「DCU」 最終回 ネタバレ 感想~続編なくて良いからスッキリさせてよ!

スポンサーリンク

仲間の命を救え!DCU水中決戦!

あらすじはコチラ→

新名(阿部寛)は公安の清水(山崎育三郎)から海保内部に内通者がいることを告げられる
佐久間(佃典彦)からは早川守(春風亭昇太)が頻繁に成合(吉川晃司)と連絡を取っていることを知らされた。
早川は森田七雄(岡崎体育)をスパイをして新名を監視するように伝えた。
森田は早川の口利きで就職していたのだ。
海保の方々に爆弾が仕掛けられ、瀬能(横浜流星)は佐久間と一緒にFDが置いてあるセーフティルームに急ぐ。
他のメンバーは爆弾処理。
瀬能と佐久間はセーフルームに閉じ込められた。
一足早くセーフルームでFDをみっけて脱出していた成合。
新名は成合を追って爆弾のパスワードを聞きに行くがウィリーして逃げていく成合
ここまでかと思われた瀬能だが佐久間がドアをあけ二人は一命を取り留めた。

早川が内通者だと思われていたが、助かった瀬能と新名が意見をすりあわせ、佐久間が内通者ではないかと疑い始める。
その頃、楢原(福澤朗)、笠原英伍(岡田浩暉)、成合、佐久間が料亭にした。
新名は鍵の隠し場所に向かうがない!
と思ったら、一瞬で笠原がやってきて新名、刺される!。←ワープしたん?どやって入ったん?セキュリティ…
笠原を取り押さえた瀬能。
新名も一命を取り留めるが2週間の安静。
笠原は瀬能に「鍵がないとブラックバタフライに殺される!」と荒ぶる。

東都重工の社長楢原(福澤朗)は自社の技術で軍事利用できるものを海外に売り飛ばす。
それがブラックバタフライ
その一方で海保でスパイの佐久間。
佐久間の息子は大麻で捕まった時に東都重工の弁護士に助けられてから15年、ずっとスパイだった
佐久間に命じられた新名と成合は、瀬能博士がテロリストに極秘情報を売っているから捜査するように言われた。
結局、その時の爆弾で成合と瀬能博士が死んだ。
佐久間は成合が死んだことを良いことに、彼に罪を着せた
東都重工は瀬能博士が死んだことを良いことに、彼に罪を着せた。



成合の電話番号は変わっておらず、真子が電話をかけると出るのだ。
真子は囮になります!ってことで、成合と会うが…。
イヤフォンもカメラも捨てて人質になっちまうも、成合が向かった倉庫にはDCUもSATも向かう。←GPS仕込んでたのよん!
成合が包囲される
「全部、佐久間だったんだ。
その罪をお前に着せた」
「15年も前の話だ」
「もうお前は終わりだ投降しろ」
「俺たちがこんなだから、大切な人を酷い目に合わせてしまうんだ。」
新名の傷口が開く
「水はどんな形にでも器を合わせることが出来る
考えろ」
成合は真子を離して、SATもやっつけて消えた。

真子から成合が鍵を探していると聞いた新名は佐久間がまだ鍵を持っていると睨む。
佐久間の周辺を洗うも鍵が見つからない。
そうこうしているうちに成合は佐久間に、すでに佐久間が裏切り者だということ、佐久間の車にGPSが着いていること、笠原が新名を刺して捕まったことなどなどを聞かされる。
鍵をよこせば命は守ってやると言われた佐久間は、東都重工に公安の捜査が入ったことで、成合のボスに鍵を渡すと約束した。



DCUは鍵を探す。
佐久間のデスクにも鍵はない。
新名は昨日、佐久間の髪が濡れていたことに気づき、プールを捜索する
後からやってきた佐久間。
どこから侵入したのか成合もやってきた。
新名は手錠をされしずめられた
佐久間と成合がプールを出ると、佐久間は成合をぶっ飛ばし重しをつけて落下させた。
佐久間は一人で意気揚々とボスに会い行く。
そこで待っていたのは・・・なんと新名あーんど成合!←先回りにもほどがあるやろ
二人は手を組んでいたわけではないが、佐久間を信じていなかった成合は手錠の鍵を新名に渡したのだ。←佐久間を信じていないのに佐久間にやられるってある?SATもぶっとばしたのに?
「隆子を殺したのもアンタか
この15年で俺たち全員の人生が狂わせた。
佐久間さん俺たちに海上保安官の誇りを教えてくれたのはアンタだ」
とあつ~く新名が言ってくれたのに
「海上保安官の誇り?
日本の海を守る?
だ~れが他人の命を守るために~」
なんて言っちゃう。
佐久間はアホなので事情を飲み込めているようで飲み込めていない。
拳銃を新名に向け、早川に成合と新名を逮捕したから応援を宜しく!なんて言っちゃう。
でもすでにそこは包囲されていた。
新名に拳銃を向けるも取り押さえられたのは佐久間だった。
鍵を返せと言われて放り投げ、最後まで車で逃げようとした佐久間←逃げられる状況にはない
その鍵を取ったのは成合だったが、成合は新名に鍵を返却。

楢原(福澤朗)はブラックバタフライを繋がったことで逮捕
笠原は殺される~と見えない敵と戦いながら留置所に
成合は、なんとあの状況から逃げていた。
しかも鍵はすり替えられ、本物の鍵は成合のもとに。
なのに余裕の微笑みで日本の海を守る、新名と瀬能だった。



茶番ってこういうことを言うんだろうか。
まずセキュリティがガバガバなの!
笠原トゥビコンはなぜ料亭から海保にワープできたのか。
海保の建物にはどうやって入ることができたの?
成合もよ、15年間携帯の番号、変えていなかったの?
そんなアホな。
で、ブラックバタフライなの?
SATがあんだけいて、成合一人を逮捕出来ず。
そんなにすげー人が、佐久間なんかにやられちゃうとか
成合は地下道を使ってワープしてたんかな。
「水はどんな形にでも器を合わせることが出来る
考えろ」とはなんだったのか。
で、佐久間。
なんであんなにおめでたくバカバカしい人が15年もの間、みんなを欺くことができたの?
ホントに阿部ちゃん、気づかなかったの?
すんげー馬鹿じゃん、佐久間。
策士って感じしないじゃん。
俳優として底までの知名度がない人を黒幕にキャスティングするのは良いと思うんだけど。
佐久間事態がポンコツっぽくなかった?
大げさにバカバカしく見えるように演出されたのかもしれんけど、明らかに馬鹿をやり過ぎでしょ。



続編を楽しみにしたいと思えるようなドラマではなかったので、綺麗にサッパリ終わって欲しかったよ。
余韻もいらないよ。
綺麗に終わることだけがここまで見てきた視聴者へのせめてもの労いではないのか。
ちゃんと成合を捕まえて真相を聞き出して、これまでの15年何をしてたか明らかにしようよ。
勿体ぶるようなドラマではないでしょうに。
ホントにハリウッドのスタッフが協力していたのか。
海保はこんなドラマに協力して、日本の海は大丈夫なのか。
最後の最後まで海に潜らなかったのはなぜなのか。

にほんブログ村 テレビブログへ  にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援していただけると嬉しいです。

感想はコチラ
「DCU」 第1話 ネタバレ 感想~主人公のスパイ疑惑。とにかく金はかかってまっせ。
「DCU」 第2話 ネタバレ 感想~密漁する古田敦也
「DCU」 第3話 ネタバレ 感想~中村アン、退場やむなしの単独行動
「DCU」 第4話 ネタバレ 感想~吉川晃司生存情報
「DCU」 第5話 ネタバレ 感想~W流星、騙される。
「DCU」 第6話 ネタバレ 感想~加藤雅也じゃなきゃダメ?
「DCU」 第7話 ネタバレ 感想~水族館の次は長島温泉!ナガスパ!
「DCU」 第8話 ネタバレ 感想~阿部ちゃん流星仲直り!トゥビコンニヤリ!

キャスト
新名正義(阿部 寛)
瀬能陽生(横浜流星)
成合隆子(中村アン)
清水健治(山崎育三郎)
神田瑠璃(趣里)
西野斗真(高橋光臣)
森田七雄(岡崎体育)
大友裕也(有輝/土佐兄弟)
佐久間雄二(佃 典彦)
早川守(春風亭昇太)
黒江真子(市川実日子)
成合淳(吉川晃司)
楢原(福澤朗)
笠原英伍(岡田浩暉)

コメント

  1. ちゃなこ より:

    初めてブログ拝見しました。最終回モヤモヤしてたので、まさに!全て代弁してくださってありがとうございます!!
    わたしも聞いた話ですが、海に潜る予算が2〜3話のあたりで尽きてたとか、そんな噂があるみたいですよ、、

    • tarotaro tarotaro より:

      ちゃなこさん、コメントありがとうございます。

      予算が尽きてたんですか・・・。
      海保なのに海には行かないし、水族館の捜査を始めるし。
      どうなってんだと思っていたんですw

  2. イケネコ より:

    私はそれなりに楽しめましたよ。(最終話も凄い楽しみでした)
    ドラマなんだから深く考えず楽しく見ればいいのにとも思います。
    その一方でブログを拝見させていただいたところ、最終話までしっかり見られていて、このドラマが本当に好きだったんだという思いも感じ取ることができました。
    余韻を残したのも、続編や映画化も視野に入れたことなんでしょうね。
    ぶっちゃけお金払って映画までは見に行こうとは思いませんが、続編が地上波で放映されるのであれば、また見ます。

    • tarotaro tarotaro より:

      イケネコさん、コメントありがとうございます。

      大抵のドラマは最後まで見ますよ。
      脱落することはまれです。
      大きな嘘をつく場合は、細かい所のリアリティが大切だと思うんです。
      いくらドラマだからって、リアリティの欠片もなければ、最後までぽか~んで終わってしまいます。
      同じくリアリティはなかったけど「TOKYOMER」はそこそこ楽しめたのは、ドクターって鈴木亮平みたい動きするよなぁって思えたからかも。
      最後まで見て、無になりました。
      ま、私も映画には行きませんが。