科捜研の女 season17」 第16話 ネタバレ 感想～タコを火葬しなくて良かった！

第16話 「パパのタコ」

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京都発の有名ファッションブランド「マコトタケダ」のデザイナー武田誠（山口馬木也）の遺体が店から発見された。
発見したのは妻の武田巴（舟木幸）で、娘・武田美波（吉田まどか）を連れて武田と再婚。
床には水がこぼれ、遺体のそばには、大金が入った封筒あった。
首には絞殺されたあとがあったが、体内からテトロドトキシンという毒物が検出された。
武田の手の甲に傷があり、モンヨウダコに噛まれた痕だとわかった。
美波は美大で絵を専攻していて、武田を尊敬していた。
武田を「お父さん」と、離婚した実の父・山口健一（橋本じゅん）を「パパ」と呼んで区別。

犯人は大家・渡辺江里子（阿佐ヶ谷姉妹）

渡辺江里子は店の常連だった。
武田のことが好きだったが、別の女と結婚した。
やっとの思いで諦めて仕事のパートナーになろうと思ったら、今度は娘を選び、新店舗を出店しないと言う。
娘がアトリエにしているアパートの大家だった犯人は、娘が毒を持つタコを飼育していたのを知り、タコを盗む。
タコの毒が回っている最中にベルトで絞殺。

パパもお父さんもエエ人だったのね。
娘の沸点が低く、すぐキレるやん。
って思っていたたけれど、そういう性格で、実父が作成した「娘の取説」にも「怒りっぽくて話を聞かない」と書いてあった。
だからって、継父に食パンを投げつけるなんて、大学生にしては幼い。
手に持っていたならともかく、わざわざテーブルまで取りに行って食パン投げつけてたからね。
そんな連れ子を海外の美術大学に行かせるために新店舗の出店を取りやめるとか。
ちゃんと育てようとか・・・。
子育ては母親だと言うけれど、父親が活躍してたねぇ。
母親は犯人か被害者か・・ってのが多い舟木幸さんだったのでもっと事件に関わってくると思っていたけれど、ただたんに影の薄い母親だったｗ
芸人が二人出ていたので、どちらかが関係してくるかなぁと思っていたら、阿佐ヶ谷姉妹のほうでした。
てっきり我が家かと思って、意識して見てたのに（苦笑）
なんでお姉さん（阿佐ヶ谷姉妹）はタコにキャットフードをやったんでしょうな。
そして「モンヨウダコ」のご遺体を解剖するマリコさん。
シュールｗ

そうそう現場にあった400万円は実父が娘のために持ってきた現金だった。
しかし現金を持ってきてことも忘れ、モンヨウダコを捕獲して持ち帰ったのだ。
その後、タコは死んだんだけど、火葬されてなかったので事件解決！！
スマトラ女と言われるマリコさんのふぐのモノマネが可愛すぎたな！

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キャスト
榊　マリコ…沢口靖子
土門　薫……内藤剛志
風丘早月……若村麻由美
宇佐見裕也…風間トオル
藤倉甚一……金田明夫
日野和正……斉藤　暁
橋口呂太……渡部　秀
涌田亜美……山本ひかる
佐伯志信……西田　健
蒲原勇樹……石井一彰

ゲスト
橋本じゅん、吉田まどか、山口馬木也、舟木　幸、杉山裕之（我が家）、渡辺江里子（阿佐ヶ谷姉妹） ほか