「科捜研の女21」 第4話 ネタバレ感想~被害者も加害者も悪い

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「マリコの靴みがき」

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被害者・経営者・横沢征(湯浅崇)の義妹・明里(音月桂)が怪しまれるが、息子が万引きしてスーパーに呼び出されていたことがわかる。
息子は父と同じ野球選手を目指す中学生で高校も決まっていたが私立で寮に入ることからお金がかかる。
だからわざと万引きし入学を取り消してもらおうとしていたらしい。

殺害現場はビリヤードバーではないことがわかる。
靴磨きを依頼した常連客・赤宮公達(ダンカン)宅の倉庫にあったグローブから横沢の指紋が見つかる。
赤宮家に向かう土門とマリコ。
税理士でダンカンの息子・陽介n
「横沢の店に脱税の手助けをした相手と飲みに行ったでしょう。」
陽介を庇う母。
倉庫から横沢のスマホが見つかった
動画が残っており、陽介が男から金を受け取っていた
”脱税する方法なんていくらでもある”
「この動画をネタに横沢から恐喝されていた。」
恐喝したのは陽介だけではなかった。
陽介の妻・遙、母も恐喝相手となっていた。



あの日、明里(音月桂)の靴磨き専門店を訪れた遙。
靴を磨いてもらうためではなく、靴の修理に使うトンカチのような道具を盗むために行った。
ちょっとのすきにその道具を盗む。
横沢を倉庫に呼び出し、母が横沢の気を惹いている間に背後から遙が横沢を殴る。
靴を取りに行ったときに凶器となった道具を返却。
夜になって横沢の遺体を店に運んだ。

犯行は嫁・遙(村崎真彩)主導で行われた。
スマホを早く処分しろと義母に命令したのにいつまでも倉庫に置いていたことを責める遙。
明里に罪を着せようとしたのは、横沢の弟で明里の夫が死んだことにより、自分たちが恐喝された。
明里にも責任があると思ったという身勝手な考えからだった。

明里と息子はもちろん仲直り。
明里は好きで靴磨きをしている。
息子も野球が好きだから・・・これからも頑張るそうだ。



ダンカンこのやろう!はとっても良い人だったのに、息子と嫁が悪すぎたな。
だいたい脱税の手助けをしたからってあんな店で受け渡しすなよ。
どっかの公園で何も言葉を発せず金だけ受け取れば誰も何も気づかないよ。
バカな男。
ほんで、嫁な。
鬼嫁とはこのことか。
やたら上品ぶってんなぁって思っていたら・・・。
鬼嫁役の村崎真彩ちゃんはストレッチマンの娘ちゃん。
朝ドラにもガンガンでているけど、今回はお休みかな?
べっぴんさんにでてスカーレットにも出てたから・・・そろそろ出るかもw
風貌がちょっとだけ豊田真由子元代議士に似てない?
「このハゲ!」の人。
寄せたのかな?って思うくらい。

ダンカンこの野郎以外は犯罪者となったあの一家。
殺された人間もダメダメすぎて・・・。
で、靴磨き専門店って儲かるのかなぁ。
立派な店だったね。



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主題歌・『ありのままで』藤川千愛
キャスト
榊マリコ・・・沢口靖子
土門薫・・・・内藤剛志
風丘早月・・・若村麻由美
宇佐見裕也・・風間トオル
藤倉甚一・・・金田明夫
日野和正・・・斉藤 暁
橋口呂太・・・渡部 秀
涌田亜美・・・山本ひかる
佐伯志信・・・西田 健
蒲原勇樹・・・石井一彰

ゲスト
音月桂、ダンカン、阿部亮平、村崎真彩、山本志づ世、梅林亮太 ほか

コメント

  1. なお より:

    こんばんは
    犯人のお嫁さん役は芸歴長い若い人だったんですね。
    急に豹変して驚いてしまいました。演技派ということでしょうか?

    最後キャスト見てていつでてた?阿部亮平くん…
    と思ったら同姓同名の俳優さんのほうだったんですね(((^^;)
    この俳優さんはいつも別の人と間違えてしまいます。江原?

    ダンカン(このやろうに笑ってしまいました)は御用聞きかと思ってたら旦那様だったんですね笑っとてもいい人でしたね

    • tarotaro tarotaro より:

      なおさん、コメントありがとうございます。

      村崎真彩ちゃんは、「風のハルカ」のヒロイン幼少時代でした。
      それ以来、朝ドラでは見ますし、ストレッチマンとか。
      遺留捜査にも出演していましたが・・・関西在住なのかな?

      ワタシも阿部亮平?って思いました。
      別人だったんですね。
      ややこしい
      ダンカンは・・・家族で浮いていたのかもしれないですねw