼少期：海老塚幸穏）
才津祥子（高畑淳子）
梅津貴司（赤楚衛二/幼少期：齋藤絢永）
望月久留美（山下美月/幼少期：大野さき）
梅津勝（山口智充）
梅津雪乃（くわばたりえ）
笠巻久之（古舘寛治）
八木巌（又吉直樹）
望月佳晴（松尾諭）
津田道子（たくませいこ）
刈谷博文（高杉真宙）
由良冬子（吉谷彩子）
鶴田葵（足立英）
西浦和重(永沼伊久也）
佐伯功（トラウデン都仁）
西浦和重（永沼伊久也）
渥美士郎（松尾鯉太郎）
【語り】さだまさし