「ハクタカ 白鷹雨音の捜査ファイル」 ネタバレ 感想~脇役のキャストが好み

スポンサーリンク

あらすじはコチラ→公式サイト

原作はコチラ

梶永正史『組織犯罪対策課 白鷹雨音』

白鷹(真木よう子)が担当した2年前の養女誘拐殺人事件。
犯人は数年前幼い娘を亡くし、八木圭一郎(正名僕蔵)の娘を誘拐した。
犯人の石岡を見つけたときにはすでに絶命していた。
八木の妻は娘を亡くしてから病で亡くなった。
警察の初動捜査が遅れたことに後悔をしていた武蔵野東署の白鷹雨音(真木よう子)。

連続事件の犯人は八木圭一郎(正名僕蔵)
殺した相手は全て娘の事件のことを呟いた面々だった。
犯人を目撃していたのに警察に証言してくれなかった人たち。
そして4人目の被害者は・・・白鷹!
拉致をされた白鷹。
ピエロの格好で動機を話す
そこに草野誠也(眞島秀和)、兎束晋作(赤楚衛二)、福川冴子(黒木瞳)もやってきた。



黒木瞳は真木よう子が悪いのではなく自分の判断がまずかったのだと説得を試みると僕蔵は白鷹に拳銃を向ける。
兎束晋作(赤楚衛二)が僕蔵を撃つ!
しかし僕蔵が持っていたのは拳銃ではなく、モデルガンだった。
4人目の標的は自分自身だったのだ。
僕蔵は一命をとりとめた。

眞島秀和は僕蔵と1年ほど前から連絡を取っていた。
SNSの書き込みを僕蔵に見せられて眞島秀和は憤る。
1人目の被害者がでた時に眞島秀和は僕蔵を疑う。
2人目の被害者がでたころから僕蔵に避けられていたという。
眞島秀和は処分されるだろう。
真木よう子は黒木瞳から捜査一課に来ないかと誘われるが、この場所でやらなければならないことがあると断る。



うーん。
僕蔵が犯人ってちょっと捻りがないよねぇ(苦笑)
そして動機も弱いなぁ。
SNSの書き込みをそのまま信じて、復讐・・・。
そりゃさ、SNSに書き込むくらいなら警察に届けてくれたら最悪な結末を免れたかもしれないけど・・・。
SNSなんだから、嘘やデタラメを書いているかもしれないしさ。
眞島さんの助けがあったとしてもちゃんと裏をとれるとは思えない。
警察でも書き込んだ相手をそんなにピンポイントで特定できるもんかな?
しかもみんな東京近郊にいたのか?

んでもって僕蔵は3人も殺して極刑は免れない。
それでも黒木瞳捜査一課長は、裁判で僕蔵が娘と妻を失った気持ちを主張できるだけ良かったとか言い出す。。
良かったのかなぁ。
主張したところで娘と妻は帰ってこないし。
そのまま死にたかっただろうなぁ。
ってか・・・主張できるのかな?

せっかく真木よう子さんが主演なんだからもっとアクションあっても良かったのに。
真木よう子さんはショートカットでアクションしてくれたら最高なんだけどなぁw
正義感があり、セリフの多い役となると・・・なんだか最近、ずっと同じような役演じてないかい?って思っちゃうよ。
2時間ドラマも主演してくれるのね!
だけど2時間ドラマの主演は滑舌が大事なんだよなぁ。
説明セリフが多いのは大変そうだ。



だけど今回、すっごく豪華だったねぇ。
眞島さん、赤楚くん、僕蔵、高杉さんに笹野さん
脇の男性陣が豪華で素敵。
シリーズ化されるのかどうかはわからんけど・・・高杉さんだけはキャスティングして欲しいわ~。
この役の高杉さんは良かったw

にほんブログ村 テレビブログへ にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援していただけると嬉しいです。

キャスト
白鷹雨音(真木よう子)
草野誠也(眞島秀和)
兎束晋作(赤楚衛二)
八木圭一郎(正名僕蔵)
西尾進(マギー)
棚橋智沙(猫背椿)
ジョギング中のランナー(猫ひろし)
三浦雄斗(山口翔悟)
四元亮太(安居剣一郎)
八木洋子(渚あき)
遠山蓮(水間ロン)
安西真一(白石朋也)
村田洋二(高杉亘)
よし子(藤田弓子)
鮫島教授(笹野高史)
福川冴子(黒木瞳)

コメント

  1. なお より:

    おはようございます。
    失念していてたまたまチャンネル合わせたらやっていて既に半ば過ぎていてそのまま見てたのですが…
    私には無理でした(^-^;
    一瞬で主役がわかりましたが
    聞いてられませんでした。
    パッチギとか龍馬の奥さんのころは本当に好きだったんです。

    気になる滑舌の人が何人かいますが
    その人たちが出ていると見るのをやめています…

    • tarotaro tarotaro より:

      なおさん、コメントありがとうございます。

      真木よう子さんはなんでこんなに滑舌が悪くなったんでしょうね。
      走り方とかは格好良かったんですが。
      それに・・・まぁ・・・犯人がわかりやすくて、僕蔵の娘にしては小さすぎたなぁと。
      いろいろ残念でした。