「ちむどんどん」 第86話 ネタバレ 感想~同居を提案!だから青柳家のセットが豪華だったのね

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第18週 「しあわせのアンダンスー」

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フォンターナに良子がやってきた。
和彦の母から反対されていることを聞く。
和彦は家族の団らんの思い出がないと言いつつ…何か「思い出」を思い出した様子
夜、暢子の部屋に泊まる良子
良子は暢子の力になれないことを悔やむ。
自分は人に頼るのは恥ずかしいと思っていた。
本当は弱くて欠点だらけの人間なのに。
今、自分が幸せなのは家族のおかげ
何があっても味方でいてくれる。
もしみんながいなければ空回りばかりで失敗していた。
「うちネーネーの妹で良かった
うちも失敗ばっかりさ。
もしかしたらこの結婚も。。。
和彦君のお母さんの言う通り、うちと和彦君は釣り合わない
和彦君を不幸にするかもしれない。」
「ありえん。
暢子には値打ちがある
暢子と結婚する人は幸せ」
ただの食いしん坊なだけだという暢子に
「暢子はうちの大好きな自慢の妹
誰がなんというおうと
暢子は暢子のままで良い。
とにかくうちは本当に暢子の事が大好きだから」
「ありがとう」
「うまく言えなくてごめん」
「うちもネーネーの事が大好きさ」

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和彦は重子のモーニング喫茶にまたもや顔を出す。
和彦は明日、またフォンターナに来て欲しいと言う。
暢子は重子と同居をしたいと言っている。
自分が重子の愛情に気づくのが遅かったと言い出す。
家族の良い思い出なんてないと思っていた。
「私にはありません」
重子が口を挟むも、感謝の気持ちを伝えて、出て行く和彦。

そして…良子は重子の家にたどりつき…

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中原中也でしかエエこと言えんのか!
母息子の会話は中也しかないのか。
脚本家の言葉で伝えろよ。
こんなんだから、ちょくちょく「変なポエム」なんて中也まで言われちゃって、ホントに巻き込み事故だよ。
なんで中也を引用するのか。
脚本家の自分の言葉で表せないの?

和彦が両親は喧嘩ばかりで良い思い出がないと言う横で良子は、楽しい思い出がたくさんあると言い出しちゃって焦るよ。
やっぱり比嘉家は空気を読まないんだな。
だけど暢子の小さい頃の家族の楽しい思い出って、初めての外食。初めてのレストランが一番の思い出??
もっとたくさんあるはずだけど。
和彦がいるからそう言ったのか?
いや、この後和彦が思い出した「楽しい家族の団らん」に記憶を繋げるためなんだろうけど

和彦もたいがいだと思うけど、重子も実の息子に向かって家族の良い思い出なんてない!なんて言えたもんだなぁ。
自分がそういう育て方したから、母さんの息子で後悔しているなんて言われてしまうんだよ。
両親がずっと喧嘩をしていた。
離婚すれば良かったのにね。
世間体が悪いから出来なかったのかもしれないが、子供の前では喧嘩しなければもう少し、和彦も人の気持ちがわかる子に育ったのにね。

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んでもって同居な!!!
これが一番の驚き。
同居なんてしたら、重子は胃潰瘍になりそうだな。
コーヒーなんてもう飲めなくなるわ。
でも一方で。
そうだよなぁ~。
同居するから和彦の実家のセットを建てたんだよなぁと妙に腑に落ちた。
ちょっと出てくるだけにしちゃ、外観も応接間も台所も丁寧にセットがあったわね。
同居するからね。
なるほどねぇ。
しかしアホみたいやな、同居は。
そのうち子供が生まれて、重子が孫可愛さに自分を悔いるのか。
亡き夫に贖罪か。

今日はまだマシかなって思ったのが、良子と暢子のシーンがあったからかな。
2人ともタイプの違う美人さん。
その2人が同じ画におさまると、ホントに美しくてニヤニヤしちゃった。
こんな姉妹最強だなぁ~。

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主題歌:三浦大知「燦燦(さんさん)」

キャスト
比嘉暢子(黒島結菜/幼少期:稲垣来泉)
比嘉優子(仲間由紀恵)
比嘉賢三(大森南朋)
比嘉賢秀(竜星涼)
石川良子(川口春奈)
比嘉歌子(上白石萌歌)
青柳和彦(宮沢氷魚/幼少期:田中奏生)
石川博夫(山田裕貴)
砂川智(前田公輝)
猪野清恵(佐津川愛美)
田良島甚内(山中崇)
猪野寛大(中原丈雄)
大城房子(原田美枝子)
二ツ橋光二(高嶋政伸)
平良三郎(片岡鶴太郎)
平良多江(長野里美)
淀川春夫(本田博太郎)
青柳重子(鈴木保奈美)
【語り】ジョン・カビラ

コメント

  1. ミートゥ より:

    毎度お疲れ様ですー。

    中原中也を使うの、脚本家さんはほんにお好きなことで…でもあんな親子嫌だw
    詩の朗読はもはやカオスでしかないことに、どうして演出家さんも気づかないのか謎ですね。
    そして成程。同居前提での和彦家のセットねww 
    そこにお金かけちゃったか(苦笑)なんか納得しましたww

    あと美人姉妹の絵は確かに美しかったんですが、私は暢子の台詞に心持ってかれてしまって…

    〉ねえねは頭がいいし、歌子は歌が上手いし、私はただの食いしん坊ってだけで…

    いや待って!!
    好きな人を幸せに出来るか?の話の流れで、
    歌子も歌が上手い「だけ」が取り柄になってるww

    兄妹の中で歌子が1番まともに思ってたのですが。なんかさり気なく暢子、酷い言い草に感じてしまいましたw

    長いこと自己中ヒロインを植え付けられて、私が捻くれちゃったのかしら(爆)

    • tarotaro tarotaro より:

      ミートゥさん、コメントありがとうございます。

      中也に頼りすぎですよね。
      脚本家の言葉で伝えることはできないんでしょうか。
      朗読が泣かせるとも面白いとも思わないんですよ。
      重子も変だし、そりゃ和彦を育てた人だからなって思っちゃうな。

      そうそう歌子の「値打ち」は詩だけ?
      あのセリフ、小学生の時も言っていたじゃないですか。
      ホントに変わっていないことを強調したいのですかね。
      良子は人を頼らず生きたいと思っていたとか言っていたわりには、料理になんで手を出さなかったんだろう?と思ったり。
      このままだと歌子も変な人にされちゃいますね(苦笑)
      重子は木曜には折れますかね。
      結婚式するから…まだあと1ヶ月半あると思うと