「ちむどんどん」 第70話 ネタバレ 感想~婚約破棄してすぐに暢子に告白。無神経すぎる。

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第14週 「渚の、魚てんぷら」

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県人会祭りの後、暢子は泣きはらした目で帰ってきた。
和彦は暢子よりまえに帰ってきて智が角力大会で優勝したと知り部屋に引きこもっていたらしい。
翌朝、和彦が出勤。
愛に声をかけられる。
「大丈夫?体調。
実は式場の下見の…」
「ごめん。どうしても話したいことがあって。
昨日、言いかけたことなんだけど。
全部、なかったことにしてくれ。
ごめん。愛と結婚する資格がない。」
和彦に封筒を差し出す愛。
「読んでみて。記者らしく文章にまとめた」
田良島に東洋グラフへ移籍しないかと声をかけられた。
条件は一つ。パリに3年駐在して記事を送ること。
悩んだ愛だが田良島は
”大野には優秀なジャーナリストとしての資質がある。
目の前に大きなチャンスがある。
俺は大野に仕事を続けて欲しい”
和彦と一緒に過ごした年月は幸せだった。
暢子ちゃんと智君と出会えてからは充実していた。
みんながいなければ今の自分はなかった。
夢だったパリ
私はは一歩踏み出す決意をしました
私は和彦とお別れします。
あなたが想像も出来ないくらいあなたが好きでした。
優柔不断なくせに頑固なところ
思いやりがあるところ
嘘がつけないところ
諦めの悪いところ
熱い志を持っているところ
和彦は暢子ちゃんのことが好きでしょう。
ごめんなさい前からわかっていて
わかっていないふりをしていました
優しいあなたはずいぶん悩んだことでしょう
自分を責めないで下さい
私はあなたが前に進むこと
あなたの幸せを心から祈ってます。」

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山原では…善三と顔を合わせるのが気まずい優子。
再婚の話…をすると、善三は初めてきいたという。
安心した優子は
「良かった!迷惑ですよね!善三さんも!!」
「迷惑じゃない
俺は優子さんと再婚したい。」
「またまた真面目な顔して冗談言わないで下さい。」
笑いながら奥に行く優子。
店の表に歌子…立ち聞きしていた!

暢子が「あまゆ」に帰ってきた。
和彦が店の前のベンチに座っていた
「ちょっと話しても良いかな?
愛と結婚はなくなった
僕は暢子のことが好きだ。
ずっと好きだったんだ。
自分でも気づかないふりをしてた
ごめん
明日にでも出て行くから。」
「なんで?」
「いや。それは…。
智にプロポーズされた…だろ?」
「うん。断った。」
「断った?
じゃ智とは結婚しないの?」
「しない。
どこに引っ越すわけ?」
「だったらやっぱり引っ越さない」
なんで?」
「智と結婚する暢子を見たくなかったから
本当は暢子とずっと一緒にいたい。
だから」
「ダメ。」
「ダメ?」
そこに三郎がやんばるから緊急の電話がかかっていると暢子を呼び出す。
暢子は良子と歌子から、優子の再婚話を聞いて驚く
すぐにやんばるに帰るという暢子
電話を切った暢子は和彦に
「今の話、タイム!
やんばるに帰らないといけない!」
と自分の部屋に向かう。

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お母ちゃんの再婚はどうでもいい!!
なんでタイムなの?
まだ引っ張るの?
すぐに帰るって鶴見と沖縄ってそんなに近くじゃないのに?
仕事は?もともと帰る予定だったの?
このドラマの後出しはひどいからね。
きっとお盆休みなんだろうよ。
幼い暢子が東京に行かずに高校まで行けたのは「サトウキビ畑を売却した」からだと総集編でナレーターが言っていたらしいからね。
なんか批判されたらちょくちょくやる総集編で回収するつもりなのかもしれない。
だけど、総集編まで見る視聴者はいないんじゃないか。
いや、総集編だけ見たらいいのではないかw

驚きは結婚話がなくなったと思ったら素早く暢子に乗り換え告白!!
あの手紙を読んだその日にすぐ告白できるとか、和彦、本当にクズではないか。
もうフォローできないw←フォローしてたんか?
しかも愛は決心して手紙をしたためたというのに、また言葉を遮って「全てなかったことにしてくれ」ってクズ発言。
せめて愛にフラれろ!!!
しかも職場のデスクで言う??
結婚する資格が無いじゃないわ!

マンションして式場も決めてからの婚約破棄。
これは慰謝料発生してもおかしくない。
でもね。
愛は賢い判断だったよ。
和彦の良いところをずっと見ていた愛。
育ちの良さだよね。
そういう人と結婚すれば和彦も矯正されたかもしれんけど
「全てなかったことにしてくれ」は
暢子の「嫌!」と同じくらい無神経。
無神経な者同士のほうが波長は合うのかもしれんな。

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で、優子の再婚でやんばるに帰る!って暢子が帰ってなんになるのか?
もちろん、いくつになっても親の再婚は気になる案件ではあると思うけど。
今週の初めの西郷親子との再婚話とは全然違う。
子供達はみんな大人なんだしね。
なんでどうでも良い前フリをするわけ。
で、また先延ばし。
来週は沖縄のロケーションは見られる安心感w
いつか行ってみたい沖縄~。

飯豊まりえさんはこれで終わりかな~?
ビッグになって、暢子が店を持って、取材する愛って日が来るかも知れないけど。
暢子と相対的に愛の株が上がっていったけど、愛のキャラもそこまで好きではなかったワタシ(苦笑)
飯豊さんはあまり良い役には恵まれていない印象だったけど、今回は世間的にはとても応援された役でしたね。
「花より男子」の時はめっちゃ叩かれていて驚いたんだけど、着実に力をつけていらっしゃる。
飯豊さんの滑舌のよさ。
特に最後の手紙のナレーションはとても聞きやすく、声も良い。
アニメ映画のプロモーションを見たけど、なかなか良い仕事をなさる。
彼女は声の仕事も増えるのでは?
いや、ワタシが知らないだけで今までもたくさんなさっているのかもしれないが。
このドラマ出演で成功された数少ない役者さんとなりそうです。

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主題歌:三浦大知「燦燦(さんさん)」

キャスト
比嘉暢子(黒島結菜/幼少期:稲垣来泉)
比嘉優子(仲間由紀恵)
比嘉賢三(大森南朋)
比嘉賢秀(竜星涼)
比嘉良子(川口春奈)
比嘉歌子(上白石萌歌)
青柳和彦(宮沢氷魚/幼少期:田中奏生)
石川博夫(山田裕貴)
砂川智(前田公輝)
矢作知洋(井之脇海)
大野愛(飯豊まりえ)
猪野清恵(佐津川愛美)
田良島甚内(山中崇)
猪野寛大(中原丈雄)
大城房子(原田美枝子)
二ツ橋光二(高嶋政伸)
平良三郎(片岡鶴太郎)
平良多江(長野里美)
淀川春夫(本田博太郎)
【語り】ジョン・カビラ

コメント

  1. ミートゥ より:

    これはヤバい。
    SNSでも大荒れみたいですが、役なのに!私の中で和彦が完全にでっくんと一致しましたw
    役なのに!!!(爆)

    和彦がホントに気持ち悪くて。
    善一さんも、この先ちょっと気持ち悪くなりそうで辛い。
    そして母の再婚どうでもよいw
    お店、お盆休みと脳内補完されたtaroさんはとてもお優しいと思います。
    いつも笑かせていただき、ありがとうございます♪

    • tarotaro tarotaro より:

      ミートゥさん、コメントありがとうございます。

      yahooニュースにもなってましたね。
      もうホントに。ヤバいです。
      和彦がヒロインの相手ってのがもう。
      「自分の気持ちに素直になって」
      って愛のその言葉だけ目に入ったんでしょうか、
      すぐに告白するなんて、どうかしてます。
      「全てなかったことに」
      って6年間も付き合ったくせに、なかったことになると思うのか。

      優子の再婚なんてホントにどうでも良いんですけど。
      善一さんと優子はやっぱり親子にしか見えないんですよ。
      最初、早苗のじいちゃんなのかと思っていたし(苦笑)
      再婚話が決まっていたなら、もう少し若い人をキャスティングできなかったんですかね?
      再婚に乗り気な時点で、ちょっと気持ち悪いんですよねぇ(爆)
      あんだけ比嘉家の就職を斡旋したのにことごとく裏切られて、なお優子が好きだなんて、善一さんも相当ですよね。
      ま、優子さん、綺麗ですけどw