『半分、青い。』第66回 感想~「神様のメモ」の息の根を止めた。

スポンサーリンク

第66回(第11週)「デビューしたい!」

あらすじはコチラ→


連続テレビ小説半分、青い。(Part1)

鈴愛アイデアをパクリ、自らの作品として「神様のメモ」を世に出してしまったボクテ。
秋風はボクテの裏切りに落胆し、クビにすると言う。
ボクテのオリジナル「女光源氏によろしく」が月刊ガーベラの新人賞を受賞した。
しかし秋風は受賞を時代した。
そして秋風は、アイデアを簡単に渡した鈴愛もクビにすると言い出す。
ボクテは秋風ハウスを出て行くことを決めたが、なんとか鈴愛だけは許してほしいと頼み込む。
その後、ボクテは出て行き、ボクテの代わりに鈴愛の「一瞬に咲け」が新人賞を受賞。
鈴愛のデビューが決まった。





「神様のメモ」をパクった上に、インチキ編集者(?)にめちゃくちゃにされてしまった。
編集者の言うことをそのまま受け入れて、最後にはエロ漫画になっていた。
3人の中で才能もセンスも一番だったボクテの作品としては物足らなかった。
しかもチンケな「アモーレ」でエロ漫画。
勝ちを急いだボクテにも腹が立った。
なんせ「神様のメモ」の息の根を止めたんだから。

鈴愛はまだプロではないが、プロ意識がなかった。
天才・秋風は泉のようにあふれ出すアイデアがあったんだろうか。
秋風が苦しむところも垣間見ていたのではないか。
いつかネタ切れで苦しむときがくる。
そんな伏線ができちゃった。



ここんとこ面白くなかったけれど、秋風の言っていることが正論なのに時々見せ変人っぽさが好きだわ。
CMで黒カビを演じてるトヨエツが効いているんじゃないかと思う。
なんだかんだ言う取りますが、ヒロインが吠えないと見やすい!!

いつかネタ切れしそうな鈴愛と、才能の塊のボクテ。
ボクテは「アモーレ」で満足できなくなると思うし、一番成功するのかも。
土下座するボクテに「土下座は自分のワールドにない。」と言っていた秋風だけど、土下座・・・してたよね?
ネームをレンジに入れて謝罪したとき。
鈴愛に証拠写真を撮られてた記憶w

久しぶりにアッという間に終わった15分。
しかし予告に律が・・・・。

すでに脚本家のことを半分、信じられていないので、恋愛を湿っぽさを絡めるのだけは辞めてほしい。



にほんブログ村 テレビブログへにほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです。

「半分、青い。」感想はコチラ→

主題歌はコチラ

星野 源「アイデア」

キャスト
楡野鈴愛+++永野芽郁
萩尾律+++++佐藤健
秋風羽織+++豊川悦司
楡野晴+++++松雪泰子
楡野宇太郎+滝藤賢一
楡野仙吉+++中村雅俊
萩尾和子+++原田知世
萩尾弥一+++谷原章介
菱本若菜+++井川遥
小宮裕子+++清野菜名
藤堂誠+++++志尊淳
朝井正人+++中村倫也
伊藤清+++++古畑星夏
楡野廉子+++風吹ジュン(語り)

コメント