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天城トンネルの近くの山中で土工(奥野瑛太)が殺害された。
田島貞藏(岸谷五朗)ら警察はハナ(生田絵梨花)を疑う。
田島は次郎(末次寿樹)に話を聞く
ハナと出会ったものの城トンネルの近くで別れたと話す
ほどなくハナが捕まる。
ハナは容疑を否認
金のために土工に体を売った。
1円はその代償で得た金だ。
断じて殺害はしていないと何日も続く取り調べで否定をする。
面通しのために次郎が連れてこられた
ハナと天城トンネルで出会ったことは認める。
土工と話していたことも認める
ハナが土工を殺害したかと聞かれると「わからない」と答える次郎
その後すぐハナは容疑を認めた
30年後 田島は次郎(萩原聖人)を訪ねる。
天城の土工殺し事件の捜査は迷宮入りだと話す。
その後裁判は行われたもののハナは容疑を否認。
凶器も見つからなかったことから、嫌疑不十分で無罪放免になった。
田島はこの事件で最初からハナを犯人と見ていたことに後悔している。
事件現場付近の氷室で見つけた九文半の小さな足跡をハナのもとと断定したが、あれはハナと一緒にいた少年の足跡だったのではないか。
田島は少年はなぜ土工を殺害したのかは疑問だと言い残す。
回想する次郎
次郎はハナに淡い恋心を抱く
ハナは土工に用事があるから先に行って欲しいと言い出し鈴を次郎に渡して行かせる。
用が済んだら追いかけるというハナだったが、ハナとは会えなかった。
気になった次郎は引き返した。
ハナと土工が抱き合っていた。
金銭目的で土工に体を売ったハナだが、次郎はハナと土工に、母とおじを重ねた
次郎の家出の原因は母がおじと寝たところを見たからだった。
土工に殺意を抱く。
次郎は土工を突き飛ばし、落ちていた刃物を突き刺して逃げた。
一晩氷室で過ごす
氷室に残された足跡は次郎の足跡だった。
次郎は田島にハナの居場所を聞く。
殺人容疑をかけられ、辛い思いをしていただろうと話す。
次郎はハナが郷里に帰りたがっていたことを思い出し、行ってみる。
ハナは次郎に気づく。
小さな印刷工場を経営していると話すと嬉しそうにハナが笑う
え?なんで最後ハッピーエンドみたいにしたんだろ?
30年後のハナに出会うなんて蛇足でしかなくない?
など映像化されております
田中裕子さんの美しさは格別で、いちばん印象に残っております。
一番古いのは大谷直子さんの作品なんですが、ワタシが最初に見たのは田中裕子さんの映画だったと思う
だから余計に印象的だったのかも
大谷直子版は去年だか一昨年だか…ごく最近再放送でまた見たんですよ。
ハナには子供がいて…っていう設定で。
ハナが遊女っていうより、少し所帯じみて見えた。
鶴見慎吾さんはまだ声変わりもしていないような少年だった。
そして土工役の佐藤慶さんも恐ろしかったのだ。
さすがの存在感だった。
田中美佐子とニノの作品は未見です。
しかし30年後のハナが出てくる作品はこれだけなんじゃないかと思うんですよね。
いずれも少年の罪を見抜いたであろうハナが罪をかぶるが証拠不十分になる。
田中裕子版は獄死したような記憶。
あ、大谷直子版は原作者の松本清張先生も登場していた。
お遍路さんで!
和田勉演出の作品でしたね
今思えば豪華だ。
今回の作品と同じNHKの制作だけれども、お金も撮影期間も雲泥の差なのかもしれない
今回の作品は…。
なんとも淡白に思えまして。
少年のお芝居は良かったけれども。
生田絵梨花ちゃんも頑張っていたけれども
生田さんはキレイより可愛い感じで、遊女のようには見えず。
土工は朝ドラにも出演中の奥野瑛太さん。
こっちは大谷直子版の佐藤慶さんの土工をつい最近見ているもんだから、物足りない。
それは奥野さんのお芝居がってことではなく、土工にはほぼセリフもなく特に危険な雰囲気も感じられなかったし。
キャラクターとして、際立たせる気もなかったと思われます。
ただの被害者で終わった。
いや‥身元がわからないのは原作からしてそうなんだけど…。
だけどさ。
取り調べシーンもライトだったし…。
田中裕子版の取り調べは壮絶だった‥。
ま、でも今回は、厳しい取り調べで自白したわけじゃないからあそこまでしなくてもいいか。
少年の成長物語が実は、少年が殺人犯だったってところがキモで、そこは変更されることなく描かれていたと思いますが…
なんせ30年後の再会。
当時は時効があり、もし少年が殺害したことが証明されても逮捕されることはない。
しかしながら少年はその十字架を背負って生きていく。
少年の成長物語だと思っていたら、少年が真犯人!?
罪を背負って生きていく少年。
のはずが大人になって、ハナと再会して、少し重荷がなくなって、ハナが少年を笑顔で見るってのは違うんじゃないかっていう。
30年後の少年も贖罪を抱えているとは思うけれど…いくらか楽になったようだし…。
さわやかに終わってしまったので、全体的にさらっとした印象でした。
NHKが制作する「天城越え」には期待してしまったが…。
壮絶さが足りないのは時代か?
和田勉がいないからか。
制作費の違いか?
ま…仕方ない
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キャスト
大塚ハナ(生田絵梨花/30年後のハナ(若村麻由美)
田島貞藏(岸谷五朗)
望月次郎(萩原聖人/少年期(末次寿樹))
土工(奥野瑛太)
菊乃(岡田結実)
置屋の女将(杏子
次郎の母・望月キヨ(篠原ゆき子)
熊川刑事(波岡一喜)
刃物問屋(高木勝也)
菓子屋(今野浩喜)
氷職人(温水洋一)
呉服屋(田口浩正)


コメント
「天城越え」
私も再会は蛇足というか違和感を覚えました
ちなみにtarotaroさま未見のTBS版「天城越え」でも詳細は失念しましたが、二人は再会します
私は和田勉演出の「天城越え」があまりに強く印象に残っていたので、当時も非常に違和感を感じたのを覚えております
ひらほろさん、コメントありがとうございます。
二人の再会…どうしてもあれはちょっとなぁと思ってしまいましたが、TBS版でも再会したのですね。
松本清張の作品は、スッキリ終わるよりジメッとしたまま終わるのが醍醐味だと思っているのでなぜか違和感を覚えました。
ヒロインもサラッとしていて、娼婦には見えなかったのも…それは仕方ないか(苦笑)