「はぐれ署長の殺人急行4」ネタバレ 感想~とにかく2時間におさめようよ。

スポンサーリンク

あらすじはコチラ→

未解決の3億円金塊強奪事件は、狂言強盗だった。

小野寺純平(川村陽介)は白骨遺体で見つかった佐々部に誘われたが、犯行当日行かなかった。
しかし口止め料として金の延べ棒が送られてきた。
病院から逃げ出した日も、佐々部からメールがあり、呼び出された場所に行くと、知らないオッサンが死んでいた。
そして何者かにナイフで襲われた。
ナイフを奪うと、男は逃げ出した。
佐々部は3億円金塊強奪事件の直後に殺されていて、白骨遺体で見つかる。



3億円金塊強奪事件の首謀者は、三船幸久(竜雷太)の秘書で息子・賢太郎

盗んだ3億円の金塊は山分けするはずだった。
しかし賢太郎はすべて使っていた。

最初に殺された浅見は、埋めたはずの金塊を掘り出そうとしていた。
掘り出そうとしていた土地はすべて竜雷太の土地だった。

浅見は犯人の名前を暗号にして残していた。
「金塊はダイヤの中にある」
と残していた。
”金塊”は真犯人
”ダイヤ”はダイヤグラムのことだった。
テンを線で結ぶと、「MIFUNE K」

宇梶剛士がなぜ自首をしたのか。

竜雷太と宇梶剛士は親子だった。
真犯人・賢太郎とは異母兄弟。
今まで、宇梶にグレて迷惑ばかりかけられていると思っていた竜雷太だが、それは賢太郎がやっていたことだった。
賢太郎を叱る竜雷太だが、証拠がないと居直る。
しかし長谷川初範が、竜雷太を裏切って・・・ご用だ!

小野寺純平(川村陽介)と娘の移植手術も成功して、めでたしめでたし。





真犯人はしょぼかったけど、めっちゃ悪いやんw
なんで小野寺を殺そうとしたんだろう?
事件に加担していない小野寺より、ドライバーとして参加していた男のほうが邪魔なんじゃない?
案の定、警察に「狂言強盗だった。」って証言しているわけだし、詳細を知らない小野寺より、参加したドライバーのほうが犯人にとって危険人物でしょうに。

宇梶剛士とゴリさんが親子だとは思わなかったなぁ~。
母と一緒に捨てられたのに、ここまで父や弟に尽くすかなぁ。
そこだけは意外だったけれど、とにかく長かった!!!

恵署長の子供のいじめとか学校生活とか・・・。
ホンマどうでも良かったし、移植手術も必要だったかなぁ。
3時間にするために、めっちゃ引き延ばしてペラペラになったような。
9時過ぎくらいには、犯人がわかっていたよねぇ(苦笑)

我が家の坪倉ではミスリードにもならないもんなぁ。
なんで坪倉だけこんなに推されてるの?
お芝居は「東京03」のほうが上手だし・・・。
あ、コントもか。
どうして坪倉だけ生き残っているんだろう。
「ヒルナンデス」で時々見るけれど、失礼で面白くないし気の利いたコメントも言わないし・・・。
お芝居もアレだし、ちゃんと俳優を使ってほしい。



中山忍(髪の毛伸びてきたね!もう少し長い方が似合うと思う!)や山下容莉枝を見られたのは良かったけれど、間延び・・・。
ってことで、今日は月9も2サスもテンポが悪すぎる・・・。
そういえば、月9で殺された武井壮の役名は宇梶さんと同じ「富樫」。
月9金塊密輸事件で、こっちは金塊強奪。
ちょっとかすっていた。

高橋英樹主演の十津川警部トラベルミステリーで時刻表トリックが難しくなった今。
時刻表トリックはこのドラマにかかっている。
コチラは時刻表でアリバイを作るのではなく、ダイイングメッセージをダイヤグラムに入れるという・・。
ま、トリックではないけれど、鉄オタ的には、コチラのほうが満足なんでしょうか?

そうそう。
署長はなぜ「悪い人」を庇って、横領の罪をかぶっているのか。
未だによくわからないわ~。



にほんブログ村 テレビブログへにほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けるとウレシイです。
感想はコチラ
感想はコチラ
月曜名作劇場「はぐれ署長の殺人急行 九十九里浜迷宮ダイヤ」 ネタバレ 感想~ホワイトボードで!『ひるおび!』の番宣 
月曜名作劇場「はぐれ署長の殺人急行2~秩父SL迷宮ダイヤ~」 ネタバレ 感想~単純な鉄道トリック。
「はぐれ署長の殺人急行3~伊豆修善寺迷宮ダイヤ~」 ネタバレ 感想~被害者であり加害者
「はぐれ署長の殺人急行4」ネタバレ 感想~とにかく2時間におさめようよ。

キャスト
北斗 鉄太郎:恵 俊彰
大和 公三:勝村政信
市毛 明日香:中山 忍

富樫 仁:宇梶剛士
三船 幸久:竜 雷太
小野寺 純平:川村陽介
甲斐路 幸宏:坪倉由幸

赤城 あずさ:藤 真利子
郷原 栄一郎:長谷川初範
藤木 雄三:松澤一之
浪川 和枝:山下容莉枝

コメント

  1. yukiko より:

    1時間ほど経ってからしか見れなかったのですが、犯人の名前を暗号にしていた浅見も「鉄道おたく」って言う設定になっていたのですか?でないとこのストーリーは、成り立ちませんものね。

    • tarotaro tarotaro より:

      yukikoさん。こんばんは。
      コメントありがとうございます。

      被害者の部屋には鉄道模型がたくさんあり、鉄オタだったと思われます。
      なのでダイイングメッセージも、鉄道のダイヤグラムが絡んできたのだと思います。

  2. なお より:

    そうでした!前の方と同じように疑問を抱いてましたが、最初に(途中でも)鉄オタの部屋が出てましたね笑っ
    長すぎて忘れていましたー(^_^;)
    家の録画時間は三時間越えてました…
    長すぎます。
    日光行きたくなりましたし、犯人じゃない勝村政信も見れてよかったのですが。

    • tarotaro tarotaro より:

      なおさん、こんばんは。
      コメントありがとうございます。

      鉄オタ部屋でしたね、被害者。
      でも長すぎて、忘れる~~~。
      3時間はキツいっすねw
      日光。
      ワタシも行きたくなりました。
      伊豆から東に行ったのは数えるほどしかないなぁ。
      観光ドラマとしてはまずまずだったかもしれない・・・。
      でもやっぱり長いですねw

  3. より:

    こんにちは。
    メールアドレス必須でしたか?今まで気がつかずにルールを破っていたかもしれません。失礼しました。(メールアドレス必須というのは、書き込むのに勇気が要りますね)

    旬が過ぎた記事に対してのコメントで申し訳ありません。
    2、3日前にようやく見ることができました。3時間強というのは録画していると、後回しにしてしまいます。
    確かに冗長感が強かったです。坪倉(役名ではなく芸名で書かせていただきます)のエピソードは竜雷太のイメージを悪くして、真犯人を隠す意味もあると思いますが、真犯人は見え見えでしたね。坪倉はダイヤグラムをさりげなく?紹介するのにも役立ちましたが、いっそのこと板倉エピソードは失くした方がスッキリすると思います。
    スクープ記事をデタラメ記事に差し替えたのは、記者と協力者(証言者)に報復する手段としては効率が良いですが、実際に新聞社がこれを行うとしたら恐ろしいですね。
    竜雷太は現金輸送襲撃と殺人については無関係のようでしたが、事実は把握していたのかな?でないと秘書の圧力だけだとさすがに警察幹部は動かせないと思います。
    竜雷太の汚職の件などスッキリ決着したんでしたっけ?襲撃事件の物証はあったんでしたっけ?(改心した長谷川初範が証拠を提示したのか?)……詳細がモヤモヤしています(私が暑さでボケている?)。
    色々な点を考えると、坪倉は要らなかった(笑)

    サブタイトルが確か連続殺人という言葉があったように思いましたが、2年前(現金輸送車襲撃直後)の殺人と今回の殺人事件と2件だけだったような気がします。これだと“連続”と呼ぶのに抵抗があります。私の勘違いでしょうか?

    小野寺純平(川村陽介)も「わが子が大事なら、さっさと出頭しろよ!」
    恵が中山忍を叱った「逃亡の恐れがないと見込まれれば、温情措置も可能」という理屈も、中山忍が恵に報告(お願い)したときに、説明しろよという感じです。

    脚本は渡邉真子氏、個人的には“要注意”として記憶することにします(笑)

    • tarotaro tarotaro より:

      英さん、おはようございます。
      コメントありがとうございます。

      メールアドレス必須にしたのは最近なんです。
      ワタシもメールアドレス必須だと書き込むのに勇気がいるので、アドレスなしの書き込みを承認していたのですが、アラシ的なコメントやスパムも多いので仕様変更をしました。
      メルアドはフリーのアドレスで大丈夫です。
      お手数ですがよろしくお願いします。

      3時間は長いですよね・・・。
      しかもそこまで入り組んだ内容でもなく、省略すれば1時間くらいになりそう・・・。

      坪倉ターンですが。
      引き延ばすために使われたと思いますが、さほど面白くなかったですね。
      このような役はもっと面白みのあるお芝居をする人なら・・・と思ったり、誰が演じてもこんな感じになるのかな?と思ったり。
      竜雷太はそのキャラクターで、ちゃんと悪く見えるし(それはそれで問題?)、長谷川初範もうさんくさいですよねw

      スクープ記事をデタラメ記事に差し替えた結果・・・結局、このエピソードもスッキリ解決していませんよね。
      そして汚職事件も。
      3時間もあるのに、なぜ解決しないのか・・・。

      亡くなったのは2人だけだったかも。
      連続って言うには、期間も空いていますね。

      中山忍と小野寺純平(川村陽介)のターン。
      こちらも引き延ばすためのエピソードだったのかなと。
      ワタシも「逃亡の恐れがないと見込まれれば、温情措置も可能」は電話で説明すれば良かったのにと思います。
      それにやっぱり、計画は知っていたけれど、真相をしらなかった小野寺を殺すより、計画に参加していた男を狙うほうが筋なんじゃないかと思います。
      彼には金の延べ棒を送らなければ、何も気づかなかったんじゃないかと。
      こう言ってはなんだけど、良くも悪くも単純バカってイメージでした。
      更生して、子供のために生きているし、強奪事件のことも深く考えてなさそうでしたし。

      そして(まとめて返信させていただきます~)。
      良いパパなんだ!と思った瞬間、やっぱり悪人だった竜雷太。
      ドラマに出てくる警察上層部や政治家のテンプレのような男でしたね。
      汚職の件もあるし、“日本をよくするため働いてきた”わけではなさそうですもんね。
      竜雷太にいたっては、二人の息子の本性にも気づかないという間抜けさ。
      バカ息子に軽々と騙される男が、国政に関わらないでほしい。
      竜雷太も長谷川初範も、贅沢しなければ老後を過ごせるだけのお金もあるでしょうし、「国のため」に働かなくても良いよと肩を叩いてやりたいです。

      ダイヤグラムの暗号は、もっとすっと解いてほしかったですね。
      ワタシもあれは証拠にはならないと思います。
      何にせよ、3時間は長いです。
      3時間に引き延ばさなければ、それなりに見られたかもしれないのに。

  4. より:

    長々と書いたのですが、追加させてください。

    バカ息子に鉄拳で制裁し“良い人”ぶった龍雷太。
    と思ったら、「証拠がなければ逮捕できない」「日本を良くするために働いてきた。それは紛れもない事実。贖罪の為、滅私奉公する」とほざく。
    “日本をよくするため働いてきた”のが紛れもない事実というのも非常に怪しい(汚職の件もあるし)。

    さらに、長谷川初範が「私もあなたと同じように“一つの悪行も10の善行で補えると考えてきた」…10の悪行に一つの善行としか思えない。

    結局、証拠の代わりに宇梶剛士の遺書でごまかした。
    そうそう、ダイヤグラムの暗号を解いて自慢げに提示していましたが(解くの遅過ぎ)、あれって、何の根拠(証拠)にもなりませんよね

  5. より:

    初めのコメントで間違いがありました。
    「板倉エピソード」⇒「坪倉エピソード」でした。