『山村美紗サスペンス 狩矢父娘シリーズ20作記念~京都俳句ツアー殺人事件』
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2年前保津峡で殺された叶結依は、映画監督・一条彰(岡雅史)とつきあっていた。
しかし一条は人気女優・小野茉莉絵(佐藤藍子)と結婚。
なのに一条は結依をストーカーしていた。
犯人は、鈴原(瀬川 亮)
結依と鈴原は同じ児童養護施設で育ち、兄、妹のような関係だった。
結依は保津峡で事故死したと思っていたが、結依のSNSに残っていた
「追いかけてくる男あり夏の崖」←俳句を詠むくらいなら警察を!
とツイートを見て、疑問を持った鈴原。
“京都縁結びツアー”を企画し、当時、結依と関係のある人間を呼び出した。
保津峡の 血に染まりたる 百日紅
と俳句を詠み,犯人を捜す。
一条があり得ないほど動揺したのを見て、保津峡に呼び出した。
追い詰めると一条が「ストーカー呼ばわりされたので、カッとなって突き飛ばした。
殺す気はなかったというが、結依は崖から転落したあと、結依は少しの間息が合った。一条は見殺しにしたのだ。
結依と同じように一条を崖から突き落としてしまった鈴原。
その様子を見ていた伏見(岡田浩暉)に脅された。
伏見に毒を飲ませ殺害した鈴原。
鈴原は伏見を殺害したものの密室トリックなどはしていないと否定。←単に、キーをすり替えただけだった!!
遺書をパソコンに残し、持っていた短冊から辞世の句になりそうなものを置いた・
密室トリックを施し。伏見を自殺に見せかけた犯人は、伊藤八重子(藤吉久美子)
八重子は鈴原の母親だった!!!!!
ポップで(爆)楽しかったんだけどさ。
いちいち俳句を詠んでんのもさ、なんかおかしかったんだけどさ。
肝心な本編は・・・犯人も動機も面白くは無かった(爆)
結依さんには家族がいない。
鈴原にも家族がいない。
最初にバラしすぎだったねぇ。
もうちょっとミスリードがあってももエエんやで?
児童養護施設出身の人物がいたら、犯人にもなるし被害者になる法則。
2サスあるあるを採用したのね。
原作もそうだったのかもしれないけれど。
俳句と言えば、田村さんの部下がよんだ
何度目だ するする詐欺だよ 模擬結婚
がツボ。
模擬結婚ばかりしてんのよね、この二人は。
最近、立て続けにBSで再放送されていた「赤い霊柩は」を見ていたから、あっこさんと春彦さんよりは・・・恋人感があるんだけどね。
毎回、模擬結婚式でウエディングドレスを着る藤谷美紀。
いっつもいっつも綺麗よ!!
藤谷美紀はすご~~~く若い。
原田龍二も若い。
相棒でも陣川君としてでていた原田龍二。
禊ぎは済んだのかもしれないが、田村亮は原田龍二に娘をやりたくないのが本音だろうな(爆)
藤谷美紀とのバーターとは言え、佐藤藍子のどうでもいい役だったなぁ。
で、二宮星ちゃんが舞妓はんに、弟の二宮輝生は鈴原の幼少時代を演じていた。
相変わらず星ちゃんの関西弁が可愛い。
おっと!本編がアレだったので、俳優のことばかり書いちゃったw
ま、でもこのシリーズはコレでよい。
難しいトリックもトリッキーな犯人もなくてヨシ。
あっこはんと春彦さんの新シリーズがないんだから、コチラの二人は頑張ってw
しかしなんで夏の京都を今見せる?
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キャスト
狩矢和美・・・藤谷美紀
夏目利彦・・・原田龍二
山野美野里・・山村紅葉
中山清志・・・渋谷天外
狩矢澄江・・・中野良子
狩矢警部・・・田村 亮
<ゲスト>
伊藤八重子・・藤吉久美子
鈴原敦八・・・瀬川 亮
小野茉莉絵・・佐藤藍子
伏見京一・・・岡田浩暉
コメント
こんばんは
ここんとこ急に原田龍二出てきましたね。これは劇中で平成29年と書いてあったので以前撮影してたのを今放送ですかね?
犯人も登場人物の関係もすぐわかってしまいました。
藤谷美紀は本当に変わらなくて細くて綺麗です。
藤吉久美子もちょっと前は太っていましたけど持ち直しましたね(上からですみません笑っ)綺麗でした。
なおさん、コメントありがとうございます。
平成29年だったんですね。
不倫、まっただ中やないか(爆)
藤吉久美子もそのあたり・・・?
俳優のプライベートを知るとろくなことないですねw
わかりやすいストーリーでした。
ま、山村美紗原作って時点でずいぶん前のお話ですもんね。